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おすすめの名盤 SOUND EXCELLENCE

奇跡のシンガー・ソングライターとメロディ・ガルドーは言われる。それは生死にかかわる事故にあい、リハビリとして始めた音楽セラピーによって、曲を書き始めたことがデビューのきっかけになったからだ。もちろん、厳しいショービズの世界では同情だけではスターになれない。彼女の類稀なる才能が音楽セラピーで開花したのだ。

ライブ・イン・ヨーロッパ/メロディ・ガルドー

メロディ・ガルドー

ライブ・イン・ヨーロッパ

『ライブ・イン・ヨーロッパ/メロディ・ガルドー』

現在も後遺症に悩まされているそうだが、コンスタントにアルバムを発表し精力的にライブを行なっている。本作は初のライブ・アルバム。これまで彼女がヨーロッパ各地で行なって来た300公演以上のライブ音源から曲が選ばれている。彼女のこれまでの作品が良音であることは、音楽/オーディオ・マニアに知られている。時間をじっくりかけて、すべての公演の音源を聴きCD2枚組17曲にまとめあげた。300公演以上の音源を精査するだけで、大変な労力、そこからベスト・トラックを選び、しかもアルバムとして成立させるのは大変な作業だった。アルバムは、最も古い2012年のパリ公演の「アワ・ラブ・イズ・イージー」から始まり、2015年の同じくパリ公演「モーニング・サン」で終わる。パリ以外は、ウィーン、ベルゲン、アムステルダム、フランクフルト、バルセロナ、リスボン、チューリッヒ、ロンドン、ユトレヒトなどの都市がクレジットされ、彼女の人気の高さが分かる。ライブでの歌声は表情豊かで、聴くものをリラックスさせてくれる。モヤモヤしている時に車内で透き通った歌声を聴けば、自然と心穏やかになり、快適なドライブを楽しめそうだ。

録音された音楽は、はっとするほどリアルだ。スタジオ録音と異なる生々しさや緊張感がある一方、リラックスした一面もある。選曲は代表曲がほとんど入り、ライブ・ベスト的な側面も持つ。ジャケットには、ホールでスポットライトを浴び、ギターを持って立つ女性のヌードが使われている。ライブをするということは、裸になる(ネイキッド)ことというポリシーが感じられる。とにかく録音は、高レベルだ。

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