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WJBL 2017-2018 Wリーグ
第1戦

10月7日(土)

16:30 愛知県体育館
三菱電機コアラーズ
( 0勝 1敗)
69 18-13
11-17
15-19
25-28

77
( 1勝 0敗)
シーズン開幕戦、終始自分たちのリズムが作れず、まさかの敗戦。
第1クオーター

第1Q、三菱#4根本のフリースローから始まる。さらに#4根本が華麗な3Pシュートを決めていく。
一方トヨタ紡織は#9野町がジャンプシュートを決めるものの、三菱の激しいディフェンスに対し、

思うように攻撃することができない。
その後三菱は、#24王がインサイドでディフェンスを引き付けると、ノーマークとなった#4根本が

3Pシュートを沈める。
さらに#45渡邉も3Pシュートを決め、得点を重ねていく。
一方トヨタ紡織は、ディフェンスリバウンドを確実に取ると、#33長部が速攻、
#19池田のドライブに合わせた#13畠中がゴール下を決め、徐々に攻撃のテンポを上げていく。
その後両者激しい攻防は続き、トヨタ紡織#13畠中が1on1、#33長部が3Pシュートで得点すると、
三菱は#6櫻木がジャンプシュート、#45渡邉が3Pシュートとそれぞれ得点を重ねる。
しかしその後、両者シュートが決まらず、時間だけが過ぎていく。
その後三菱は#6櫻木が3Pシュートを決めるものの、身長では勝っているはずのインサイドが機能せず、

得点を伸ばすことができない。
最後にトヨタ紡織#33長部にミドルシュートを決められるものの 18-13 三菱5点リードで第2Qへ。

第2クオーター

第2Q、三菱はゾーンディフェンスを仕掛け、ディフェンスのテンポを上げていく。
すると#45渡邉のスティールから速い攻撃を展開すると、#6櫻木がリズムよく3Pシュートを決めていく。
しかしすぐに、簡単なパスミスを犯してしまう。
するとトヨタ紡織#33長部がボールを奪い、レイアップシュートへ持ち込む。
その後なんとか安定したプレーを見せたい三菱は、#6櫻木のパスをゴール下で構えた#45渡邉が

得点していく。
さらに#45渡邉がスピードを活かしたドライブインで得点すると、
トヨタ紡織はたまらずタイムアウトを要求。残り7:13  27-15 三菱12点リード。
タイムアウト明け、両者シュートが決まらず、得点は動かない。
その後トヨタ紡織は、#18佐藤が連続得点、#11川原がジャンプシュートとじわじわと点差を縮めていく。
一方三菱は相手のプレッシャーディフェンスに対し、良い体勢でシュートを打つことができない。
立て直しを図る三菱はタイムアウトを要求。残り4:25  27-22 三菱5点リード。
タイムアウト明け、三菱#45渡邉のジャンプシュートから始まる。
しかしすぐに、トヨタ紡織はリバウンドから速い攻撃で、#11川原がレイアップシュートを決める。
さらに#19池田が3Pシュートを決め、勢いを増していく。
一方、攻撃の展開が重い三菱は、なかなか得点を重ねることができない。
最後にトヨタ紡織#33長部にバスケットカウントを許すと 29-30 三菱1点ビハインドで後半へ。

第3クオーター

第3Q、トヨタ紡織#33長部のバスケットカウントから始まる。

しかしすぐに、三菱#24王がリバウンドシュートで応戦する。
その後三菱は前半に引き続き、オフェンスのリズムが重く、

なかなか自分たちのリズムを掴むことができない。
さらにディフェンスリバウンドを取ることができない三菱は、相手に攻撃のチャンスを与えてしまう。
するとトヨタ紡織は、#33長部が3Pシュート、#9野町と#11川原がジャンプシュートで

一気に得点を伸ばしていく。
残り7:41  なんとか失点を抑えたい三菱はタイムアウトを要求。31-40 三菱9点ビハインド。
タイムアウト明け、三菱#45渡邉のフリースローから始まる。さらに#6櫻木がリバウンドを粘ると、

#8川井が3Pシュートへ続いていく。
一方トヨタ紡織は#33長部がフリースローを決めるものの、

シュートがゴールに嫌われ得点が止まってしまう。
このチャンスを三菱は、#45渡邉がジャンプシュート、#9小菅がリバウンドシュートでものにしていく。
さらに得点を重ねたい三菱は、得意のゾーンディフェンスを仕掛けるものの、

このディフェンスが機能しない。
するとトヨタ紡織#19池田に3Pシュート、#13畠中にゴール下を決められてしまう。
最後に三菱は、エースの#45渡邉が1on1で得点するものの、44-49 三菱5点ビハインドで最終Qへ。

第4クオーター

第4Q、三菱#15西岡がスクリーンを使った攻撃で得点していく。

さらにすぐに、#12風間がバスケットカウントへ続く。
その後三菱はゾーンディフェンスを継続するものの、一瞬の隙を突かれ、トヨタ紡織#11川原に

3Pシュートを許してしまう。
さらに、大事な場面でシュートを決めることができず、苦しい時間が続く。
一方トヨタ紡織は、リバウンドから速い展開の攻撃で#33長部や#7水野が3Pシュートで

得点を伸ばしていく。
その後もトヨタ紡織は、攻撃の手を緩めることなく、#11川原がゴール下、

#33長部がバスケットカウントをねじ込む。
まったく勢いがない三菱は、たまらずタイムアウトを要求。残り4:28 51-62 三菱11点ビハインド。
タイムアウト明け、トヨタ紡織は#33長部のフリースローから始まる。

しかしすぐに、三菱#24王がポストプレーで応戦する。
さらに#4根本が3Pシュートで得点すると、トヨタ紡織は落ち着いてタイムアウトを要求。

残り3:38  56-65 三菱9点ビハインド。
タイムアウト明け、三菱#4根本のジャンプシュートから始まる。

しかしすぐに、トヨタ紡織#13畠中がフリースローで応戦する。
後がない三菱は、オールコートプレスで相手にプレッシャーを与え、攻撃回数を増やしていく。
すると#45渡邉が3Pシュート、#15西岡がミドルシュートと粘りを見せる。
しかしトヨタ紡織の勢いは止まらず、#11川原がドライブイン、

#15山中が連続の3Pシュートで点差を広げていく。
最後に、三菱#4根本がリバウンドシュートで得点するものの、ここでタイムアップ。
持ち味のディフェンスが機能せず、自分たちのバスケットを見せることができなかった三菱は

69-77 8点差で敗戦。
開幕戦ホームゲームを勝利で飾ることができなかった。