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WJBL 2016-2017 Wリーグ レギュラーシーズン2次ラウンド
第1戦

1月21日(土)

15:00 草薙総合体育館
三菱電機コアラーズ
( 15勝 8敗)
73 15-14
20-12
13-18
25-15

59
( 18勝 5敗)
最後までコアラーズのペースを貫き、見事リベンジを果たした!
第1クオーター

第1Q、三菱は#5池谷のパスを#45渡邉のゴール下から始まる。
しかしすぐにトヨタ自動車は、#24栗原が3Pシュート、

#1大神がジャンプシュートで得点を重ねていく。
一方三菱は、シュートが決まらず、なかなかリズムを掴むことが出来ない。
その後もトヨタ自動車は#17出水田がレイアップシュート、

#24栗原が3Pシュートと安定した攻撃を見せていく。
出だしから激しいディフェンスをする三菱は、やっと自分たちのリズムを作ると、
#4根本が3Pシュート、#45渡邉がジャンプシュート、

さらに#24王のパスに合わせた#45渡邉がゴール下と得点を重ねる。
しかしすぐに、激しいディフェンスのあまり、オーバーファウルとなってしまう。
トヨタ自動車は、ファウルで得たフリースローを#8丹羽がフリースローを決めていく。
さらに#20近藤が3Pシュートを沈めるものの、その後三菱のディフェンスに対し、

良い体勢でシュートを打つことが出来ない。
一方三菱は、#6櫻木がジャンプシュート、#15西岡がフリースローとディフェンスから

攻撃のテンポを上げていく。
最後に三菱#6櫻木がミドルシュートを決めると 15-14 三菱1点リードで第2Qへ。

第2クオーター

第2Q、三菱#9小菅のミドルシュートから始まる。

その後両者シュートが決まらず、時間だけが過ぎていく。
その後三菱は、#6櫻木のフリースローでやっと得点するものの、後が続かない。
一方トヨタ自動車は、#11脇がゴール下、#1大神がジャンプシュートとシーソーゲームは続いていく。
ここで三菱は、#45渡邉に替わった#8川井を中心に攻撃を展開すると、
#8川井が自らジャンプシュート、#6櫻木が3Pシュートと勢いを増していく。
残り4:54 またも#6櫻木の3Pシュートが決まると、トヨタ自動車はタイムアウトを要求。

26-18 三菱8点リード。
タイムアウト明け、トヨタ自動車#1大神のジャンプシュートから始まる。
しかしすぐに三菱は、#4根本が3Pシュート、#45渡邉が1on1、

さらに#15西岡がミドルシュートと相手に隙を与えない。
残り2:01 ディフェンスが機能しないトヨタ自動車は、タイムアウトを要求。

33-20 三菱13点リード。
タイムアウト明け、トヨタ自動車#19角畑のドライブインから始まる。

その後三菱は、連続でミスを犯してしまう。
残り1:18 三菱は立て直しを図るため、タイムアウトを要求。

33-22 三菱11点リード。
タイムアウト明け、トヨタ自動車#17出水田のゴール下から始まる。

さらにすぐに、#7水島がジャンプシュートで続く。
最後に、三菱#24王がポストプレーで得点すると 35-26 三菱9点リードで後半へ。

第3クオーター

第3Q、トヨタ自動車#13馬のゴール下から始まる。

しかしすぐに、三菱#24王がゴール下で応戦する。
その後トヨタ自動車は、センターにボールを集めていくと、

#13馬がポストプレーやフリースローと得点を量産していく。
一方三菱は、#5池谷がリバウンドシュートを決めるものの、

その後シュートが決まらず我慢の時間が続く。
このチャンスをトヨタ自動車は、リバウンドをしっかり取ると、

#7水島のドライブインを#17出水田や#13馬がゴール下でものにしていく。
さらに#24栗原が3Pシュートを決め、じわじわと点差を縮める。
一方三菱は、ディフェンスリバウンドを取ることが出来ず、相手に攻撃のチャンスを与えてしまう。
しかしトヨタ自動車は、シュートが決まらず、このチャンスを活かすことが出来ない。
その後三菱は、ディフェンスからなんとか自分たちのリズムを取り戻すと、

#45渡邉のパスに走り込んだ#9小菅がゴール下で得点する。
その後も両者白熱した攻防は続き、トヨタ自動車#20近藤が3Pシュートを決めると、
三菱はすぐに#24王がバスケットカウントをねじ込み、互いに一歩も譲らない。
最後に、三菱#45渡邉と#9小菅が息の合ったプレーで得点すると 

48-44 三菱4点リードで最終Qへ。

第4クオーター

第4Q、三菱#9小菅のドライブインから始まる。

さらにすぐに、#8川井がスピードを活かしたドライブインで勢いに乗っていく。
一方トヨタ自動車は、逆転を狙うため3Pシュートを放つものの、シュートがゴールに嫌われ、

得点を重ねることが出来ない。
残り8:14  勢いが止まらない三菱はリバウンドから速い攻撃を展開すると、

またも#45渡邉のパスを#9小菅が確実に得点していく。
ここでトヨタ自動車はたまらずタイムアウトを要求。54-44 三菱10点リード。
タイムアウト明け、三菱#45渡邉のリバウンドシュートから始まる。

しかしすぐに、トヨタ自動車#24栗原がドライブインで応戦する。
その後三菱は、果敢にゴールに向かうものの、シュートが決まらない。

残り6:43 三菱はタイムアウトを要求。56-48 三菱8点リード。
タイムアウト明け、三菱#45渡邉のフリースローから始まる。

しかしすぐに、トヨタ自動車#13馬がゴール下で応戦する。
その後も三菱は、攻撃の手を緩めることなく、#24王がバスケットカウント、

#6櫻木が3Pシュートと勝利への気持ちを前面に出しプレーしていく。
一方トヨタ自動車は、#17出水田がゴール下、#19角畑がジャンプシュートで

なんとか得点するものの、今一つ攻撃に迫力が足りない。
さらに三菱のプレッシャーディフェンスに対し、悪い体勢のシュートとなり、

思うようにプレー出来ない。
その後も三菱はリバウンドまで確実に粘り攻撃回数を増やすと、
#15西岡がミドルシュート、#8川井がジャンプシュートと全員がゴールに向かっていく。
さらに攻守ともに安定したプレーでチームを牽引する#6櫻木が

決定打となる3Pシュートを沈めると、ここで勝負有り。
最後まで相手にリードを許すことなく、勝利への執着心を見せ付けた三菱は 
73-59 14点差で勝利!持ち味のチーム力を発揮し、開幕戦のリベンジを果たした!