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WJBL 2018-2019 Wリーグ
第3戦

10月27日(土)

15:00 とどろきアリーナ
三菱電機コアラーズ

( 1勝 2敗)

68 12-17
16-17
15-17
25-28

79
( 2勝 1敗)

チーム一丸で挑んだが、勝利にはならず

第1クオーター

第1Q、三菱はゾーンディフェンスを仕掛け、出だしから波を掴みたい。

すると戦略通り、富士通は24秒以内に攻撃することができない。

ディフェンスからリズムを掴んだ三菱は#24王が1on1やジャンプシュートで良いスタートを切っていく。

一方富士通は#15山本が3Pシュートやゴール下で得点を重ねる。

その後三菱は、#45渡邉がジャンプシュート、#24王と#15西岡のハイロープレー、
さらに#8川井のパスを#9小菅がゴール下に合わせて得点していく。

このまま流れをつかみたい三菱であったが、相手に得意のアウトサイドシュートを放たれてしまう。
すると富士通は交替した#31高田が3Pシュートやミドルシュートで勢いに乗っていく。

その後三菱は#4根本がゴール下で得点するものの、その後シュートが決まらない。

最後に富士通#31高田にまたも3Pシュートを許すと 12-17 三菱5点ビハインドで第2Qへ。

第2クオーター

第2Q、両者シュートが決まらず時間だけが過ぎていく。

その後三菱は一瞬の隙に富士通#8内野にボールを奪われ得点されてしまう。

さらに三菱は攻撃が重く、思うように得点を重ねることができない。

一方富士通は#5曽我部が3Pシュートと良いリズムで得点を伸ばしていく。

残り6:20 失点が続く三菱はタイムアウトを要求。13-22 三菱9点ビハインド。

タイムアウト明け、三菱#45渡邉の3Pシュートから始まる。

しかしすぐに富士通#5曽我部がフリースローで応戦する。

その後三菱は#45渡邉がゴール下、#6櫻木が3Pシュートでじわじわと点差を詰めていく。

残り3:26 今度は富士通がタイムアウトを要求。21-24 三菱3点ビハインド。

タイムアウト明け、富士通#8内野のフリースローから始まる。

しかしすぐに三菱#10見﨑がドライブインで応戦する。

その後三菱は#45渡邉がジャンプシュートやスピードを活かしたドライブインで

得点し、攻撃のテンポを上げていきたい。

しかしシュート確率の良い富士通は、#11篠崎がジャンプシュート、

#15山本3Pシュートとリードを許さない。

さらに最後に富士通#11篠崎にブザービーターを決められると 28-34 三菱6点ビハインドで後半へ。


第3クオーター

第3Q、三菱#4根本のジャンプシュートから始まる。

しかしすぐに富士通#31高田のスティールを#11篠崎が得点に繋げていく。

その後三菱は#45渡邉が3Pシュートを決めるものの、相手の勢いを抑えることができない。

すると富士通は#11篠崎が連続得点で波を作っていく。

残り6:06 よくない流れを断ち切りたい三菱はタイムアウトを要求。33-40 三菱7点ビハインド。

タイムアウト明け、富士通#15山本のフリースローから始まる。

しかしすぐに三菱#4根本がジャンプシュートで応戦する。

その後も両者白熱した攻防は続き、富士通#8内野がリバウンドシュート、

#5曽我部が3Pシュートを決めると、

三菱は#24王がリバウンドシュート、#4根本がドライブインと互いに一歩も譲らない。

その後三菱は#8川井がスティールからレイアップシュート、#9小菅がポストプレーで得点を重ねる。

しかし富士通も攻撃の手を緩めることなく、#11篠崎がフローターシュートと得点を伸ばしていく。

最後に富士通#25内尾にフリースローを決められると 43-51 三菱8点ビハインドで最終Qへ。

第4クオーター

第4Q、富士通#25内尾のジャンプシュートから始まる。

しかしすぐに三菱#45渡邉がゴール下で応戦する。

その後三菱は#9小菅と#45渡邉の連続のバスケットカウントで大量得点すると、

富士通はタイムアウトを要求。残り8:06 50-55 三菱5点ビハインド。

タイムアウト明け、三菱#45渡邉のフリースローから始まる。

しかしすぐに富士通#15山本がゴール下で応戦する。

その後三菱は#4根本がゴール下で得点するものの、ディフェンスが機能せず、

相手に簡単に攻撃されてしまう。

残り5:01 富士通#15山本にバスケットカウントを許すと、三菱はたまらずタイムアウトを要求。

55-63 三菱8点ビハインド。

タイムアウト明け、富士通#15山本のフリースローから始まる。

さらに#16栗林のバスケットカウントへ続く。

勢いが止まらない富士通は#8内野が3Pシュート、

#10町田がジャンプシュートと点差を広げていく。

残り3:01 後がない三菱はタイムアウトを要求。57-72 三菱15点ビハインド。

タイムアウト明け、三菱#8川井の3Pシュートから始まる。

さらに#45渡邉が3Pシュートで追いすがる。

一方富士通は#11篠崎がドライブインやジャンプシュートと

積極的にゴールに向かっていく。

その後も三菱は#8川井がフリースロー、

#24王がフックシュートとまだまだ諦めを見せない。

しかし最後に富士通#11篠崎にバックシュートを許すと、ここでタイムアップ。

攻守ともに今一つ勢いがなく、波を掴み切ることができなかった三菱は 68-79 11点差で敗戦。