旬を楽しむ3時のおやつと今宵のおつまみ 8月篇旬を楽しむ3時のおやつと今宵のおつまみ 8月篇

おつまみ3夜目

皮パリチキンソテー オクラと青ジソのごま酢ソース

チキンソテーを美味しく仕上げるポイントは、丁寧な下ごしらえと皮目をじっくり焼くこと。ごま酢ソースは和食の薬味とすりごまをふんだんに加えて、香ばしくスッキリとした風味に。皮はパリッと身はジューシーに焼き上げたソテーとの相性は抜群です。

Day3

材料2人分

  • 鶏モモ肉大1枚(約250g)
    • 塩(鶏肉用)小さじ1/3強
    • コショウ少し
  • オクラ旬5本
    • 塩(オクラ用)少し
  • 紫タマネギ1/5個(約40g)
  • 青ジソ旬4枚
  • 小さじ1
  • 【ごま酢ソース調味料】
    • 白すりごま大さじ1と1/2
    • 大さじ1
    • ショウガ汁大さじ1/2
    • みりん小さじ1
    • 少し

作り方

三菱IHクッキングヒーターを使用した作り方をご紹介しています。

  1. 1下ごしらえをする
    鶏肉はペーパータオルではさんで水気をおさえる。余分な黄色い脂と筋をとり除き、身の厚いところに浅く切り込みを入れる。塩をふって全体になじませたらコショウをふり、鶏肉の冷たさがなくなるまで20分ほど室温に置く。
    オクラは塩をまぶして軽くこすり、水で洗って水気をふきとる。ガクのまわりをぐるりとむき、塩を加えた熱湯でさっとゆで、ザルに上げて水気を切る。冷めたら小口切りにする。
    紫タマネギはみじん切りにする。
    青ジソは軸をとり除いて手で細かくちぎる。
  2. 2チキンソテーを作る
    フライパンに油を入れて【火力4】で加熱し、鶏肉の皮目を下にして広げのせる。フライ返しなどでときどき上から押し付けながら10分ほど焼き、皮がこんがりと色づいて側面が白っぽくなったら、裏返して3~4分焼く。
  3. 火を止めてそのまま2分ほど置いてからとり出し、食べやすい大きさに切る。

  4. 3ソースを作る
    ボウルにごま酢ソース調味料をすべて入れて混ぜ合わせ、オクラ、紫タマネギ、青ジソを加えて和える。
  5. 4盛る
    器にチキンソテーを盛り、オクラと青ジソのごま酢ソースを添える。
POINT
  • シンプルなチキンソテーは下ごしらえが美味しさのポイントです。臭みを除くためペーパータオルで水気をおさえ、黄色い脂をとり除きます。また、火通りがよくなるよう身の厚いところには切り込みを入れ、生焼けにならないよう室温に戻してから焼きます。
  • 下味の塩は鶏肉の重さの1%の量が基本です(鶏肉100gなら塩1g)。さらさらとした粒子の細かい塩は小さじ1=6g、粗塩は小さじ1=5gなので計量する際の目安にしてください。
  • 酢でオクラと青ジソの緑色が変色しやすいので、食べる直前にごま酢ソース調味料と和えるようにすると彩りもよく食感のいいソースになります。
おススメのお酒
  • 冷日本酒(純米酒)

今回使用した
製品のご紹介

  • 三菱IHクッキングヒーター
    びっくリングIH
    PT321Hシリーズ

    プレミアムな機能が満載。最上級のおいしさへ。

2023.08.01