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CLUB DIATONE
いい音にこだわる、すべての大人たちへ。 CLUB DIATONE

プロフェッショナル・コンテンツ DIATONEの70年に及ぶ音響技術をここに結集。カーナビが手に入れた、異次元の高音質。

車載用スピーカーインプレッション 車載用DIATONEスピーカー DS-G20 東京が突然の雪に襲われた1月14日の翌日、道路に雪が残る中、ワクワクしながら向かったのは、東京武道館にほど近い九段下にあるダイヤトーンの試聴室。1月22日発売のダイヤトーンの新しいスピーカー、DS-G20を試聴するためだ。 カーオーディオジャーナリスト 石田功氏

ハイレゾ
※当社は日本オーディオ協会のハイレゾ定義に準拠した製品に上記ロゴを冠して推奨しています。ロゴは登録商標です。

21世紀の新素材NCV 徹底的なコストダウンを図り破格の安さを実現

発表日の2013年1月7日に送られてきた資料によると、振動板はDS-G50(142,858円/税別)と同様、21世紀の新素材であるカーボン・ナノチューブを使ったNCV(ナノ・カーボナイズド・ハイベロシティ)だし、16cmセパレート2ウェイで、トゥイーターは30mmドーム&コーン型と、スピーカー・ユニット自体の基本構成は変わらない。もちろん、ウーファーの磁石がネオジウムからフェライトに変わったり、ウーファーのフレームが樹脂に変更されたり、付属のクロスオーバーネットワークが小型化されるなどのコストダウンは行われているが、なにしろ価格はDS-G50の半値以下の60,000円(税別)と破格の安さ。それでDS-G50に近い音だったら、ものすごいコストパフォーマンス優秀機だし、価格なりに音もグレードダウンしていたら、ちょっと寂しい…。はたして、コストダウンがどのように音に影響しているのか、期待と不安が入り交じりつつ、試聴に臨んだ。

ファースト・インプレッション

まずは、付属クロスオーバーネットワークを使用した接続での試聴。CDを再生するのはDIATONE SOUND.NAVIだ。さて、音が出た瞬間、不安は杞憂だったことがわかった。あのDS-G50同様の、音の立ち上がりのレスポンスが良く音程がはっきりとしたベースの音が試聴室に鳴り渡ったのだ。もちろん、DS-G50とまったく同じというわけではなく、低音がちょっと軽いかな? という印象はある。スペックを見ると、使用可能周波数帯域がDS-G50は50Hzからなのに対して、DS-G20は60Hzから。この10Hzの違いが音に現れているのだろう。ただし、試聴のように注意して聞き分けて初めてわかる程度の違い。普通に流して音楽を聴いているぶんには、おそらくほとんど違いは感じないと思う。

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