ごく普通の映画好き編集部員による試写会レポート

第15回第15回
『キングスマン』

試写会に行ってきたのは…

編集部員 I(男性)

学生時代は主にアクション映画や冒険映画を観に行っていましたが、最近は映画館にも行けていないのが非常に残念。今回の試写会を機に、映画鑑賞にはまりそうです。

編集部員 H(男性)

つい最近引越しました。下町情緒の残る素敵な町です。映画館はないだろうと諦めていたのですが、隣町にシネコンがありました。のんびり自転車で映画を観に行くのもいいですね。

H今回の試写会レポートは、9月11日(金)から公開中の『キングスマン』です。「常識破りの超過激ノンストップ・スパイアクションが誕生!」というかなり期待感の高まるキャッチコピーですね。

I僕は試写会に参加するのは初めてですが、観る前からとても楽しみにしていました。テンションが高まってます!

あらすじ

高級テーラー「キングスマン」。その裏の顔は世界最強のスパイ組織である。ブリティッシュ・スーツをスタイリッシュに着こなすエリートスパイのハリー(コリン・ファース)は、何者かに惨殺された仲間のエージェントの代わりに、街の若者エグジー(タロン・エガートン)を「キングスマン」の候補生に抜擢。エグジーはライバル達とともに「キングスマン」になるためのテストに奮闘する。しかし一方で、前代未聞の人類抹殺計画を企てるIT長者のヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)の魔の手が「キングスマン」にも迫っていた。

(C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation

Hでは早速ですが、Iさんいかがでしたか?

I単純に面白かったですね。スパイ映画で大事なことって、スパイ本人がどれだけ魅力的かどうかだと僕は思っているんですけど、ハリー(コリン・ファース)は最高に格好良かったです。

Hスーツの着こなしとかキマッてるしね。隙がない振る舞いも含めて、まさにイメージ通りの“スマートな英国紳士”でしたね。

Iそれとやっぱり、スパイ映画の醍醐味と言えば、「スパイグッズ」ですね。

Hたくさん登場しましたよね。ネタバレになるので詳しくは書けませんが、公式サイトやパンフレットで身に着けているアレが、実は武器になったり。

Iアレは欲しいですよねぇ。男ならみんなワクワクしますよね。まあ、アレを実際に使わないといけない場面には遭遇したくないですけど(笑)

Hそして、冒頭でも触れましたがアクションシーンも見所満載です。

Iハリー役のコリン・ファースは、これまでアクション映画の経験がなかったそうですね。だから、何か月もトレーニングを積んでこの映画に臨んだそうです。

H黒縁メガネをかけたスタイリッシュな英国紳士の、見た目の印象と180度違う派手なアクションはこの映画一番の見所だと思います。

Iルーキーのエグジーも、ブリティッシュ・スーツ姿はハリーほどキマってないんですけど、見よう見まねでスパイグッズを駆使して活躍します。

Hこれから様々なミッションを重ねて、ハリーのような 一流の「キングスマン」になっていくんでしょうね。

Iそうですね。続編の噂もあるようですし、今後のシリーズ展開にも期待したいですね。

次回もお楽しみに!

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