『 ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
試写会に行ってきたのは…
編集部員D(女性)
毎日本当に暑い日が続きますね。
通勤時は帽子をかぶるわけにもいかず、頼りになるのが日傘です。女性にはおなじみの日傘ですが、今年はこの暑さで男性向けの日傘が飛ぶように売れているそうです。
日傘をさすと、体感温度が10度も違うとか!みなさんもぜひお試しを!
編集部員S(女性)
最近、カッコイイなと思う俳優さんがふたまわり以上も年下のことが多く、同年代の俳優さんは、年齢を感じてしまいます。それでも、ヒロインのつもりになって、キュンキュンしたり、ドキドキしながら見ることが、日常を忘れさせてくれる大切なひとときです。
S今回の試写会レポートは、8月3日(金)より公開の『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』です。
Dトム・クルーズの代表作のひとつとなったイーサン・ハント役は、これで6作目ですね。
S今回も数々の驚愕スタントに自ら挑戦しています。それでは、早速あらすじからご紹介しましょう。
何者かによって複数のプルトニウムが盗まれた。イーサン・ハント(トム・クルーズ)をはじめとするスパイ組織「IMF」は、"同時核爆発"を未然に防ぐミッションを与えられる。犯人の手掛かりが少なく、爆発までの猶予は72時間という過酷な状況の中で"名前しか分からない正体不明の敵"を追うというミッション遂行は困難を強いられた。タイムリミットが刻一刻と迫る中、IMFに立ちはだかったのは、ある事件をきっかけにイーサンに不信感を抱き、対立していた敏腕エージェントのウォーカー(ヘンリー・カヴィル)。そして、いくつもの<フォールアウト(予期せぬ余波)>が絶体絶命のイーサンたちにふりかかる―。
Sさて、スパイ映画を観るのは久しぶりとのことでしたが、いかがでしたか?
Dこのシリーズは、何作か観ていますが、毎回期待を裏切りませんね。ゆっくり見ていられるのは最初だけ、あとはまさしく手に汗握る、あっという間の二時間半でした。
Sトム・クルーズのアクションには、いつも度肝を抜かれます。今回彼が挑んだ高さ600mの断崖絶壁をよじ登るシーンでは、映像を見ているだけでも、足がすくんでヒヤヒヤでしたよ。
D私、実は同年代なのですが、あの動き、あの走り、とても同年代とは思えないほどキレッキレです!そして、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、実際にトム・クルーズが右足を骨折したというビルの谷間をジャンプするシーンもそのまま使われていて、思わず見ている方が「痛っ!」と声をあげてしまいそうになりました。それなのに走り続けるトム!さすがプロ!!そしてさすがスター!!です。
Sニュージーランドで撮影したというヘリコプターの空中アクロバットも迫力満点!この映画のためにトム・クルーズは、ヘリの操縦免許を取得したとか…。一歩間違えればプロでも危険な"スパイラル(きりもみ)"飛行もやってのけます。
D前作に引き続き出演している相棒のベンジー(サイモン・ペッグ扮)とルーサー(ヴィング・レイムス扮)もいい味出してますね。この二人がいるからイーサン(トム・クルーズ扮)も力を発揮できる。抜群のチームワークを感じます。
S今作は、イーサンの過去と関わりのある部分も物語のポイントになっていて、このシリーズのファンならさらに興味がそそられるでしょうね。女スパイ、イルサ(レベッカ・ファーガソン扮)とイーサンとの関係もどうなるのか気になるところ。
Dパリの凱旋門やオペラ座、ロンドンのセント・ポール大聖堂、テート・モダン美術館など、数々の名所をロケ地としたスピード感あふれるカーチェイスやイーサンの華麗なるアクションは、ぜひ劇場で臨場感を味わっていただきたいです。とにかく、今回のイーサンは、"落ちて落ちて落ちまくり"ます!
Tえっ~!落ちて落ちて落ちまくるんですか?!すごく気になります~。やっぱり試写会に行きたかったな…。
Sあっ!Tさん、今回もあれほど行きたがっていたのに、またまた出張で試写会に参加できず残念でしたね。まさにTさん好みの映画館で観るべき、スケールの大きいダイナミックな映画でしたよ。ネタバレできないストーリー仕掛けも色々ありますから、お見逃しなく!
Dまだまだ暑い夏が続きそうですので、みなさんも涼しい映画館でドキドキハラハラしながら、お楽しみください。
次回もお楽しみに!
2018.08.06