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WJBL 2016-2017 Wリーグ
第22戦

12月18日(日)

14:00 大牟田市民体育館
三菱電機コアラーズ
( 14勝 敗)
75 08-20
20-12
28-20
19-22

74
( 17勝 5敗)
全員が最後まで粘り抜き、富士通に見事2連勝!!
第1クオーター

第1Q、富士通#15のバックシュートから始まる。

その後、両者シュートが決まらず、時間だけが過ぎていく。
三菱は#24王がリバウンドシュートを決めると、#45渡邉がスティールから

レイアップシュートを決め、このまま流れを掴みたい。
さらに激しいディフェンスで攻撃回数を増やすものの、オフェンスが重く、

このチャンスをものに出来ない。
一方富士通は、三菱のディフェンスに対し、シュートが決まらず、なかなか得点が動かない。
残り3:48 ミスが続く三菱はタイムアウトを要求。4-4 同点。
タイムアウト明け、富士通#12篠原のバスケットカウントで始まる。

さらに#11篠崎が3Pシュートで続いていく。
一方三菱は、ゾーンディフェンスに仕掛けるものの、このディフェンスが機能せず、

調子が上がらない。
その後、なんとか#24王がフリースロー、#6櫻木が苦しい体勢から得点するものの、

得意の速い攻撃を展開することが出来ない。
一方リズムを掴み出した富士通は、#12篠原がジャンプシュート、

#5曽我部が3Pシュート、さらに#11篠崎が速攻と得点を伸ばしていく。
最後に、富士通#1三谷が3Pシュートを許すと 8-20 三菱12点ビハインドで第2Qへ。

第2クオーター

第2Q、三菱#24王の1on1から始まる。

しかしすぐに、富士通#5曽我部がドライブインで応戦する。
その後、やっと攻撃のリズムを掴み出した三菱は速い展開の攻撃で、
#9小菅がゴール下、#45渡邉がランニングプレーと徐々に相手に迫っていく。
さらにディフェンスリバウンドを確実に取り、攻撃回数を増やすと、

#8川井がゴール下で得点する。
残り5:58 シュートが決まらない富士通はタイムアウトを要求。18-26 三菱8点ビハインド。
タイムアウト明け、富士通#0長岡のドライブインから始まる。
三菱は、良い形でオフェンスを作るものの、昨日と打って変わってシュートが決まらず、

苦しい時間が続く。
その後、#45渡邉が3Pシュートを決め、なんとか食らい付いていく。
一方富士通は、#15山本が1on1、#12篠原がリバウンドシュートと簡単には引き下がらない。
なんとか相手の得点を抑えたい三菱は、ディフェンスから速い攻撃を展開すると、
#45渡邉がバスケットカウント、#15西岡がフリースローとじわじわと点差を縮めていく。
最後に#8川井のスティールを走り込んだ#9小菅がレイアップシュートをねじ込むと 

28-32 三菱4点ビハインド。なんとか食らい付き後半へ。

第3クオーター

第3Q、富士通#12篠原のフックシュートから始まる。

しかしすぐに、三菱#24王がポストプレーで応戦する。
その後も果敢にゴールに向かう三菱は、#4根本がバスケットカウントやジャンプシュートで

得点を量産すると、ここで逆転に成功する。
しかしすぐに、富士通はベテランの#1三谷が3Pシュートを決め、互いに一歩も譲らない。
その後も両者熱い攻防は続き、富士通#15山本がバスケットカウントを決めると、
三菱は#45渡邉が3Pシュート、#24王がポストプレーとそれぞれ得点を重ねる。
なんとか相手のシューターを止めたい三菱は、激しいディフェンスを継続するものの、
ローテーションミスを作ってしまい、富士通#1三谷に連続で3Pシュートを決められてしまう。
しかしここで流れを渡すわけには行かない三菱は、#24王のピックアンドスクリーンを
#4根本が3Pシュートを決め、シーソーゲームは続いていく。
残り2:47 三菱#4根本が華麗なる3Pシュートを沈めると、富士通はたまらずタイムアウトを要求。

48-47 三菱1点リード。
タイムアウト明け、三菱は再びゾーンディフェンスを仕掛ける。

するとディフェンスから攻撃のテンポを上げ、 #5池谷と#6櫻木が3Pシュート、

さらに#4根本がレイアップシュートと一気に相手を突き放したい。
しかし一瞬の隙を突かれ、富士通#1三谷にまたも3Pシュートを許してしまう。
最後に富士通#12篠原にポストプレーを決められると 56-52 三菱4点リードで勝負の最終Qへ。

第4クオーター

第4Q、三菱#6櫻木がブロックショットからそのままレイアップシュートを決め、
オフェンスでもディフェンスでも奮起していく。
しかしその後、富士通#15山本や#11篠崎が3Pシュートを許し、またも追いつかれてしまう。
その後三菱は、大事な場面でパスミスを犯し、思うように攻撃することが出来ない。
残り7:12 悪い流れを断ち切るため、三菱はタイムアウトを要求。58-58 同点。
タイムアウト明け、三菱#24王のゴール下から始まる。

しかしすぐに、富士通#11篠崎がレイアップシュートで応戦する。
その後三菱は、相手のセンターのファウルが混んでいることを確認すると、
#24王がバスケットカウントとインサイドで得点していく。

しかしその後、シュートが決まらず、我慢の時間が続く。
一方富士通は、#15山本が1on1、#12篠原がゴール下と落ち着いて攻撃を展開する。
残り4:21 富士通#11篠崎に速攻を決められると、三菱は透かさずタイムアウトを要求。

63-66 三菱3点ビハインド。
タイムアウト明け、三菱#6櫻木のバスケットカウントから始まる。

しかしすぐに、富士通#12篠原がフックシュートで応戦する。
その後も手に汗握る攻防は続き、富士通#0長岡がバスケットカウントや

ポストプレーで得点すると、三菱は#6櫻木がジャンプシュート、

#45渡邉がドライブインと緊迫した空気が続いていく。
残り00:57 三菱#6櫻木の3Pシュートが決まると、富士通は慌ててタイムアウトを要求。

73-74 三菱1点ビハインド。
タイムアウト明け、両者ゴールに向かうものの、得点を重ねることが出来ない。
残り00:16 三菱#5池谷の放ったシュートはゴールネットを揺らすことなく、

相手の攻撃となってしまう。
ここでベンチからファウルゲームの指示があると、

すぐに#45渡邉がファウルを犯し、相手のスローインとなる。
残り00:07 最後まで必死にボールを追いかける三菱は、

このスローインを#6櫻木がボールを奪い、レイアップシュートをねじ込む。
すると、富士通は慌ててタイムアウトを要求。75-74 三菱1点リード。
タイムアウト明け、最後まで全員で相手の攻撃を封じると、ここで勝負有り。
苦しい時間帯も我慢を続け、コートもベンチも一丸となり、

全員で粘り続けた三菱は 75-74 1点差で見事勝利!
上位リーグ進出をかけた大事な試合をチーム力で奪取した!