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WJBL 2016-2017 Wリーグ
第7戦

10月29日(土)

14:00 安城市体育館
三菱電機コアラーズ
( 4勝 3敗)
78 15-09
23-16
22-14
18-21

60
( 0勝 7敗)
終始安定感を見せて、リードを保ち勝利!
第1クオーター

第1Q、両者シュートが決まらず、時間だけが過ぎていく。
残り7:53 アイシン#1馬瓜のフリースローでやっと試合が動く。

さらにアイシンは、得点源の#1馬瓜がゴール下で得点を重ねる。
一方三菱は、速い展開の攻撃で#4根本がバスケットカウントを決め、攻撃のリズムを掴み出す。
すると、#24王の体格を活かしたスクリーンを上手く使い、#8川井が3Pシュート、

#45渡邉がドライブインで得点を重ねていく。
一方アイシンは、オフェンスの展開が重く、なかなか得点に繋げることが出来ない。
さらにアイシンは、ファウルが混み合い、苦しい時間が続く。

このファウルで得たフリースローを三菱#15西岡が確実に決めていく。
出だしからプレッシャーディフェンスを継続する三菱であったが、一瞬の隙を突かれ、

アイシン#2遠藤に3Pシュートを許してしまう。
最後に、三菱#45渡邉が力強いドライブインをねじ込むと 15-9 三菱6点リードで第2Qへ。

第2クオーター

第2Q、三菱#15西岡のフックシュートから始まる。
しかしすぐに、アイシン#6田中がレイアップシュートで応戦する。
その後三菱は、#5池谷が3Pシュートでファウルを受け、一気に4得点を稼いでいく。
さらにリバウンドまで粘る三菱は、#9小菅がリバウンドシュートとこのまま一気に流れを掴みたい。
しかし相手の得点源を抑えることが出来ず、

アイシン#1馬瓜や#15濱口がミドルシュートを決められてしまう。
さらに#15濱口にバスケットカウントを許すと、三菱はタイムアウトを要求。

残り6:22 23-17 三菱6点リード。
タイムアウト明け、アイシン#15濱口のフリースローから始まる。
しかしすぐに、三菱#8川井が1on1で応戦する。

その後三菱は、持ち味のゾーンディフェンスで相手のミスを誘っていく。
すると、ディフェンスから攻撃回数を増やし、#6櫻木が3Pシュート、

#4根本のパスに合わせた#24王がゴール下と得点を伸ばしていく。
一方アイシンは、#6田中がなんとか3Pシュートを決めるものの、

三菱のゾーンディフェンスを攻略することが出来ず、得点が止まってしまう。
その後も勢いが止まらない三菱は、#24王が連続得点し、ペイント内で強さを見せていく。
残り00:56  三菱#24王のフックシュートが決まると、アイシンはタイムアウトを要求。

36-23 三菱13点リード。
タイムアウト明け、アイシン#15濱口のリバウンドシュートから始まる。

最後に、三菱#4根本が華麗なジャンプシュートを決めると 38-25 三菱13点リードで後半へ。
第3クオーター

第3Q、三菱はプレッシャーディフェンスを仕掛け、相手のミスを誘っていく。
すると、#8川井がスティールからそのままレイアップシュートへ持ち込む。

しかしすぐに、アイシン#5瀧井が3Pシュートで応戦する。
その後三菱は、シュートが決まらず我慢の時間が続くものの、

センターの#24王や#15西岡がポジション取りから相手のファウルを誘い、チームを支える。
すると、アイシンは#12白が5回のファウルを犯し、後半早々に退場してしまう。

ここからアイシンはミスが重なり、少しずつ歯車が狂っていく。
完全に流れを掴んだ三菱は、#15西岡がミドルシュート、

#45渡邉がリバウンドからスピードを活かしたドライブインで得点を量産する。
さらに#5池谷の3Pが決まると、アイシンはたまらずタイムアウトを要求。

残り4:06 50-33 三菱17点リード。
タイムアウト明け、アイシン#1馬瓜のミドルシュートから始まる。

しかしすぐに、三菱#24王がフックシュートで応戦する。
その後流れを変えたいアイシンは、ディフェンスをゾーンディフェンスに変える。
しかし三菱は、相手のディフェンスに動じることなく、#5池谷が3Pシュート、

#45渡邉がバックシュートと得点を伸ばしていく。
その後アイシンは、攻撃は重いものの、リバウンドまで粘ると、

セカンドチャンスを#15濱口がゴール下やドライブインで得点を重ねる。
最後に三菱#45渡邉が3Pシュートを沈めると 60-39 三菱21点リードで最終Qへ。

第4クオーター

第4Q、三菱は激しいディフェンスで相手の攻撃を封じていく。
残り9:27 ミスが続くアイシンは、早々タイムアウトを要求。60-39 三菱21点リード。
タイムアウト明け、アイシン#5瀧井の連続得点から始まる。

さらにすぐに、#2遠藤がスティールからレイアップシュートで続いていく。
悪い流れを断ち切るため、三菱はタイムアウトを要求。残り8:26  60-46 三菱14点リード。
タイムアウト明け、三菱#45渡邉のドライブインから始まる。

しかしすぐに、アイシン#2遠藤が3Pシュートで応戦する。
その後三菱は、再びゾーンディフェンスを仕掛けると、エースの#45渡邉がスティールを量産し、
レイアップシュートやバスケットカウントで点差を広げていく。
さらに#6櫻木がドライブインで得点すると、アイシンは慌ててタイムアウトを要求。

残り4:37  70-49 三菱21点リード。
タイムアウト明け、三菱#4根本のジャンプシュートから始まる。

しかしすぐに、アイシン#24藤木がバスケットカウントで応戦する。
ここで三菱は激しいディフェンスのあまり、オーバーファウルとなってしまう。
一方アイシンは、ファウルで得たフリースローを#1馬瓜や

#24藤木が確実に決めるものの、三菱の攻撃を抑えることが出来ない。
その後三菱は、途中交替した#27田代がポストプレーで得点し、相手に隙を与えない。
さらに新人の#10見崎が交替早々にジャンプシュートを決め、選手層の厚さを見せつける。
最後に相手の攻撃をしっかりと抑えたい三菱であったが、

アイシン#24藤木にブザービーターを許すと、ここでタイムアップ。

激しいディフェンスから攻撃の手を緩めず、リードを保った三菱は、78-60 18点差で勝利!