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WJBL 2017-2018 Wリーグ
第5戦

10月21日(土)

16:30 愛知県体育館
三菱電機コアラーズ
( 3勝 2敗)
70 13-19
11-13
29-15
17-16

63
( 4勝 1敗)
前半苦しめられたが第3Qで勢いの乗り、見事勝利!
第1クオーター

第1Q開始早々、三菱はジャンプボールのポジションミスを犯し、

富士通#11篠崎にレイアップシュートを決められる。
しかしすぐに、三菱#24王がフリースローで応戦する。
その後富士通はインサイドにボールを集めていくと、#16栗林がジャンプシュートや

バスケットカウントで得点を重ねていく。
一方三菱は、出だしから攻撃が重く、なかなか自分たちのリズムで試合を運ぶことができない。
その後も三菱は、攻撃が単発になるものの、#4根本が3Pシュートやジャンプシュートで得点を重ねる。
しかし持ち味の激しいディフェンスが機能しない。
すると富士通は、#11篠崎がジャンプシュート、#16栗林がミドルシュートと攻撃のテンポを上げていく。
さらにリバウンドから速い展開の攻撃で#11篠崎がレイアップシュートを決める。
最後に、三菱#24王がポストプレーで得点するものの 13-19 三菱6点ビハインドで第2Qへ。

第2クオーター

第2Q、三菱#24王のポストプレーから始まる。さらに#6櫻木がドライブインへ続いていく。
やっと自分たちのリズムを掴み出した三菱は、#6櫻木の3Pシュートで一気に流れを掴みたい。
しかしすぐに、富士通#10町田のアシストを#15山本に速い攻撃で得点されてしまう。
残り6:59 相手に得意なプレーを許す三菱はタイムアウトを要求。

20-21 三菱1点ビハインド。
タイムアウト明け、両者シュートが決まらず時間だけが過ぎていく。
その後三菱は#12風間がジャンプシュートを決めるものの、攻撃は重いまま、後が続かない。
一方富士通は、リバウンドから速い展開の攻撃を続けると、#31高田が速攻、#12篠原と

#16栗林のハイロープレーと得点を伸ばしていく。
残り3:00 富士通#12篠原のゴール下が決まると、三菱はたまらずタイムアウトを要求。

22-29 三菱7点ビハインド。
タイムアウト明け、富士通#16栗林のフリースローから始まる。
一方三菱は#45渡邉がフリースローを決めるものの、セットオフェンスが上手くいかない。
最後に富士通#12篠原にフックシュートを許すと 24-32 三菱8点ビハインドで後半へ。

第3クオーター

第3Q、三菱#4根本のジャンプシュートから始まる。
しかしすぐに、富士通#10町田にボールを奪われ、#11篠崎がレイアップシュートで得点していく。
その後も両者熱い攻防は続き、富士通#12篠原がポストプレー、

#11篠崎がフリースローを決めると、
三菱は#45渡邉がジャンプシュート、#8川井が3Pシュートと得点の取り合いが続いていく。
その後三菱は果敢にゴールに向かい、相手のファウルを誘うと、
#15西岡や#8川井がファウルで得たフリースローをしっかりと決めていく。
さらに#15西岡がミドルシュートやゴール下と積極的なプレーでチームを勢い付けていく。
残り3:48 またも三菱#15西岡が力強いゴール下で逆転に成功すると、

富士通は慌ててタイムアウトを要求。42-40 三菱2点リード。
タイムアウト明け、富士通#9村山のゴール下から始まる。

しかしすぐに、三菱#15西岡がミドルシュートで応戦する。
その後も両者激しい攻防は続き、富士通#15山本がドライブイン、#12篠原がフリースローを決めると、
三菱は#15西岡がジャンプシュート、#45渡邉がドライブインで互いに一歩も譲らない。
さらに攻撃の手を緩めない三菱は、#8川井がバスケットカウントを決め、流れを呼び込んでいく。
最後に三菱は、勢いのある#8川井がジャンプシュートを決めると 53-47 三菱6点リードで勝負の最終Qへ。

第4クオーター

第4Q、三菱#8川井のスティールを走り込んだ#4根本が得点に繋げていく。

さらに#15西岡がゴール下で強さを見せ付けていく。
一方富士通は、早々にファウルトラブルとなり、苦しい時間が続く。
残り6:47 三菱は#15西岡がインサイドでディフェンスを引き付け、ノーマークとなった#4根本が

華麗な3Pシュートを沈めると、富士通は、すかさずタイムアウトを要求。

60-49 三菱11点リード。
タイムアウト明け、三菱#8川井のアシストを#24王がゴール下で得点していく。

しかしすぐに、富士通#10町田がフリースローで応戦する。
残り4:03 富士通#16栗林のリバウンドシュートが決まると、リバウンドを徹底したい

三菱はタイムアウトを要求。64-53 三菱11点リード。
タイムアウト明け、富士通#11篠崎の3Pシュートから始まる。

一方三菱はミスを犯し、相手に攻撃のチャンスを与えてしまう。
すると、富士通#11篠崎にミドルシュートや3Pシュートを決められ、一気に点差を詰められてしまう。
その後三菱は、ファウルトラブルの相手に対し、#24王がフリースローを決め、

なんとかリードを保っていく。
さらに#8川井が落ち着いて3Pシュートを沈めると、富士通はタイムアウトを要求。

残り00:43 69-63 三菱6点リード。
タイムアウト明け、三菱#24王のフリースローから始まる。

最後まで相手の攻撃を全員で封じると、ここで勝負有り。
自分たちのリズムを掴むまでに時間が掛かったものの、勝利への執念を見せ付けた三菱は

70-63 三菱7点差で危なげなく勝利!