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CLUB DIATONE
いい音にこだわる、すべての大人たちへ。 CLUB DIATONE

プロフェッショナル・コンテンツ DIATONEの70年に及ぶ音響技術をここに結集。カーナビが手に入れた、異次元の高音質。

DIATONE SOUND. NAVI NR-MZ90シリーズ開発者が語る さらに進化した音と機能がカーオーディオの常識を覆す

Chapter.4 DIATONEならではの高音質へのこだわり

基板パターンやパーツ選定の再検討と電源部の強化を実施

オーディオは大きな変更で劇的に音が変わりますが、細かな部分のチューニングというのも非常に重要です。NR-MZ80シリーズの音も相当にハイレベルではありますが、我々はそれに満足はしていられません。大きな改善点としては、ジッターの排除に有効な「DACマスタークロック方式」を進化させたことと、音質決定に大きな影響を与える電源部の強化を実施したことがあげられます。またNR-MZ80シリーズ開発時に実施した回路やパーツ選定をさらに徹底的に見直しました。NR-MZ90シリーズに搭載した「アドバンスドDACマスタークロック方式」は、NR-MZ80シリーズで採用したDACマスタークロック方式のクロック精度を高め、ジッターを徹底的に排除しています。電源部はまったく新しく設計し直しました。オーディオ回路を作るというのは、半分は電源を作っているようなもので、クリーンな電源を作るというのはオーディオ回路を作るキモ中のキモになるわけです。今回は汎用のIC電源ではなく、電源をディスクリートで構成し、部品数も少なく回路構成自体もシンプルなものとしています。それでいながらインピーダンスが低くて外来ノイズに強く、外部の電源変動にも強いという、さまざまな要求を同時に満足する電源を考案しました。この電源は高S/N感にかなり寄与していると思います。また、オーディオはほんのわずかなことでも音に影響を与えます。そこで基板のパターンの見直しやパーツの選定や組み合わせを変えて試聴を繰り返し、最適な波形伝送を得られるチューニングを実施しました。さらにシャーシを固定するネジのトルクにも着目し、どうやったらシャーシに歪みを残さずきっちりと固定することができるか、ということにもこだわり、製造過程でネジのトルク管理も実施しています。こうしたチューニングの積み重ねによって、これまで以上の音質を獲得することができました。

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電源・スピーカーハーネスにまでこだわり高純度銅7Nを電源とスピーカーケーブルに採用

こうしたDIATONE SOUND. NAVI本体の音質の磨き上げを実施する中で、NR-MZ90PREMIではケーブルにまでこだわりました。特に重要なのが電源ケーブルで、音に直接関わる常時電源とGRAND、そして信号を送り出す内蔵アンプのスピーカー出力ハーネスに高純度銅7Nケーブルを採用しています。決定に至るまで数多くの線材を試聴し、三菱電線工業の高純度銅7ND.U.C.C.®オーディオケーブル用導体を採用しました。これは、素材の高純度銅7N自体に不純物がほぼ含まれておらず、さらに三菱電線工業独自のD.U.C.C.®処理が施されることで情報量の欠落がほとんど無い理想的なケーブルに仕上がっています。最高級オーディオケーブルと同じクォリティのためケーブルが高価でNR-MZ90PREMIのみ標準装備なのですが、これまでのケーブルに比べて音質改善効果が圧倒的で、オプションとして単体でも販売することにしました。NR-MZ60シリーズ、NR-MZ80シリーズもコネクタ形状は共通なので、前モデルを使用している方にもぜひ使っていただきたいと考えています。

※ D.U.C.C.®は、三菱電線工業株式会社の登録商標です。

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