ここから本文

CLUB DIATONE
いい音にこだわる、すべての大人たちへ。 CLUB DIATONE

プロフェッショナル・コンテンツ DIATONEの70年に及ぶ音響技術をここに結集。カーナビが手に入れた、異次元の高音質。

カーナビインプレッション DIATONE SOUND. NAVI NR-MZ200/NR-MZ200PREMI 現行のヘッドユニットの中では、もっとも良い音が得られる1台 カーオーディオジャーナリスト 石田 功氏

毎年のことながらDIATONE SOUND. NAVIには驚かされる。
NR-MZ60シリーズに始まり、NR-MZ80シリーズ、NR-MZ90シリーズとブラッシュアップを重ね、毎年、音質向上を果たしてきたDIATONE SOUND. NAVIは、昨年、NR-MZ100シリーズにフルモデルチェンジして、飛躍的な進化を遂げた。それまでは、音が良いカーナビだったが、ハイエンドカーオーディオと比べても遜色のない域に達したのだ。

予想をはるかに超えた進化ぶり

昨年のNR-MZ100シリーズがフルモデルチェンジだったから、今年のモデルはマイナーチェンジ。そうそう大きくは変わらないだろうと、それほど期待が大きいわけではなかったのも事実。実際、巷で聞こえた噂によれば、型番がかわるだけで中身はあまり変わっていないという声も聞こえてきたし、実際、カーナビでこれ以上音をよくするのは難しいんじゃないか、と、勝手に思っていた。

ところがである。今年出てきたNR-MZ200シリーズは、予想をはるかに超えた進化ぶりである。個人的にはNR-MZ90シリーズからNR-MZ100シリーズに変わった時以上にインパクトの強い音質の向上ぶりである。

DIATONE SOUND. NAVI NR-MZ200/NR-MZ200PREMI

音場の広がりと奥行きがぐんと増した

もちろんマイナーチェンンジだから、プラットフォーム自体は変わっていないのだが、その中で何をしたかというと、取り組んだのはまずは高周波領域のノイズ対策。パターン伝送でありながら、高品位な同軸ケーブルと同様の伝送を多層基板で実現するマイクロストリップライン伝送を採用したほか、DSPの電源回路に高周波用部品を採用したり、電子部品を最適化するなど、徹底的に高周波領域のノイズの低減を図っている。

そのおかげで、聴感上のS/N感はさらに向上。NR-MZ100シリーズでも、聴感上のS/N感は飛び抜けて高かったが、それに輪をかけてS/Nが高まった。当然、情報量はこれまで以上に高まったし、何より驚かされたのは、音場の広がりと奥行きがぐんと増したこと。そして、音の芯が強まって、楽器やボーカルなど、ひとつひとつの音に力がこもっていることだ。

それを実感したのが、デモカーのインプレッサに乗った時。このクルマは純正スピーカーのままだが、以前はNR-MZ100で綿密にチューニングすることにより、かなり良い音がしていた。下手をすると、高級スピーカーや高級アンプを搭載したクルマよりも「良い音してるんじゃないの?」と感じるくらい、良い音のクルマだった。

ページトップに戻る