結果ハイライト

ホーム日程・結果>結果ハイライト

結果ハイライト
WJBL 2016-2017 Wリーグ
第6戦

10月23日(日)

15:00 鐘山総合スポーツセンター
三菱電機コアラーズ
( 3勝 3敗)
77 12-14
23-16
18-18
24-11

59
( 0勝 6敗)
後半、得意のディフェンスからリズムを作り、見事2連勝!
第1クオーター

第1Q、山梨#47閆のフリースローから始まる。

しかしすぐに、三菱#24王がフックシュートで応戦する。
さらに、#4根本が連続得点と出だしから一気に相手を突き放したい。
しかし山梨は#21近内がミドルシュートと両者一歩も譲らない。
その後三菱は、プレッシャーディフェンスから相手のミスを誘い、攻撃のチャンスを作るものの、
シュートが決まらず、得点に繋げることが出来ない。
このチャンスを山梨は、#45閆がゴール下とインサイドで得点を稼いでいく。
一方三菱は、インサイドが機能せず、なかなか調子が上がらない。
その後、#45渡邉が3Pシュートでなんとか得点するものの、簡単なミスが続き、

相手に攻撃のチャンスを与えてしまう。
すると山梨は、#3藤井が3Pシュート、#14津田がスティールから

レイアップシュートと勢いを付けていく。
さらに最後に山梨#14津田にリバウンドシュートを許すと 12-14 三菱2点ビハインドで第2Qへ。

第2クオーター

第2Q、山梨#11飯島のジャンプシュートから始まる。

しかしすぐに、三菱#9小菅がリバウンドシュートで応戦する。
その後山梨は、シュートがゴールに嫌われ、得点を重ねることが出来ない。
一方三菱は、リバウンドまでしっかり取ると、

#15西岡や#9小菅がミドルシュートを決め、リズムを掴み出す。
残り6:18 三菱#6櫻木の3Pシュートが決まると、山梨はタイムアウトを要求。

21-18 三菱3点リード。
タイムアウト明け、山梨#47閆のポストプレーから始まる。

さらに#3藤井がドライブインで続いていく。
一方三菱は、相手のディフェンスに阻まれ、パスを探してしまい、簡単なミスを犯してしまう。
しかしその後、#4根本の3Pシュートでようやく得点すると、#24王がポストプレー、

#8川井が3Pシュートと徐々に立て直していく。
一方、連続得点を許してしまった山梨は、前半2回目のタイムアウトを要求。

残り2:47 29-22三菱7点リード。
タイムアウト明け、三菱#6櫻木のスティールから#9小菅がゴール下を決めていく。

さらに#4根本がランニングプレーで続く。
このまま相手を突き放したい三菱であったが、一瞬の隙を突かれ、

山梨#3藤井に連続で3Pシュートを決められると 35-30 三菱5点リードで後半へ。

第3クオーター

第3Q、山梨#23横井のレイアップシュートから始まる。

さらに#21近内に3Pシュートを許すと、ここでついに追いつかれてしまう。
その後三菱は、#24王がリバウンドシュートをねじ込むものの、

相手の激しいディフェンスに対しなかなかゴールに向かうことが出来ない。
残り7:26 立て直しを図る三菱はタイムアウトを要求。 37-37 同点。
タイムアウト明け、山梨#3藤井の3Pシュートから始まる。

しかしすぐに、三菱#6櫻木が華麗な3Pシュートで応戦する。
ここで流れを変えたい三菱は、ゾーンディフェンスを仕掛け、相手にプレッシャーを与えていく。
すると、ディフェンスからリズムを掴み、#6櫻木が3Pシュート、

#45渡邉がドライブインと息を吹き返していく。
一方山梨は、#23横井がリバウンドシュートを決めるものの、

単発な攻撃となり、思うようにプレー出来ない。
その後も攻撃の手を緩めない三菱は、#6櫻木のパスに合わせた#9小菅がゴール下、

#6櫻木がドライブインと奮起していく。
さらに速いパス回しでノーマークを作ると、三菱#45渡邉が確実に3Pシュートを沈める。
最後に、山梨#47閆にゴール下をねじ込まれると 53-48 三菱5点リードで第4Qへ。

第4クオーター

第4Q、三菱#45渡邉のジャンプシュートから始まる。

さらにすぐに、#45渡邉のスティールを#9小菅がゴール下で得点していく。
残り9:24 山梨は早々タイムアウトを要求。57-48 三菱9点リード。
タイムアウト明け、三菱#45渡邊の力強いドライブインから始まる。

しかしすぐに、山梨#23横井がジャンプシュートで応戦する。
その後三菱は、再びゾーンディフェンスを仕掛け、相手のミスを誘っていく。
山梨は、三菱のディフェンスに対し、良い体勢でシュートを打つことが出来ない。
残り5:54 得点が止まってしまった山梨は、タイムアウトを要求。61-50 三菱11点リード。
タイムアウト明け、山梨はオーバーファウルとなり、苦しい時間が続く。
三菱は、このファウルで得たフリースローを、#45渡邉や#6櫻木がしっかりと決めていく。
一方我慢の時間が続く山梨は、シュートも決まらず、完全に失速してしまう。
なんとか攻撃回数を増やしたい山梨は、ディフェンスをオールコートプレスに変え、

最後の反撃を試みる。
しかし三菱は、相手のディフェンスに対して、冷静に攻撃を展開し、

#5池谷が3Pシュートで点差を広げていく。
残り3:06 後がない山梨は、タイムアウトを要求。68-52 三菱16点リード。
タイムアウト明け、三菱#5池谷のゴール下から始まる。
しかしすぐに三菱は、簡単なミスを犯すと、山梨#3藤井にボールを奪われ、

レイアップシュートを許してしまう。
ミスが多い三菱は、タイムアウトを要求。残り2:17 70-54 三菱16点リード。
タイムアウト明け、山梨#44の3Pシュートから始まる。
その後三菱は、ファウルが混んでいる山梨に対し、

果敢にゴールに向かい、相手のファウルを誘っていく。
このファウルで得たフリースローを#45渡邉や#27田代が確実に決めると、ここで勝負有り。
危なげない試合展開を見せるものの、第4Qに持ち味のディフェンスから

相手を突き放した三菱は 77-59 18点差で2連勝!