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三菱車載用DIATONE

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DS-G50 コンセプト

超広帯域ハイスピード・フルレンジサウンド。新開発「NCV」との出会いが、スピーカーに革新をもたらした。

NCV(Nano Carbonized high Velocity)
振動板素材の「伝搬速度」と「固有音の影響度」の関係

オーディオ再生にとって、スピーカーの性能は音質を決定づける、もっとも大きな要因となります。スピーカーが音に余計な色づけをしてしまうと、音楽制作者の意図が正しく伝わらなくなってしまうため、DIATONEは何も足さず何も引かず、音源に含まれる音楽情報をそのまま再現することを設計思想としています。

新世代のカースピーカー開発にあたっては、この設計思想はそのまま継承しながら、車載ならではの課題を克服することを目指しました。それは、これまで多くのハイエンドスピーカーが求めながらも実現できていない、フルレンジスピーカーのように全周波数帯域において統一されたナチュラルでしなやかな音色と、マルチウェイスピーカーならではの低域から超高域までのワイドレンジ再生を両立させること。さらに、これらのハイエンド再生を取付や調整で苦労を重ねることなく車内で実現する、まさに音とクルマとの融合という難題への挑戦でした。

DIATONEは理想の振動板として、高い伝搬速度を持ちながら、適度な内部損失による固有音を抑制するという、2つの要素を高い次元で両立する振動板素材をこれまで開発してきました。B4Cピュアボロン、SRチタン、アラミッドスキン・アルミハニカムコーンという素材も、この設計思想によって生み出された振動板です。そして長年の研究の結果、ついに革新的な振動板素材の開発に成功しました。それは、カーボンナノチューブと数種類の樹脂を最適に配合することで生まれた「NCV」。樹脂素材でありながらチタンに匹敵する5,000m/秒以上という高い伝搬速度と、紙と同等の適度な内部損失を持ち合わせるという、振動板の革命と呼ぶに相応しい性能を実現しました。

さらに射出成形による製造が可能なので、サイズや形状の自由度が高いという特徴も持っています。マルチウェイスピーカーで、フルレンジスピーカーのような再生を実現するためには、高域を受け持つトゥイーターと中低域を受け持つウーファーに、同一素材の採用が不可欠です。
一般的なマルチウェイスピーカーは、ウーファーの振動板には伝搬速度を高めることが難しい繊維系素材もしくは紙や樹脂を採用し、トゥイーターには、伝搬速度は高いが内部損失が小さく固有音を発生させてしまう金属素材という異なる素材を採用しています。そのため全再生周波数帯域のハイスピード化や音色の統一を実現することは困難でした。

しかしDS-G50は「NCV」をすべてのユニットに採用したことにより、マルチウェイスピーカーでありながら、フルレンジスピーカーのような低音から高音まで統一感のある原音を再生。微小音からクリアで解像力が高く、パワフルな中低音と伸びやかな高音が生み出す実体感のあるサウンド「ハイダンピング設計」とあいまって、全周波数帯域でのハイスピード化を可能にしています。そしてフルレンジスピーカーのもう一つの特徴である、再生音源の一点化「点音源」に近い再生により、スピーカーユニットの取付位置や角度の影響を抑え、優れた音場創成をも実現しました。
カースピーカーの新たな可能性を拓く、それがDIATONE DS-G50です。

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