第１Ｑ、三菱＃8川井のドライブインから始まる。しかしすぐさまトヨタ

自動車＃０馬瓜がゴール下で応戦する。

その後、トヨタ自動車は＃０馬瓜を軸にバスケットボールカウントや

ゴール下で得点を量産していく。一方、三菱は＃４５渡邉がジャンプ

シュート、＃１５西岡がフリースローと落ち着いた攻撃を展開していく。

更に、三菱はディフェンスが機能すると、徐々に自分達のリズムを

掴みだし、＃４根本のドライブイン、＃４５渡邉のパスに合わせて＃１５

西岡のゴール下、さらに＃４根本の３Ｐシュートで一気にリードを拡げ

るも、トヨタ＃１５安間のドライブイン、＃７水島の３Ｐシュートと決

め返され互いに一歩も譲らない展開が続く。

それども終了間際に三菱＃４５渡邉が時間を使い、ステップインから

シュートを決め２２対２０で三菱が２点のリードで第２Ｑへ。

第２Ｑ、トヨタ自動車＃２長岡のリバウンドシュートから始まる。しかし

すぐに三菱＃８川井がフリースローで応戦する。

序盤、トヨタ自動車はシュートが決まらず、得点がとまってしまうと

逆に三菱はディフェンスで頑張り冷静に攻撃を展開し、＃４５渡邉の

ジャンプシュート、＃４根本の３Ｐシュートでリードを保つ。しかし、三

菱も得点が伸び悩むと、トヨタ自動車は＃０馬瓜のフリースロー、＃

７水島にドライブインと決められてしまい一進一退の攻防が続く。

その後、三菱が先にリズムを戻すと、三菱＃４５渡邉を起点に＃９

小菅がジャンプシュート、＃４５渡邉のアシストから＃１５西岡が

ジャンプシュートを沈めると、トヨタ自動車はたまらずタイムアウトを

要求。残り１：４２　３２対２６　三菱６点のリードとなる。

タイムアウト明けも三菱＃９小菅の３Ｐシュートから始まると、さらに

＃９小菅のパスから＃２４王がゴール下のシュートを決めリードを

拡げる。トヨタ自動車は、三菱のディフェンスに対しオフェンスが機能

せず、失速してしまい３９対２６と三菱が１３点のリードで前半を終える。

第３Ｑは、トヨタ自動車＃２長岡のリバウンドシュートから始まるが、

三菱＃８川井がフリースローで応戦する。しかし三菱は簡単なシュ

ートを決め切ることができず、相手に攻撃のチャンスを与えてしま

うとトヨタ自動車＃０馬瓜に３Ｐシュートを決められてしまうと、トヨ

タ自動車＃１２三好にも３Ｐシュートを決められてしまい、三菱は

たまらずタイムアウトを要求。残り７：３９　４４－３３　

三菱８点リード。タイムアウト明けは、三菱＃４５渡邊のジャンプ

シュートから始まると三菱はリバウンドからの早い攻撃で

＃８川井がジャンプシュートを決めると今度はトヨタ自動車が

タイムアウトを要求。残り６：５５　４５対３３　三菱１２点リード。

タイムアウト明けも三菱＃８川井、＃４５渡邊がシュートを決め

リードを拡げていく。トヨタ自動車は＃３３馬瓜がドライブインで

得点するも、後が続かず苦しい展開が続く。

一方、三菱は激しいディフェンスから攻撃のテンポも上がり

＃４根本のバスケットボールカウント、＃４５渡邊と＃２４王のコン

ビネーションプレー、＃４根本の３Ｐシュートと勢いが止まる事な

く６０対３７と三菱が２３点をリードしたところでトヨタ自動車がタイ

ムアウトを要求。残り２：０８。

タイムアウト明けは、トヨタ自動車＃０馬瓜のフリースローから始

まるも、三菱＃２４王がすぐさま応戦。さらに最後に＃４５渡邊が

フリースロー２本をしっかり決め　６６対３８　三菱２８点のリード

で第３Ｑを終える。

第４Ｑは、三菱＃２４王のゴール下のシュートから始まる。しかし

すぐさまトヨタ自動車＃１５安間がフリースローで応戦。

その後、両チーム得点の取り合いが続き、三菱＃８川井がゴール

下のシュート、＃１５西岡がバスケットボールカウントを決めると、

トヨタ自動車は＃２長岡がドライブイン、＃１３馬がフリースロー

でそれぞれが得点を重ねていく。三菱は大きくリードを拡げたこ

とでフレッシュなメンバーに入れ替え試合を展開していく。する

と三菱＃１０見崎がジャンプシュート、＃１竹原が果敢にゴール

に向かい相手のファールを誘いフリースローを得る。

最後は、後がないトヨタ自動車のオールコートのプレッシャー

ディフェンスにミスを連発してしまいトヨタ自動車に得点を許して

しまうも、出だしからエナジーを前面にだし、自分達のバスケット

を４０分間継続できた三菱が　８１対５８　と２３点差で快勝!!