第1Q、三菱#45渡邉のゴール下から始まる。

しかしすぐに、デンソー#23篠原がフリースローで応戦する。
出だしから得点の取り合いが続き、デンソー#15稲井がゴール下やドライブインで得点すると、
三菱は#4根本がジャンプシュート、#6櫻木がミドルシュートとそれぞれ得点を重ねる。
その後三菱は持ち味の激しいディフェンスで相手にプレッシャーを与えると、

良い形で攻撃のチャンスを掴んでいく。
すると#45渡邉が1on1、#24王が連続得点、さらに#4根本がジャンプシュートと勢いを増していく。
一方デンソーは三菱のディフェンスに対し24秒以内に攻撃することができない。
その後、#23篠原がジャンプシュート、#15稲井がレイアップシュートとなんとか得点していく。
その後も三菱の勢いは止まらず、#15西岡が1on1、

#6櫻木がリバウンドシュートと攻撃のテンポを上げていく。
残り1:57　三菱#15西岡のミドルシュートが決まると、デンソーはたまらずタイムアウトを要求。

22-11　三菱11点リード。
タイムアウト明け、デンソー#88赤穂（ひ）のフリースローから始まる。

さらに#13伊集のリバウンドシュートへ続く。
残り1:03　リバウンド失点を許さない三菱はタイムアウトを要求。22-15　三菱6点リード。
タイムアウト明け、三菱#45渡邉のジャンプシュートから始まる。
最後に相手の攻撃をしっかりと封じると　24-15　三菱9点リードで第2Qへ。

第2Q、三菱#8川井のドライブインから始まる。

さらに#24王のポストプレーへ続いていく。
一方デンソーは得点源の#8高田がポストプレーやジャンプシュート、

さらに#21加藤が3Pシュートで徐々にリズムを作っていく。
その後両者激しい攻防は続くものの、得点は動かない。
その後も互いに得点の取り合いが続き、デンソー#12赤穂がジャンプシュート、

#88赤穂（ひ）がゴール下で得点すると、三菱#15西岡がジャンプシュート、

#10見﨑がドライブインで互いに一歩も譲らない。
その後三菱はリバウンドまで粘ると、#6櫻木が3Pシュート、#9小菅がドライブインでリードを保っていく。

第3Q、デンソー#12赤穂のポストプレーから始まる。

さらに#88赤穂（ひ）のポストプレーへ続く。
その後も両者白熱した攻防は続いていく。
その後デンソーはオフェンスリバウンドを粘ると、#8高田がバスケットカウントや

ゴール下、#12赤穂がフリースローと点差を縮めていく。
一方三菱も#6櫻木のパスを#24王がゴール下、#6櫻木がドライブインと互いに一歩も譲らない。
その後も三菱は積極的にゴールに向かうと、#12風間が技ありのドライブイン、

#6櫻木が3Pシュートとこのまま相手を突き放したい。
しかし激しいディフェンスのあまり、ファウルトラブルとなり相手にフリースローを与えてしまう。
このフリースローをデンソーは#8高田が確実に決めていく。
さらにデンソーは#13伊集が3Pシュート、#15稲井がフリースローを決めていく。
最後に三菱#5池谷がフリースローを決めると　57-54　三菱3点リードで最終Qへ。

第4Q、デンソー#15稲井のジャンプシュートから始まる。

しかしすぐに三菱#45渡邉がジャンプシュートで応戦する。
残り7:58　デンソーはタイムアウトを要求。61-58　三菱3点リード。
タイムアウト明け、デンソー#88赤穂のフリースローから始まる。
一方三菱はパスミスが続き、なかなかゴールに攻め入ることができない。
三菱のミスからチャンスを掴んだデンソーは#15稲井が連続のジャンプシュートでものにしていく。
残り5:50　立て直しを図る三菱はタイムアウトを要求。61-64　三菱3点ビハインド。
タイムアウト明け、デンソー#88赤穂のドライブインから始まる。

しかしすぐに、三菱#8川井がジャンプシュートで応戦する。
残り4:07　デンソー#13伊集にボールを奪われレイアップシュートを決められると、

三菱はタイムアウトを要求。63-68　三菱5点ビハインド。
タイムアウト明け、三菱#8川井の1on1から始まる。さらに#45渡邉のフリースローへ続く。
まだまだ諦めを見せない三菱は#45渡邉がバスケットカウントで再び逆転に成功する。
しかしデンソーも#88赤穂（ひ）がゴール下で食らい付き、どちらも気持ちを全面に出していく。
その後デンソーはファウルトラブルとなり苦しい時間が続く。

このファウルで得たフリースローを三菱#8川井がしっかりと決める。
残り1:27　三菱はリバウンドを必死に粘り、#45渡邉が3Pシュートで繋ぐと、

デンソーは慌ててタイムアウトを要求。74-70　三菱4点リード。
タイムアウト明け、緊迫した空気が漂う中、両者大事な場面でシュートを決めることができない。
残り00:45　デンソーは後半最後のタイムアウトを要求。74-70　三菱4点リード。
タイムアウト明け、後がないデンソーは果敢にゴールに向かうと、

#13伊集がドライブインで得点を重ねていく。
このシュートが決まると、今度は三菱がタイムアウトを要求。残り00:39　74-72　三菱2点リード。
タイムアウト明け、三菱の攻撃は成功しない。
最後にデンソー#12赤穂にジャンプシュートを決められると　74-74　同点。

再び追いつかれ、勝負の延長戦へ。

OT1、三菱#4根本のドライブインから始まる。

しかしすぐに、デンソー#8高田がゴール下で応戦する。
互いに一歩も譲らない熱い攻防は続き、三菱#45渡邉がドライブインを決めると、

デンソー#88赤穂（ひ）がフリースローを決め返す。
その後三菱は#8川井が3Pシュートで勝負をつけたい。

しかしファウルトラブルとなり我慢の時間が続く。
このファウルで得たフリースローをデンソーは#15稲井が確実に決めていく。
残り00:52　デンソー#15稲井のパスを#8高田にゴール下を決められ再び逆転を許すと、

三菱はタイムアウトを要求。81-82　三菱1点ビハインド。
タイムアウト明け、果敢にゴールに向かうものの、得点に繋げることはできず、ここでタイムアップ。
持ち味の激しいディフェンスで相手を苦しめるものの、あと一歩及ばず　81-82　1点差で惜敗。