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WJBL 2016-2017 Wリーグ
第20戦

12月11日(日)

13:00 三種町琴丘総合体育館
三菱電機コアラーズ
( 12勝 7敗)
71 24-19
11-25
15-20
21-03

67
( 13勝 7敗)
最終クォーター、執念の追い上げを見せて、見事に逆転勝利!
第1クオーター

第1Q、シャンソン#6本川の3Pシュートから始まる。

しかしすぐに、三菱#45渡邉がゴール下で応戦する。
出だしから積極的にゴールに向かう三菱は、#24王がバスケットカウント、
#15西岡がゴール下、さらに#4根本がフリースローで得点を重ねていく。
一方シャンソンは、シュートがゴールに嫌われ、得点を重ねることが出来ない。
残り5:50 三菱#24王のバスケットカウントが決まると、シャンソンはすぐにタイムアウトを要求。

11-5 三菱6点リード。
タイムアウト明け、三菱#24王のフリースローから始まる。
しかしすぐに、シャンソン#20元山がミドルシュートや3Pシュートで得点していく。
その後も三菱は、攻撃の手を緩めることなく、#45渡邉がジャンプシュート、
#15西岡がミドルシュートと自分たちのリズムを作っていく。
一方シャンソンは、#20元山がジャンプシュートを決めると、徐々にリズムを掴み出し、
#25井澗がドライブイン、#21近平がリバウンドシュートと点差を縮めていく。
その後両者熱い攻防は続き、#24王がフリースロー、#9小菅がゴール下を決めると、
シャンソンは#10増岡が3Pシュートとそれぞれ得点を重ねる。
その後シャンソンは、ファウルが混み合い、苦しい時間が続く。
第1Q終了と同時に、三菱#45渡邉がドライブインで相手のファウルを誘い、
フリースローを確実に決めると 24-19 三菱5点リードで第2Qへ。

第2クオーター

第2Q、三菱#24王の1on1から始まる。

しかしすぐに、シャンソン#8藤吉がフリースローで応戦する。
その後三菱は、#8川井が3Pシュート、#24王がゴール下を決め、このまま相手を突き放したい。
しかしその後、インサイドを激しくマークされると、ミスを犯し得点が止まってしまう。
一方シャンソンは、この攻撃のチャンスをものにすることが出来ない。
残り6:51 シャンソン#11谷村に速攻を決められると、三菱はタイムアウトを要求。

31-25 三菱6点リード。
タイムアウト明け、シャンソン#6本川のフリースローから始まる。

さらに#20元山が3Pシュートで続く。
その後もシャンソンは、#6本川を中心に激しくゴールに向かい、三菱のファウルを誘っていく。
すると、ファウルで得たフリースローを#6本川や#12三好がしっかりと得点していく。
一方三菱は、オーバーファウルとなり、苦しい時間が続く。さらにシュートが決まらず、

完全に失速してしまう。
その後、なんとか#4根本がジャンプシュート、#15西岡がポストプレーで得点するものの、

相手の攻撃を抑えることが出来ない。
するとシャンソンは、#11谷村が速攻、#25井澗がスティールから

バスケットカウントと勢い付いていく。
残り2:05 悪い流れを断ち切るため、三菱はタイムアウトを要求。

35-39 三菱4点ビハインド。
タイムアウト明け、シャンソン#25井澗のフリースローから始まる。

さらに、#25井澗がジャンプシュートを決めていく。
一方三菱は、センターの#15西岡が早くもファウルトラブルとなり、ベンチに下がってしまう。
その後もファウルが混み合い、思うようにプレーさせてもらえない。
最後にシャンソン#11谷村にフリースローを決められると 35-44 三菱9点ビハインド。

リードを奪われ後半へ。

第3クオーター

第3Q、シャンソン#6本川のドライブインから始まる。

さらに#25井澗がゴール下で続いていく。
一方三菱は、#24王がゴール下やポストプレーで得点するものの、

ディフェンスが機能せず、相手にノーマークを与えてしまう。
するとシャンソンは、#6本川のパスに合わせた#11谷村がゴール下、

#12三好や#20元山が3Pシュートと得点を伸ばしていく。
ここで三菱は、ディフェンスをゾーンディフェンスに変え、自分たちのリズムを取り戻したい。
すると三菱#45渡邉がスティールからレイアップシュートや3Pシュート、

#9小菅がミドルシュートと息を吹き返していく。
残り3:19 三菱#9小菅がドライブインでディフェンスを引き付け、#24王のゴール下が決まると、
シャンソンはたまらずタイムアウトを要求。48-58 三菱10点ビハインド。
タイムアウト明け、シャンソン#12三好の3Pシュートから始まる。
しかしすぐに、三菱#6櫻木がリバウンドまで粘り、#24王がゴール下で応戦する。
その後両者シュートが決まらず、得点は動かない。

最後にシャンソン#6本川にバスケットカウントを許すと 

50-64 三菱14点ビハインドで勝負の最終Qへ。

第4クオーター

第4Q、三菱#24王のフリースローから始まる。
さらに後がない三菱は、果敢にゴールに向かうと、

#45渡邉がフリースローで続いていく。
一方シャンソンは、#21近平がリバウンドシュートを決めるものの、

ディフェンスが機能せず、三菱の攻撃を抑えることが出来ない。
すると三菱は、#4根本や#6櫻木が3Pシュートを決め、じわじわと点差を詰めていく。
ここでシャンソンはタイムアウトを要求。残り6:28 59-66 三菱7点ビハインド。
タイムアウト明け、三菱#24王のポストプレーから始まる。

さらに#45渡邉が力強いドライブインで続く。
その後三菱は、ゾーンディフェンスとマンツーマンディフェンスを使い分け、

全員で相手の攻撃を封じていく。
するとシャンソンは、24秒以内に攻撃することが出来ず、得点が止まってしまう。
ディフェンスから流れを掴んだ三菱は、リバウンドから速い展開の攻撃で

#6櫻木がジャンプシュート、
#9小菅がゴール下を決め、ここでついに逆転に成功する。
残り2:01 三菱#9小菅のジャンプシュートが決まると、

シャンソンは慌ててタイムアウトを要求。69-66 三菱3点リード。
タイムアウト明け、三菱#24王のフリースローから始まる。
一方シャンソンは、三菱のディフェンスに対し、良い体勢でシュートを打つことが出来ない。
その後も三菱は、激しいディフェンスを継続し、確実にディフェンスリバウンドを奪っていく。
残り00:28 リードを保ちたい三菱はタイムアウトを要求。71-66 三菱5点リード。
タイムアウト明け、三菱は相手の激しいディフェンスに対し、パスミスを犯してしまう。
残り00:06 シャンソン#6本川のフリースローが1本決まると、

三菱は落ち着いてタイムアウトを要求。71-67 三菱4点リード。
タイムアウト明け、三菱はしっかりとボールをキープすると、ここで勝負有り。
最大17点差広がったものの、全員バスケットで勝利への執念を見せ付けた三菱は 

71-67 4点差で勝利!