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2WJBL 2018-2019 Wリーグ
第4戦

10月28日(日)

14:00 とどろきアリーナ
三菱電機コアラーズ

( 2勝 2敗)

81 16-23
20-20
22-12
23-16

71
( 2勝 2敗)
第1クオーター

第1Q、三菱#45渡邉のドライブインから始まる。

しかしすぐに富士通#10町田がジャンプシュートで応戦する。

その後三菱はディフェンスが機能せず、相手に思い通りの攻撃をさせてしまう。

すると富士通は#15山本がゴール下、#16栗林がジャンプシュートで得点を重ねる。

その後三菱はスクリーンを上手く使い、

#15西岡や#8川井がジャンプシュートを決め徐々にオフェンスのリズムを上げていく。

一方富士通は#15山本がスティールからレイアップシュート、

#16栗林が連続得点と落ち着いて得点する。

その後三菱は#15西岡が連続得点、

セカンドチャンスを#4根本が3Pシュートでものにし、さらに得点を伸ばしていきたい。

しかし富士通も積極的にゴールに向かい、

#11篠崎がドライブイン、#10町田がバスケットカウント、

さらに#15山本が3Pシュートと一気に大量得点を奪っていく。

その後三菱は良い形で攻撃を展開するものの、簡単なシュートが決まらない。

最後に富士通#8内野にフリースローを許すと 16-23 三菱7点ビハインドで第2Qへ。

第2クオーター

第2Q、富士通#8内野のドライブインから始まる。さらに#16栗林のゴール下へ続く。

その後も両者熱い攻防は続き、三菱#4根本と#15西岡がゴール下で得点すると、

富士通は#16栗林がジャンプシュート、

#15山本がフリースローでそれぞれ得点を重ねる。

その後三菱は#12風間がジャンプシュートを決めるものの、

またもゴール下のシュートを決めることができず、思うように得点を重ねることできない。

残り4:08 富士通#10町田のスティールから#16栗林に速攻を許すと、

三菱はタイムアウトを要求。24-32 三菱8点ビハインド。

タイムアウト明け、三菱#45渡邉のジャンプシュートから始まる。

しかしすぐに富士通#10町田がドライブインで応戦する。

その後三菱は#45渡邉と#12風間がペイント内から1on1、

#6櫻木がミドルシュートと食らい付いていく。

残り1:09 三菱#45渡邉が3Pシュートを沈めると、

富士通は透かさずタイムアウトを要求。36-40 三菱4点ビハインド。

タイムアウト明け、富士通#8内野のリバウンドシュートから始まる。

さらに#15山本のフリースローへ続く。

残り00:06 最後の攻撃を成功させたい三菱はタイムアウトを要求。36-43 三菱7点ビハインド。

タイムアウト明け、三菱は指示通りの攻撃を展開するものの、

シュートは決まらず 36-43 三菱7点ビハインドで後半へ。


第3クオーター

第3Q、三菱#15西岡のジャンプシュートから始まる。さらに#24王のフリースローへ続く。

一方富士通は#15山本がドライブインを決めるものの、三菱の激しいディフェンスに対し、

良い体勢でシュートを打つことができず得点が止まってしまう。

持ち味のディフェンスから波を掴んだ三菱は、

ハンドオフから一気に加速した#45渡邉がレイアップシュート、

#15西岡がポストからディフェンスを引き付けると、

ノーマークとなった#8川井がジャンプシュートと良いパス回しで相手に詰め寄る。

一方富士通は#31高田がフローターシュートを決めるものの、

三菱の攻撃を抑えることができない。

その後も勢いが止まらない三菱は#45渡邉が3Pシュート、

#15西岡が得意のミドルシュートを決め、ここで逆転に成功する。

残り4:28 三菱#4根本が身体能力を活かしたシュートを決めると、

富士通はたまらずタイムアウトを要求。53-47 三菱6点リード。

タイムアウト明け、富士通#31高田の3Pシュートから始まる。

さらに#16栗林のゴール下へ続く。

その後も両者熱い攻防は続き、富士通#31高田が3Pシュートを決めると、

三菱は#6櫻木が強い気持ちが感じられるバスケットカウントで互いに一歩も譲らない。

その後得点は動かず 58-55 三菱3点リードで勝負の最終Qへ。

第4クオーター

第4Q、三菱#8川井のアシストを走り込んだ#6櫻木がレイアップシュートで得点していく。

しかしすぐに富士通#11篠崎が3Pシュートで応戦する。

その後三菱はミスが続き、攻撃のチャンスを失ってしまう。

残り8:13 富士通#10町田にジャンプシュートを決められると、

三菱はすぐにタイムアウトを要求。60-60 同点。

タイムアウト明け、三菱#15西岡のポストプレーから始まる。

しかしすぐに富士通#15山本がフリースローで応戦する。

その後も両者一進一退の攻防は続き、

富士通#25内尾が3Pシュート、#15山本がドライブインを決めると、

三菱は#9小菅がゴール下、#6櫻木のスティールを#4根本が3Pシュートで決め返す。

互いに譲らない攻防が続く中、この状況を打破したのは三菱であった。

#45渡邉がジャンプシュートや速攻と大事な場面でエースとして役目を果たしていく。

完全に自分たちのペースを掴んだ三菱は#6櫻木がリバウンドを粘ると、

#8川井が3Pシュートで繋いでいく。

その後も速い攻撃を展開し、三菱#4根本が華麗な3Pシュートを沈めると、

富士通はこの流れを断ち切りたい。

残り1:49 富士通はすぐにタイムアウトを要求。77-71 三菱6点リード。

タイムアウト明け、三菱は相手の攻撃を封じ攻撃のチャンスを得る。

相手のプレッシャーディフェンスに対して#6櫻木が冷静な判断を見せると、

#4根本がゴール下で確実に得点していく。

残り00:41 後がない富士通は最後のタイムアウトを要求。79-71 三菱8点リード。

タイムアウト明け、三菱は鉄壁のディフェンスを見せ、

相手の攻撃をしっかりと抑えていく。

最後に三菱#4根本が落ち着いてジャンプシュートを決めると、ここで勝負有り。

完全アウェイの観衆の中、最後まで集中力を切らさず、

勝利への執着心を見せ付けた三菱は 81-71 10点差で昨日のリベンジを果たした。