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いいね!サウンドナビ ?楽とクルマの良い関係 車内に音楽が無いと味気無いよね。

いいね!サウンドナビ vol.2 南佳孝さん

今は、音楽と一体になって快適に走っている方が楽しいかな。車内に音楽が無いと味気ないよね。

南佳孝は話をしていても、その合い間に常にボサノヴァを歌ったり、口笛を吹いている。数多くのシンガーの中で、いつも歌っている人は南佳孝ただひとりだ。音楽は彼の仕事であるだけでなく、日常や生活そのものなのだ。

PROFILE 南佳孝

73年に松本隆プロデュースによる『摩天楼のヒロイン』でデビュー。その後、キャラメル・ママやムーンライダースの作品に参加したり、Y.M.O.とのコラボレーションによるアルバムを発表したりと、意欲的に活動。
代表的ヒット曲に「モンロー・ウォーク」「スローなブギにしてくれ」「スタンダードナンバー」など。

音楽とクルマの良い関係

南佳孝は1970年台初期、はっぴいえんど、ティン・パン・アレー系のファンにとっては伝説のヴォーカリストだった。彼のアルバム・デビューは'73年9月21日、名作中の名作『摩天楼のヒロイン』。この日、はっぴいえんどの解散コンサート"LAST TIME AROUND"でステージ・デビューも飾っている。

「思えば40年近い時が流れているけど、つい昨日のように思える。その間ぼくは何をして来たのかとふと思ったりもするけど、こうやって現在も歌えているということは本当に幸せです。」

普通、シンガーはステージの声よりずっと小さくボソボソ話したり、本能的に喉を守っている。だが、南佳孝は違う。話をしていても、その合い間に常にボサノヴァを歌ったり、口笛を吹いている。音楽は彼の仕事であるだけでなく、日常や生活そのものなのだといつも思わされる。
南佳孝は、大のポルシェ・ファンだ。20代からずっと乗り継いで来たようだ。

「ぼくとクルマと音楽の関係は、切っても切れない絆みたいなものだね。湘南に住んでいるので東京へ仕事で行く時や、夜、ふと海岸通りを茅ヶ崎から三浦半島あたりへ走る時、そんな時に御機嫌な音楽が車内に流れているってのは絶対条件です。
若い頃は、スポーツ・ドライブみたいなちょっとやんちゃな運転も好きだったんだけど、今は、音楽と一体になって快適に走っている方が楽しいかな。車内に音楽が無いと味気ないよね。ボサノヴァとか、ブラジル系の音楽をよく聴くけど、別にそれ一辺倒ってわけじゃない。気温とか、湿度、天候、海や都会の匂い、そんなもので聴く音楽をチョイスしてます。
以前、マッキントッシュのアンプとかオーディオにはそれなりと凝って、CDやLPも山程あったんだけど数年前にオーディオは手放し、それらも全て捨てて、iPodにすべて気に入ったアルバムは取り込んだんだ。ついでに服とかも全部捨てて、シンプルな生活をしてみたくなったんだ。
流行の音楽でなく、自分の肌に合った音楽をクルマで聴くのが良い気分になれる秘訣かな。」

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