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CLUB DIATONE
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リスニングポイントが完璧にチューニングされていると、こんなにも心地良い

いいね!サウンドナビ Vol.13 押尾コータローさん

ナチュラルな音の再現力が素晴らしく、圧倒されました。

PROFILE 押尾コータロー

大阪府出身のアコースティックギタリスト。
オープンチューニングやタッピング奏法を駆使した、独特のギターアレンジやパーカッシブで迫力ある演奏と、繊細で暖かい音色が共存するステージは、世代を超えて多くの人々に支持されている。
2002年7月10日メジャーデビュー。
毎年スイスで開催されている「モントルージャズフェスティバル」には2002年から3年連続出演、近年ではアジア各国での公演も積極的に行うなど海外での評価も高い。
ソロアーティストとして全国ツアーなどのライブ活動を中心に、映画音楽、番組テーマ曲、CM音楽などの作曲も手掛けるなど、幅広いスタンスで活躍中。

いいね!サウンドナビ

日本を代表するアコースティックギタリスト、押尾コータローさん。複雑なテクニックを駆使しながらも、そのギターが奏でる音色はどこか温かい。今回は日産 セレナにダイヤトーンサウンドナビのプレミアムモデル(NR-MZ90PREMI)を搭載し、スピーカーはDS-G500+SW-G50という組み合わせでご試聴いただいた。

ナチュラルに音作りされている楽曲の方が、このシステムには合っていると思いました。普通のカーオーディオでは、圧縮されたものなら大概そのまま再生できますが、アコースティックなものやピュアでクラシカルなものは表現しきれていないものが多いように思います。でも、このダイヤトーンサウンドナビの場合、それが逆でした。通常のものももちろん良かったけれど、クラシカルなものや、ナチュラルな音の再現力が素晴らしくて、圧倒されました。

自分の曲であれば、新しいアルバムにも収録した「キラキラ」かな。ダイヤトーンサウンドナビで視聴した時、この曲が本当に“キラキラ”してた(笑)!シンプルにつくったこの曲の、ピュアな感じが素敵に再現されていて嬉しかったですね。

それから、リスニングポイントが完璧にチューニングされていると、こんなにも心地良いものなのか!と感じました。僕は低音が好きなので、以前は満足する音を出すために自分でスピーカーをつけたりしていたこともありました。いまは純正のもので我慢していますけど(笑)。だから今日はここまでの音が聴けることに…本当に驚いています。

DIATONEテクニカルアドバイザーの寺本氏から説明を受ける

音楽とクルマの良い関係

普段はどんな音楽の聴き方をされていますか?

最近は音響システムにこだわるというよりも、利便性をとってますね。移動中でも聴きたい時にパッと聴ける環境が好き。だから、普段はブルートゥースで音をとばして、音楽を楽しんでいます。

ドライブする時にはどんな音楽を聴くことが多いですか?

キング・クリムゾンとかプログレッシヴ・ロック、クラフトワーク、YMO、ポリスなどを聴きながらドライブすることが多いです。70年代~80年代の、重低音が欠かせない彼らの音楽はいいですよ。青春時代に楽しんだ音ですし、そのまま時がとまっているというよりも、良いものは色褪せないんですよね。自宅のサーバに好きな曲をつめこんでいるので、ドライブの時も、サーバにアクセスして好きな音楽をいつでも聴ける状態にしてるんです。

ギターを初めて、プロのギタリストになるまでどういう活動をしていらしたのですか?影響されたミュージシャンはいますか?

弦を弾く右手の爪は割れないようキレイに
手入れされている

僕がギターを始めたのは14歳の頃。ギターの弾き語りをやりたくて、松山千春さんやアリスのコピーをしていました。高校でもかぐや姫、井上陽水、吉田拓郎…、それから関西フォークにものめり込んでいました。中でも特に長渕剛の「順子」をバンド・スタイルでなく、ギター1本の弾き語りで聴いた時には「これはスゴイ!」と衝撃を受けましたね。

そして、関西フォークを聴いていたことで、五つの赤い風船のオリジナル・メンバー、中川イサトさんのインストルメンタルに出会いました。僕はイサトさんのギターに憧れて、高校二年からイサトさんが大阪で開いていたギター教室に通い始めたんです。ラグタイム・ギターに目覚めたのもその頃ですね。

高校を出てからは、ミュージシャンになりたくて音楽専門学校に入りました。20代前半で組んでいたロック・バンドではギターではなくエレクトリックベースを担当していたんですよ。その頃はオリジナル楽曲でプロになりたい、と思っていましたが、そのバンドは27歳の時に解散。そして今度はギターとヴォーカルの、タック&パティみたいなことをやったり、色んなバンドに参加していました。

自分でバンドに売り込みに行くわけですが、その頃はロックやタンゴ、アイリッシュ・ミュージックまでいろんな音楽をコピーして演奏しましたね。そうしているうちに、ソロでやる魅力に気づき始めたんです。自分のペースで、やりたいように出来ることが楽しくて、自信はなかったんですがソロでやっていこうと決めました。

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