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CLUB DIATONE
いい音にこだわる、すべての大人たちへ。 CLUB DIATONE

プロフェッショナル・コンテンツ DIATONEの70年に及ぶ音響技術をここに結集。カーナビが手に入れた、異次元の高音質。

DIATONE SOUND. NAVI NR-MZ200シリーズ Specialコンテンツ 三菱だけの特許技術 マルチウェイ・タイムアライメント

さまざまなスピーカーシステムに対応可能なマルチウェイ・タイムアライメント。

マルチウェイ・タイムアライメントは、スピーカーシステムの構成に関わらず、スピーカーの能力を引き出すことが可能です。フルレンジスピーカーを2Wayスピーカーのように扱える「仮想2Way」や、2Wayスピーカーのウーファー側再生周波数帯域をさらに2分割して調整できる「仮想3Way」によって、各チャンネルの縦方向の位相を整え、立体的で広大なステージを正確に再現します。

業界唯一 仮想2Wayタイムアライメント

※2016年10月時点、当社調べ。国内市販向けカーナビゲーションにおいて。

標準フルレンジスピーカーで2Wayスピーカー同様の音場を創り出す

標準スピーカーの多くは、ひとつのスピーカーで音楽の全周波数域を再生するフルレンジスピーカーです。高級なものではトゥイーターが付属するセパレート2Wayスピーカーとなっています。フルレンジスピーカーの場合は、左右の距離差の調整をすれば、リスナーの前方や車内の中央前方に音像を合わせることができます。ただし、再生周波数全域をひとつのスピーカーでそのまま再生すると、いくつかの問題が発生します。まず、ひとつの振動板で広帯域の再生をするため、高音域の伸びやキレのいい低音域再生は期待できません。これを解消しようとしてイコライザーなどで音を加工すると、音質が劣化して全体に鈍い音になってしまいます。また、ほとんどのクルマのフロントスピーカー設置位置はドアの下側で足元近くにあり、音像をリスナーの顔の高さに持ち上げるのは困難です。これまでのカーオーディオやカーナビでは、イコライザーによる調整しかできなかったフルレンジスピーカーでも、DIATONE SOUND. NAVIのマルチウェイ・タイムアライメントは、再生周波数帯を分割してタイムアライメントやゲインの調整ができます。初期設定で「パッシブ2Wayあり(NR-MZ200の場合。NR-MZ200PREMIの場合はパッシブ2Way)」に設定することで、クロスオーバーで再生周波数帯域を2分割し、フルレンジスピーカーを2Wayスピーカーシステムに仮想することが可能です。仮想2Wayスピーカーとして高音域側と中低音域側を個別に調整することで、音場をダッシュボード上に持ち上げ、リスニングルームで聴いているかのような臨場感の高い再生を楽しめます。

仮想2Wayタイムアライメントの調整実例

高音域用のトゥイーターが装着されていないフルレンジスピーカーの場合でも、マルチウェイ・タイムアライメントならトゥイーターがあるものとして、高音域と中低音域を個別に調整が可能です。このとき、再生の時間軸を極端にずらさず、音を聴きながら1ステップずつ確認して調整します。

スピーカーシステムの設定

システム構成は「パッシブ」を選びます。フロントスピーカー構成の項目で「フルレンジ」を選ぶと周波数分割ができないので、「フルレンジ」を選ばず「2Way」を選択。このことで、トゥイーターが存在していないにもかかわらず、存在するものとして高音域と中低音域の調整を個別にできるようになります。リアスピーカーを使用しない場合は、リアアンプの設定は「なし」にします。

クロスオーバーの設定

分割周波数を3.15kHzに設定します。標準装着されているフルレンジスピーカーの場合、大きな振幅の音声信号が入力されると低音域側が歪みやすいので、低音域のカットオフ周波数は80Hz~100Hzとして、-6dBオクターブ程度で緩やかに減衰させます。こうすることで、歪み感が少なくクリアな低音を再生できます。ゲインはタイムアライメント設定後に、モノラル音源を聴きながら調整します。

タイムアライメントの設定

左右のスピーカーの距離を入力します。この場合、同一チャンネルのトゥイーターとウーファーは同じ数字です。2Wayスピーカーと同じ工程で定位を合わせ、その後全部の左スピーカーをOFFにします。通常は、1本のスピーカーでも高音は上から、低音は下から聴こえるので、右スピーカーの高音と低音の位置が重なるように低音域の補正距離を増やします。右ウーファーを動かした分と同じ数値を、左ウーファーにも加えます。

上記の調整実例はあくまでも一例です。

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