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WJBL 2017-2018 Wリーグ
第2戦

10月8日(日)

16:30 愛知県体育館
三菱電機コアラーズ
( 1勝 1敗)
88 22-16
18-09
20-20
28-17

62
( 1勝 1敗)
開始から落ち着いた試合展開で見事勝利! 初戦のリベンジを果たした。
第1クオーター

第1Q、三菱#45渡邉のジャンプシュートから始まる。出だしから激しいディフェンスを見せる三菱は、
#9小菅がボールを奪い、そのままレイアップシュートへ持ち込む。
一方トヨタ紡織は、ディフェンスの隙をノーマークとなった#19池田が3Pシュートを決めていく。
その後三菱は攻撃のテンポを上げていくと、#45渡邉がバスケットカウント、

#4根本がジャンプシュートで得点を重ねる。
その後も両者熱い攻防は続き、トヨタ紡織#19池田がゴール下、#15山中が3Pシュートを決めると、
三菱は#45渡邉のパスに合わせた#9小菅がゴール下、#4根本がジャンプシュートと

それぞれ得点を重ねる。
その後も三菱は積極的にシュートを放つと、#8川井と#4根本が連続で3Pシュートを沈め、

得点を伸ばしていく。
一方トヨタ紡織は、#11川原がバスケットカウントをねじ込むものの、

三菱の攻撃を止めることができない。
最後に三菱#45渡邉がリバウンドからスピードを活かしたドライブインで得点すると

22-16 三菱6点リードで第2Qへ。

第2クオーター

第2Q、三菱#4根本の3Pシュートから始まる。

しかしすぐに、トヨタ紡織#15山中がジャンプシュートで応戦する。
その後三菱は#6櫻木がドライブイン、#15西岡がミドルシュートとリズムよく攻撃を展開していく。
一方トヨタ紡織は、シュートがゴールに嫌われ、得点を重ねることができない。
三菱はしっかりとディフェンスリバウンドを取ると、#9小菅がゴール下や

1on1とペイント内で強さを見せ付ける。
さらにプレッシャーディフェンスを続ける三菱は、相手の攻撃を封じていく。

しかしこのチャンスを得点に繋げることができない。
残り4:48 三菱は前半1回目のタイムアウトを要求。35-25 三菱10点リード。
タイムアウト明け、三菱#24王のゴール下から始まる。
さらにゾーンディフェンスに変えると、このディフェンスが機能し相手の得点を抑えていく。
最後に、三菱#45渡邉が鋭い読みでスティールからそのままレイアップシュートを決めると

40-25 三菱15点リードで後半へ。

第3クオーター

第3Q、三菱#8川井の3Pシュートから始まる。さらに#45渡邉がドライブインへ続く。
一方トヨタ紡織は、#18佐藤のパスをゴール下で合わせた#33長部が得点する。
その後も三菱の勢いは止まらず、#9小菅と#24王のコンビネーションプレー、

#45渡邉の技ありのドライブインと得点を量産していく。
残り6:33 三菱#9小菅の速攻が決まると、トヨタ紡織はたまらずタイムアウトを要求。

51-27 三菱24点リード。
タイムアウト明け、トヨタ紡織#7水野のミドルシュートから始まる。

しかしすぐに、三菱#8川井がバスケットカウントで応戦する。
その後、なんとか得点を稼ぎたいトヨタ紡織は速い攻撃を展開し、アウトサイドシュートを放っていく。
すると、#18佐藤と#7水野が連続で3Pシュートを沈める。
残り5:00 立て直しを図る三菱はタイムアウトを要求。55-35 三菱20点リード。
タイムアウト明け、三菱#4根本のリバウンドシュートから始まる。

さらに#45渡邉が力強いドライブインへ続いていく。
一方トヨタ紡織は、#18佐藤がバスケットカウント、#14本多がジャンプシュートと反撃を試みる。
すると三菱は、相手の勢いに吞まれミスを犯してしまう。
最後にトヨタ紡織#15山中に3Pシュートを許すと 60-45 三菱15点リード。
リードするものの、よくない流れのままに最終Qへ。

第4クオーター

第4Q、トヨタ紡織#33長部のゴール下から始まる。
その後三菱はオフェンスリバウンドを粘るものの、パスミスを犯しトヨタ紡織#11川原に

レイアップシュートを決められてしまう。
残り9:02 悪い流れを断ち切りたい三菱は、タイムアウトを要求。残り9:02 60-49 三菱11点リード。
タイムアウト明け、三菱#4根本が連続で3Pシュートを決め、苦しい時間帯にチームを勢い付ける。
一方トヨタ紡織は、#33長部が3Pシュートを決めるものの、後が続かない。
その後も三菱は、#9小菅のジャンプシュート、#24王がポストプレーと攻撃の手を緩めない。
完全に流れを掴んだ三菱は、#8川井のミドルシュート、#24王のゴール下、

さらに#4根本が本日6本目となる3Pシュートで得点を量産していく。
その後トヨタ紡織は、攻撃が単発になるものの、#15山中や#14本多が要所で3Pシュートを決める。
残り1:34 三菱はメンバーを総入れ替えする。するとすぐに、#27田代がリバウンドから

バスケットカウントをねじ込む。
最後に、トヨタ紡織#23加藤にゴール下を決められるものの、ここで勝負有り。
持ち味の攻撃的なディフェンスで自分たちのバスケットを継続できた三菱は 

88-62 26点差で勝利!昨日のリベンジを果たした。