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2WJBL 2018-2019 Wリーグ
第4戦

11月3日(日)

16:00 名古屋市東スポーツセンター
三菱電機コアラーズ

( 3勝 2敗)

87 25-16
21-15
18-15
23-12

58
( 3勝 2敗)
粘り強いディフェンスで見事勝利!
第1クオーター

第1Q、三菱#45渡邉のジャンプシュートから始まる。

しかしすぐにデンソー#17畠中、#8高田が連続で3Pシュートを決めていく。

さらにデンソーは速い攻撃を展開し、#15稲井がレイアップシュートで得点する。

一方三菱は#9小菅がミドルシュートを決めると、

ここから一気にオフェンスのテンポを上げていく。

すると#4根本が3Pシュート、#45渡邉のスティールから#4根本の速攻、

さらに#4根本がクイックネスを効かせた

ジャンプシュートで自分たちのリズムを掴んでいく。

その後デンソーは#15稲井を中心に素早くパスを回すと、

#15稲井が自ら3Pシュート、#8高田と#13伊集がフリースローで反撃していく。

しかしその後、デンソーはシュートがゴールに嫌われ、得点を重ねることができない。

しっかりとディフェンスリバウンドを取る三菱は、攻撃回数を増やしていくと、

#45渡邉がジャンプシュートや速攻、#4根本がディフェンスできないほどの

クイック3Pシュートを連続で決め勢いを付けていく。

さらに#15西岡の力強いポストプレーが決まると、

デンソーはすぐにタイムアウトを要求。残り1:14 23-16 三菱7点リード。

タイムアウト明け、三菱#4根本がフリースローを決めていく。

その後得点は動かず 25-16 三菱9点リードで第2Qへ。


 

第2クオーター

第2Q、デンソー#12赤穂(さ)のジャンプシュートから始まる。

しかしすぐに三菱#15西岡が1on1で応戦する。

その後三菱は、#12風間が必死にリバウンドを粘ると、

#6櫻木が3Pシュートで繋いでいく。

一方デンソーは#8高田がフリースローを決めるものの、後が続かない。

その後三菱はディフェンスから自分たちの攻撃のペースに持ち込むと

#24王がフックシュート、#45渡邉がドライブインと点差を広げていく。

残り5:43 三菱#45渡邉がスティールから

そのままレイアップシュートを決めると、

デンソーはすかさずタイムアウトを要求。

36-22 三菱14点リード。

タイムアウト明け、デンソー#8高田の1on1から始まる。

しかしすぐに、三菱は#24王のスクリーンを

#12風間がしっかりと3Pシュートを沈めていく。

その後も勢いが止まらない三菱は#12風間がジャンプシュート、

#15西岡がフリースロー、

さらに#24王がリバウンドシュートと得点を伸ばしていく。

一方デンソーは#8高田がフリースローでようやく得点する。

残り2:51 三菱は落ち着いてタイムアウトを要求。44-26 三菱18点リード。

タイムアウト明け、デンソー#13伊集の3Pシュートから始まる。

その後三菱は相手のプレッシャーディフェンスに対してボールが上手く回らない。

残り1:16 三菱は前半2回目のタイムアウトを要求。

44-29 三菱15点リード。

タイムアウト明け、三菱はファウルトラブルとなってしまう。

するとファウルで得たフリースローをデンソー#8高田が確実に決めていく。

最後に三菱#24王がポストプレーで得点すると

 46-31 三菱15点リードで後半へ。


第3クオーター

第3Q、デンソー#1オコエのゴール下から始まる。

さらに#13伊集がスティールからレイアップシュートで続いていく。

その後三菱は#45渡邉と#24王のコンビネーションプレー、

さらに#15西岡がミドルシュートと攻撃の勢いが止まらない。

さらに持ち味の激しいディフェンスで相手の攻撃を封じていく。

するとデンソーは#8高田がフリースローを決めるものの、

他の選手がまったく得点することができない。

その後も三菱は良い形で攻撃を展開すると、

#4根本がレイバックシュート、

#45渡邉がジャンプシュートとやりたいようにプレーしていく。

あと一歩守り切りたい三菱であったが、

相手のエースを止めることができない。

するとデンソー#8高田に連続でジャンプシュートを許してしまう。

さらに三菱は激しいディフェンスのあまり、

ファウルトラブルとなり、苦しい時間が続く。

ファウルで得たフリースローをデンソー#12赤穂(さ)、#11笠置が確実に決めていく。

最後に三菱#24王が体格を活かした1on1で得点すると

 64-46 三菱18点リードで最終Qへ。

第4クオーター

第4Q、デンソー#8高田のミドルシュートから始まる。

しかしすぐに、三菱#45渡邉が1on1で応戦する。

その後デンソーは三菱のディフェンスに対して、

パスミスを犯し、攻撃のチャンスを失ってしまう。

しかし三菱はこのチャンスをものにすることができず、

両者我慢の時間が続く。

その後も両者白熱した攻防は続き、

デンソー#1オコエがドライブイン、#8高田が連続得点すると、

三菱は#9小菅がミドルシュート、

#4根本がジャンプシュートとそれぞれ得点を重ねる。

残り7:19 三菱は速い攻撃から#8川井が3Pシュートを沈めると、

デンソーはたまらずタイムアウトを要求。78-54 三菱24点リード。

タイムアウト明け、デンソー#13伊集のレイバックシュートから始まる。

さらに#12赤穂(さ)の速攻へ続く。

その後も三菱は攻撃の手を緩めることなく、

#6櫻木が力強いドライブインや3Pシュートで相手を突き放していく。

一方デンソーは三菱のディフェンスに対し、

まったく攻撃の手段が見つからない。

最後に三菱#10見﨑がスピードを活かした

ドライブインで得点すると、ここで勝負有り。

全員で守って、全員で攻める!

``自分達のバスケットを継続させた三菱が 87-58  29点差で快勝!