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2WJBL 2018-2019 Wリーグ
第17戦

1月26日(土)

13:00 スカイホール豊田
三菱電機コアラーズ

( 12勝 5敗)

74 20-15
16-16
13-17
25-28

76
( 14勝 3敗)

OTまで粘るが惜しくも敗戦!

第1クオーター

第1Q、三菱#8川井のミドルシュートから始まる。

しかしすぐにトヨタ#15安間がドライブインで応戦する。

その後トヨタは三菱のディフェンスを前になかなかシュートが決まらない。

しっかりとリバウンドを取る三菱は#45渡邉がドライブイン、#4根本が1on1、

さらに#15西岡がジャンプシュートで良い入り出しを切っていく。

一方トヨタは#0馬瓜が1on1、

#2長岡がフリースローと得点源の選手がゴールに向かっていく。

その後も両者熱い攻防は続き、三菱#45渡邉が3Pシュート、

#24王がリバウンドシュートを決めると、

トヨタは#0馬瓜が3Pシュート、#2長岡がゴール下とそれぞれ得点を重ねる。

その後、リバウンドを粘る三菱は攻撃のチャンスを得ると、

#8川井が3Pシュート、#24王がリバウンドシュートで一気に相手を突き放したい。

残り3:02 トヨタは流れを断ち切るためタイムアウトを要求。20-10 三菱10点リード。

タイムアウト明け、トヨタ#12三好の3Pシュートから始まる。

一方三菱は激しい当りにもゴールに向かうものの、得点を重ねることができない。

最後にトヨタ#0馬瓜にゴールを決められると 20-15 三菱5点リードで第2Qへ。

第2クオーター

第2Q、三菱#45渡邉のジャンプシュートから始まる。

しかしすぐにトヨタ#12三好が3Pシュートで応戦する。

その後トヨタは三菱のディフェンスに対し、良い体勢でシュートを放つことができない。

しっかりと攻撃を作る三菱は#15西岡がジャンプシュート、

#15西岡のピックスクリーンを#8川井がドライブインでリズム良く得点していく。

残り6:34 三菱#12風間の3Pシュートが決まると、

トヨタはたまらずタイムアウトを要求。29-18 三菱11点リード。

タイムアウト明け、トヨタ#33馬瓜(ス)のフリースローから始まる。

さらに#0馬瓜のジャンプシュートへ続く。

一方三菱は相手の激しいディフェンスに対し、タフショットとなってしまう。

残り5:06 今度は三菱がタイムアウトを要求。29-21 三菱8点リード。

タイムアウト明け、三菱#15西岡のポストプレーから始まる。

しかしすぐにトヨタ#12三好が3Pシュートで応戦する。

さらにトヨタは#13馬がフリースロー、#2長岡がジャンプシュートで反撃していく。

その後三菱は#9小菅がミドルシュートを決めるものの、

ミスを犯し攻撃のチャンスを失ってしまう。

残り1:29 三菱は前半2回目のタイムアウトを要求。34-27 三菱7点リード。

タイムアウト明け、トヨタ#2長岡のフリースローから始まる。

しかしすぐに、三菱#24王がフックシュートで応戦する。

この攻撃を何としても抑えたい三菱であったが、

最後にトヨタ#7水島にブザービーターを許すと 36-31 三菱5点リードで後半へ。

第3クオーター

第3Q、トヨタ#0馬瓜のフリースローから始まる。

一方三菱は思うようにボールを展開することができず24秒以内に攻撃することができない。

残り8:01 立て直しを図る三菱はタイムアウトを要求。36-35 三菱1点リード。

タイムアウト明け、トヨタ#0馬瓜の3Pシュートから始まる。

一方三菱は果敢にゴールに向かうものの、得点に変えることができない。

さらに早々にファウルトラブルとなり、苦しい時間が続く。

するとトヨタは#13馬が確実にフリースローで得点していく。

苦しい状況が続く三菱であったが、

#12風間が3Pシュートを決め、なんとか踏ん張りを見せる。

さらに#5池谷も3Pシュートを放つと、ファウルを受け、

