ごく普通の映画好き編集部員による試写会レポート

第5回第5回
『ANNIE アニー』

試写会に行ってきたのは…

編集部員 S(女性)

映画館や人前では絶対に泣かないので、友人には鉄の女と言われているが、実は涙もろく淋しがり屋。休日に、好きなR&Bやソウルミュージック系の音楽を聞きながらドライブすることが楽しみ。

編集部員 F(女性)

英文学は原作と合せて実写映画も好きな作品が多い。作品に登場する衣装や食べ物にも興味深々。余裕があるときには映画とともに読書も楽しみながら心穏やかに過ごしたいと思っている今日この頃。

S今回の試写会レポートは、12月の前売鑑賞券プレゼント作品『ANNIE アニー』をご紹介したいと思います。ジェイミー・フォックスの映画を観るのは久しぶりです…。

F私は子役のクワベンジャネがこれまでのアニー役とは違ったイメージでしたので、どんなアニーを演じるのか楽しみでした。

あらすじ

4歳になる前に「必ず迎えに行くから…」という手紙とペンダントだけを残して両親がいなくなったアニー(クワベンジャネ・ウォレス)。その後、里親に引き取られたアニーは、いつかは本当の両親に会えると信じ、待ち続けていた。ある日アニーは、IT長者でNY市長に立候補しているベンジャミン・スタックス(ジェイミー・フォックス)に、事故に遭いそうなところを助けられる。アニーの存在が選挙戦に有利になるとみたスタックスは、彼女を引き取ることを提案。 そこからアニーとの不思議な共同生活が始まった。

SFさんは、今までミュージカルや映画で『アニー』を観たことがありましたか?

F映画では、かなり昔に観た記憶があります。ストーリーやテーマ曲自体はとても有名ですよね。映画化されるのは今回で二度目なんですね。

S今回舞台となったのは現代のニューヨーク。登場人物や演出も今風のアレンジになっていました。

Fそうですね、以前に観た映画とはまったく別ものでした。あのキャメロン・ディアスが意地悪な里親役というのも新鮮でした。

S今回のために新曲もリリースされたとか…。R&Bやソウルミュージック好きの私としてはウィル・スミスやジェイ・Zといった有名どころがプロデュースしていると聞いたので、この映画をどう味付けしたのか気になっていました。映画の中では、彼らのエッセンスがかなり感じられましたよ。

F映画なのに目の前でミュージカルを観ているような臨場感がありましたね!ジェイミー・フォックスがジュリアード音楽学院出身と聞いてさすが!と思いました。今まで出演した『RAY/レイ』や『ドリームガールズ』などでもその実力はお墨付きですし。

Sストーリーの展開もテンポ良く進むので、観ていてあっという間でした。ところで、映画の中でかなり豪華なスターがチラッと特別出演してましたけど、気付きました?

Fあっ!マイケル・J・フォックスとアシュトン・カッチャーはわかりました。

Sあの大物女性歌手も出ているらしいですが、見つけられませんでした。他にも様々な有名人が出ているそうですよ!
ところで、クワベンジャネが演じるアニーは、どうでしたか?

Fいつも前向きで、賢いアニーがぴったりでしたね。歌も上手だし、周りを明るくさせる不思議な魅力を感じます。彼女といたら最近仕事が忙しくてピリピリしている編集部の誰かさんも和んでくれそうです。(笑)

Sほんとにそうですね!この映画のキャッチコピー“明日は、きっと笑う。”のとおり、観終わった後に幸せで前向きな気持ちになれる映画。
みなさんも、劇場でアニーにたくさんのハッピーをもらってくださいね!

次回もお楽しみに!

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