ごく普通の映画好き編集部員による試写会レポート

第59回
『アクアマン』

試写会に行ってきたのは…

編集部員G(女性)

大学時代にダイビングのライセンスを取得しましたが、なかなか最近潜れておらず…。久々に潜りたくなりました。アクアマンみたいに海の生物と意思疎通が出来たらより楽しくだろうな~と妄想が膨らむ一方です。

編集部員H(男性)

私の趣味である釣りは、見えない水中の様子をどれだけ頭の中でイメージして膨らませられるか、という遊びですが、さすがに7つの海底王国が広がっているかも?という想像力は私にはありませんでした。まだまだ未熟のようです。

H今回の試写会レポートは、2月8日(金)より公開の『アクアマン』。スーパーマンやバットマン、ワンダーウーマンなど、DCコミックスのキャラクターが同一世界に登場する「DCエクステンデッド・ユニバース」シリーズの最新作です。

G以前ご紹介した、ガル・ガドット主演の『ワンダーウーマン』と同じシリーズですね。海の生物すべてを味方にできるアクアマンが、世界の危機に立ち向かうアクション大作!世界中で興収記録を更新している大注目作です。

Hアクアマンは、シリーズ過去作でもスーパーヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」の一員として活躍していましたが、今回満を持して主人公として登場です。

あらすじ

ある日、人類は海底からの未知の脅威に襲われる。その正体とは、人類を超えるテクノロジーと巨大モンスター軍で地上征服をもくろむ、無敵のアトランティス帝国だった。そんな中、アトランティス帝国の王に立ち向かえるのは、海の生物すべてを操る能力を持った男アクアマン(ジェイソン・モモア)ただ一人。アトランティスを築いた海底人たちの王女を母に持ちながらも、人間の血を引き地上で育てられたアクアマンは、地球の危機を救うため、未曾有の脅威に立ち向かう―。

(C) 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & (c) DC Comics”

Hさて、海中で繰り広げられるアクションシーンが注目の本作ですが、いかがでしたか?Gさんは、DCコミックスのシリーズを観るのは初めてでしたよね?

Gはい。アクアマンのことも本作で初めて知りましたが、違和感なく楽しめましたよ。それにしても凄い映像でしたね。多くのシーンが海中で展開されますが、本当に水中で撮影したかのようなリアルさでした。

H俳優の演技などは、水のない状況で撮影をして、水中で漂う毛髪や着衣などをCGを駆使して表現したそうです。CG技術が進化している現在でも、相当試行錯誤したみたいですね。

G水中での撮影ではないというのは驚きですよね!あまりにリアルなので、画面から潮の香りが漂ってきそうでした。なんかベタベタしそうな(笑)

Hさすがダイビングライセンスを持っているGさんらしい感想ですね(笑)あと、海の生物と意思疎通が図れるアクアマンの能力がうらやましいと言ってましたね?

G魚たちと心が通わせられたら、ダイビングはもっと楽しくなると思うんですよ!そういう装置、誰か開発してくれないですかね?

Hダイビングは楽しくなるかもしれませんが、そんな能力を手にしたら、海底王国の大戦争に巻き込まれますよ(笑)

G…巨大ザメにまたがって逃げます。

H本作の最大の見所は、もちろん迫力満点の海中バトルですが、“家族”や“環境汚染”などが重要なテーマとなっていて、単なるアクション映画ではない奥深さがあるのも魅力ですね。

Gアクアマンの両親のエピソードには、思わず涙してしまいました…。皆さんにも是非劇場でご覧になっていただきたいです。おすすめです!

次回もお楽しみに!

2019.02.13

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