フリースローも沈めると大量得点でチームを勢い付けていく。

しかしその後トヨタ#12三好も3Pシュート時にファウルを誘い、

フリースローをしっかりと3本決める。

その後も白熱した攻防は続き、三菱#5池谷がゴール下、

#45渡邉がドライブインで得点すると、

トヨタは#15安間がフリースローや速攻で得点し、

シーソーゲームは続いていく。

残り00:11 最後のワンプレーを三菱エースの#45渡邉が得点すると 

49-48 三菱1点リードで最終Qへ。

第4クオーター

第4Q、トヨタ#15安間のフリースローから始まる。

その後激しい攻防は続くものの、

両者シュートを決めることができず、時間だけが過ぎていく。

その後三菱は#45渡邉がスティールからレイアップシュートで一気に流れを引き寄せたい。

しかしすぐに、トヨタ#12三好が3Pシュートで簡単には流れを渡さない。

その後も両者得点の取り合いが続き、三菱#4根本が3Pシュート、

#9小菅がミドルシュートを決めると、

トヨタ#7水島がフリースロー、#2長岡がポストプレーで互いに一歩も譲らない。

その後両者熱い攻防は続く中、

三菱#4根本が5回目のファウルを犯しベンチに下がってしまう。

残り00:41 三菱#8川井のフリースローが2本決まると、

ファウルトラブルのトヨタはタイムアウトを要求。62-61 三菱2点リード。

タイムアウト明け、トヨタ#7水島にドライブインで得点されてしまう。

ここで三菱はタイムアウトを要求。残り00:18 63-63 同点。

タイムアウト明け、なんとかゴールを沈めたい三菱であったが、

相手のディフェンスに阻まれてしまう。

残り00:02 トヨタはここでタイムアウトを要求。63-63 同点。

タイムアウト明け、三菱は相手の攻撃を封じると 63-63 同点で延長戦へ。

OT1、両者ファウル数は継続のまま試合は行われる。

三菱はファウルを犯すと、相手にフリースロー得点を与えてしまう。

するとトヨタ#12三好がフリースローを決めていく。

しかしすぐに三菱は#8川井がキレのあるドライブインで応戦する。

その後三菱は#9小菅がミドルシュートを決めるものの、

大事な場面でトヨタ#12三好に3Pシュート、

#0馬瓜にバスケットカウントと連続で得点を許してしまう。

我慢の時間帯が続く中、三菱は#15西岡が5回目のファウルを犯し出場権を失ってしまう。

残り1:39 三菱は1回のタイムアウトを使ってしまう。67-70 三菱3点ビハインド。

タイムアウト明け、トヨタ#0馬瓜のフリースローから始まる。

しかしすぐに、三菱#45渡邉がジャンプシュートで応戦する。

さらに三菱は#45渡邉が落ち着いてジャンプシュートを沈めていく。

あと1本追い付きたい三菱はオールコートで前からディフェンスを張っていく。

すると#8川井がボールに食らい付き、

相手のファウルと思いきや、ダブルファウルとなった上に、

三菱#8川井にアンスポーツマンライクファウル

(故意に相手を「叩く」などと判断されたファウル)が与えられてしまう。

【両チームファウルトラブルのため、両者にフリースロー2本、トヨタの攻撃から再開。】

三菱#8川井はこのフリースローを決めることができない。

一方トヨタは#15安間が2本しっかりと決めていく。

その後攻撃回数を増やしたい三菱はファウルゲームを仕掛けていく。

するとファウルで得たフリースローをトヨタ#15安間が落ち着いて決める。

後がない三菱は#9小菅が思い切りよく放ったシュートが

綺麗にゴールネットを揺らすものの、ここでタイムアップ。

良いディフェンスもあったものの、ファウルに苦しみ、

リズムを掴み切ることが難しかった三菱は 76-74 2点差で惜敗。

フリースロー打数の圧倒的な差が勝敗を分けた。

 

※システム上の都合により上記4Qの得点はオーバータイムの

得点も加算されています。詳細は以下に記載させていただきます。

4Q 三菱電機14  トヨタ自動車15

OT三菱電機11  トヨタ自動車13