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WJBL 2016-2017 Wリーグ クォーターファイナル
第1戦

2月18日(土)

16:00 スカイホール豊田
三菱電機コアラーズ
( 0勝 1敗)
65 13-21
20-22
20-06
12-26

75
( 1勝 0敗)

自分たちのリズムを作るが、波に乗り切れず敗戦。

第1クオーター

第1Q、三菱は#8川井のパスを#45渡邊のゴール下から始まる。
しかしすぐに、デンソー#13伊集にボールを奪われ、レイアップシュートを決められてしまう。
その後も両者激しい攻防は続き、デンソー#31高田(汐)が3Pシュート、

#12赤穂がミドルシュートを決めると、
三菱は#4根本が3Pシュート、#8川井がドライブインでそれぞれ得点を重ねる。
その後三菱はリバウンドから速い展開の攻撃で、#15西岡がゴール下、
#45渡邊が技ありのレイアップシュートを決めるものの、相手の攻撃を封じることができない。
するとデンソーは、#31高田(汐)が3Pシュート、#12赤穂や#8高田がミドルシュートと

リズム良く得点を重ねていく。
その後三菱は、簡単なミスが続き、攻撃のチャンスを失ってしまう。

さらにシュートも決まらず、完全に流れを相手に渡してしまう。
すると、出だしからシュート確率の良いデンソーは、#12赤穂がジャンプシュート、

#31高田(汐)がまたも3Pシュートを沈めていく。
最後にデンソー#12赤穂にゴール下を決められると 13-21 三菱8点ビハインドで第2Qへ。

第2クオーター

第2Q、三菱#15西岡のゴール下から始まる。

しかしすぐに、デンソー#32山田が3Pシュートで応戦する。
その後三菱はディフェンスが機能すると、#15西岡がミドルシュート、

#12風間が3Pシュートと息を吹き返していく。
残り6:31 シュートが決まらないデンソーはタイムアウトを要求。

22-27 三菱5点ビハインド。
タイムアウト明け、三菱#9小菅のミドルシュートから始まる。
ここで三菱はゾーンディフェンスを仕掛けると、#45渡邊がスティールし、

そのままレイアップシュートへ持ち込む。
さらに#9小菅のパスに合わせた#6櫻木がゴール下で得点し、やっと相手に追い付く。
一方デンソーはシュートが決まらず、得点が止まってしまう。
その後、#23篠原がなんとか3Pシュートを決めると、#12赤穂がゴール下で続く。
残り2:49 デンソー#8高田のゴール下が決まると、三菱はタイムアウトを要求。

30-34 三菱4点ビハインド。
タイムアウト明け、三菱は簡単なパスミスを犯してしまう。
すると、デンソー#23篠原にボールを奪われ、レイアップシュートを決められてしまう。
その後三菱は、#45渡邊がなんとか3Pシュートを決めるものの、

思うように攻撃できず苦しい時間が続く。
一方デンソーは、エースの#8高田がリバウンドシュートや3Pシュートで得点を量産していく。
残り00:07 デンソーは前半2回のタイムアウトを使い切る。33-41 三菱8点ビハインド。
タイムアウト明け、デンソー#8高田にブザービーターを許すと 33-43 三菱10点ビハインド。

追い付くも再び点差を離され、後半へ。

第3クオーター

第3Q、デンソー#13伊集の3Pシュートから始まる。
しかしすぐに、三菱#45渡邊のパスを#8川井がゴール下に合わせて得点していく。
その後両者シュートが決まらず、時間だけが過ぎていく。
我慢を続ける三菱は、全員でリバウンドを粘ると、自分たちのリズムを取り戻す。
すると、#45渡邊が3Pシュート、#15西岡がミドルシュートやフックシュートと勢いを増していく。
さらに#8川井の3Pシュートが決まると、デンソーは慌ててタイムアウトを要求。

残り2:41 47-49 三菱2点ビハインド。
タイムアウト明け、三菱#15西岡のフリースローから始まる。

一方、デンソーはオーバーファウルとなってしまう。
このチャンスを三菱は、#6櫻木が確実にフリースローを決め、得点に変えていく。
最後に三菱はリバウンドから速い展開の攻撃で、#8川井のパスに走り込んだ#9小菅が得点すると
53-49 三菱4点リード。逆転に成功し、勝負の最終Qへ。

第4クオーター

第4Q、三菱#8川井のレイアップシュートから始まる。

しかしすぐに、デンソー#8高田がバスケットカウントで応戦する。
その後も果敢にゴールに向かう三菱は、#4根本がドライブインで得点していく。
残り7:09 ミスを犯したデンソーはタイムアウトを要求。57-52 三菱5点リード。
タイムアウト明け、デンソー#12赤穂のポストプレーから始まる。
一方、相手を突き放したい三菱は大事な場面でミスを犯してしまう。
残り5:47 今度は三菱がタイムアウトを要求。57-54 三菱3点リード。
タイムアウト明け、デンソー#12赤穂のフリースローから始まる。

しかしすぐに、三菱#24王がフリースローで応戦する。
その後三菱は、相手のディフェンスに対し、良い体勢でシュートを打つことができない。
一方デンソーは、インサイドにボールを集めると、#12赤穂や#8高田がゴール下を決め

ペイント内の強さを見せていく。
ここで引き下がるわけにはいかない三菱は、#6櫻木が3Pシュート、

#9小菅がドライブインと互いに一歩も譲らない。
その後も三菱は、激しいゾーンディフェンスを継続するものの、ローテーションミスで
相手にノーマークを与え、#13伊集に連続で3Pシュートを許してしまう。
残り2:35  三菱はたまらずタイムアウトを要求。63-67 三菱4点ビハインド。
タイムアウト明け、デンソー#12赤穂のジャンプシュートから始まる。
しかしすぐに、三菱#15西岡がジャンプシュートで応戦する。
その後も両者熱い攻防は続くものの、得点は動かず時間だけが過ぎていく。
残り00:33 後がない三菱はタイムアウトを要求。

65-71 三菱6点ビハインド。
タイムアウト明け、攻撃回数を増やしたい三菱は、ファウルゲームを仕掛ける。
するとデンソーは、ファウルで得たフリースローを#13伊集や#12赤穂がしっかりと決めていく。
三菱は、攻撃のチャンスを作るものの得点に変えることはできず、ここでタイムアップ。
悪い時間帯も全員で我慢を続けたものの、

波を掴み切ることができなかった三菱は、65-75 10点差で惜敗。