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WJBL 2017-2018 Wリーグ
第16戦

12月10日(日)

14:00 コカ・コーラウエストパーク
三菱電機コアラーズ
( 9勝 7敗)
68 11-06
20-19
20-18
17-16

59
( 12勝 4敗)
年内最終戦、最後まで集中して見事勝利!!
第1クオーター

第1Q、シャンソン#10増岡の3Pシュートから始まる。

しかしすぐに、三菱#15西岡がジャンプシュートで応戦する。
その後三菱は持ち味のディフェンスが機能すると、攻撃のテンポを上げていく。
すると#24王のピックスクリーンを#45渡邉が3Pシュート、#8川井がジャンプシュートや

スティールからの得点で勢いを増していく。
一方シャンソンは#23鈴木が3Pシュートを決めるものの、三菱のディフェンスに対して

思うようにプレーすることができない。
その後三菱は激しいディフェンスでスティールを連発するものの、

折角の攻撃のチャンスにシュートが決まらない。
残り2:06 ミスが続くシャンソンはタイムアウトを要求。11-6 三菱5点リード。
タイムアウト明け、両者激しい攻防は続くものの、得点は動かない。

11-6 三菱5点リードで第2Qへ。

第2クオーター

第2Q、三菱#6櫻木のリバウンドシュートから始まる。
しかしすぐに、一瞬の隙に相手に攻撃のチャンスを与えてしまう。
するとシャンソンは、#22河村がバスケットカウントをねじ込んでいく。
その後も両者得点の取り合いが続き、シャンソン#11谷村がフリースローやゴール下を決めると、
三菱は#9小菅がドライブイン、#24王がフックシュートでそれぞれ得点を重ねる。
さらに三菱は、#8川井がリバウンドからスピードを活かしたドライブインでディフェンスを引き付けると、
ノーマークとなった#4根本が華麗な3Pシュートで点差を広げていく。
しかしその後簡単なミスが続く三菱はタイムアウトを要求。残り5:33 20-12 三菱8点リード。
タイムアウト明け、シャンソン#15内野の3Pシュートから始まる。
しかしすぐに、三菱はキャプテンの#6櫻木がディフェンスで奮起すると、

攻撃のチャンスを作っていく。
このチャンスを自ら3Pシュート、#5池谷がゴール下に合わせて得点していく。
このシュートが決まると、シャンソンはすぐにタイムアウトを要求。残り4:24 25-15 三菱10点リード。
タイムアウト明け、三菱#45渡邉がリバウンドからそのままレイアップシュートへ持ち込む。
しかしすぐに、シャンソン#10増岡が3Pシュートで応戦する。
その後三菱は果敢にゴールに向かってくる相手の攻撃を止めることができない。
するとシャンソンは、得点源の#6本川がドライブイン、#11谷村がバスケットカウントで追いすがる。
残り2:30 点差を詰められた三菱はタイムアウトを要求。29-22 三菱7点リード。
タイムアウト明け、三菱#8川井のミドルシュートから始まる。
最後にシャンソン#23鈴木に3Pシュートを許すと 31-25 三菱6点リードで後半へ。

第3クオーター

第3Q、三菱#45渡邉のジャンプシュートから始まる。

しかしすぐに、シャンソン#22河村がバスケットカウントで応戦する。
その後三菱は#8川井がジャンプシュート、#24王がポストプレー、

さらに#6櫻木が3Pシュートと攻撃の手を緩めない。
一方シャンソンは、インサイドにボールを集めていくと、

ガード陣からの高いパスを#22河村が連続で得点していく。
相手に同じプレーで得点を許す三菱は、ミスも続き、よくない流れが続いていく。
残り4:20 シャンソン#6本川に3Pシュートを決められると、三菱はたまらずタイムアウトを要求。

40-37 三菱3点リード。
タイムアウト明け、三菱#45渡邉のジャンプシュートから始まる。

しかしすぐに、シャンソン#22河村がゴール下で応戦する。
ここでなんとか追い付きたいシャンソンは、オールコートプレスディフェンスでミスを誘っていく。
すると三菱は、相手のプレッシャーに対して、慌ててパスミスを犯してしまう。
その後なんとか立て直すと、#6櫻木が1on1、#45渡邉がバスケットカウントとリードを保っていく。
最後にシャンソン#11谷村にリバウンドシュートを決められるものの

51-43 三菱8点リードで最終Qへ。

第4クオーター

第4Q、シャンソン#15内野の3Pシュートから始まる。

しかしすぐに、三菱#15西岡がフリースローで応戦する。
残り8:16 三菱#45渡邉の気持ちの入ったドライブインが決まると、

シャンソンはたまらずタイムアウトを要求。55-46 三菱9点リード。
タイムアウト明け、三菱#6櫻木のゴール下から始まる。

さらに#6櫻木がディフェンスからリズムを掴むと、3Pシュートを決めていく。
一方シャンソンは、シュートが決まらず苦しい時間が続く。
残り5:10 得点が止まってしまったシャンソンはタイムアウトを要求。62-46 三菱16点リード。
タイムアウト明け、シャンソン#6本川のフリースローから始まる。
その後三菱は守りに入ってしまったのか、ボールが止まり攻撃が重くなってしまう。
このチャンスを逃さないシャンソンは、#6本川が連続で3Pシュートを決めていく。
残り2:33 三菱は透かさずタイムアウトを要求。64-54 三菱10点リード。
タイムアウト明け、三菱#5池谷のフリースローから始まる。

しかしすぐに、シャンソン#6本川がドライブインで応戦する。
その後も両者白熱した攻防は続き、三菱#6櫻木がドライブインで得点すると、
シャンソンは#25井澗が3Pシュートで互いに一歩も譲らない。
残り00:24 シャンソンは最後のタイムアウトを要求。68-59 三菱9点リード。
タイムアウト明け、三菱は相手の攻撃をしっかりと抑えるとここで勝負有り。
終始シーソーゲームとなったものの、最後まで気持ちを切らすことなく

勝利への執念を見せ付けた三菱は  68-59 9点差で勝利!
全員で戦い連敗をストップし、年内最後の試合を勝利で飾った。