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CLUB MITSUBISHI ELECTRIC

三菱家電進化のストーリー プレイバック!三菱家電

第3弾 三菱IHクッキングヒーター 前篇

使いやすいIHで、おいしさと楽しさを提案!

日本のIHクッキングヒーターの歴史は三菱から始まったのね

意外と古い? IHクッキングヒーターの歴史

IHとは、電磁誘導加熱(Induction Heating)の略で、直火ではなく、磁力線を使って鍋自体を発熱させる加熱方式のこと。IHクッキングヒーターは、その加熱方式を用いた注目の調理家電です。 その歴史は意外と古く、1971年に米国にて発表されたことに端を発します。それにインスピレーションを受け、1974年には三菱電機がいち早く電磁誘導加熱調理器CS-130Aを発売。国内初※1のIHクッキングヒーターが誕生したのは、実に38年も前のことでした。

とはいえ、ここ数十年を見てもわかる通り、日本のキッチンはガスが主流。IHが注目を浴びるようになるのは今世紀になってからです。その間も三菱電機では研究を重ね、1999年にIHクッキングヒーターCS-B32Bを発売。ここから本格的な三菱IHの歴史が始まります。

※1 1974年3月発売
    IHクッキングヒーターという名称で三菱電機が3口タイプの製品を発売開始したのは1998年となります。

お魚だけじゃなく、パンも焼けてごはんも炊ける三菱IHのグリルってすごい!

お料理の楽しさを広げる三菱IHのグリル機能

IHクッキングヒーターを開発するにあたって、三菱電機がテーマに掲げたのは、「使いやすさ」「おいしさ」「楽しさ」の3つ。毎日使うものだから、操作のしやすさや耐久性は大前提となります。また、IHクッキングヒーターならではのおいしい調理法を積極的に提案することも、使命と考えました。そして何より、調理機器として使った時のワクワクできる楽しさと満足感。この3本柱こそが、三菱IHの進化を支えてきたのです。

その違いをもっとも実感できるのが、グリルです。魚をもっとおいしく焼けるよう、三菱IHでは当初から水無しグリルを搭載していました。グリルロースターに水を張るという従来の"常識"は、庫内の温度を下げて受け皿を守るため。いわば安全性に配慮することが優先で、おいしさについては、課題が残るものでした。最適な火力でお魚がこんがり焼ける三菱のグリルはその後も、2003年には火力2000Wを誇るワイドグリルへ。2004年には脱煙グリル、2005年にはオーブン機能を備えることで、お魚だけでなく、ピザやケーキが丸ごと焼けるよう多機能化。2008年には炭焼きグリルと専用鍋グリルディッシュを使った「パンづくり」というまったく新しい提案で、つくる楽しさを追求しました。これらの軌跡は最新製品「びっくリングIH」にも受け継がれ、さらに進化した「グリルディッシュ<バリエ>」により、ごはんも炊けるグリルとして大好評を得ています。

話す速さを調節できる「音声ナビ」。細かいところまで配慮されているのね

はじめての人でもすぐに使えて楽しい「らく楽IH」

調理から火力コントロール、お手入れまで、すべてにおいて使いやすさにこだわった三菱IH。その集大成といえるのが、2010年に発売された「らく楽IH」です。その特長はなんといっても、ボタンの大きさとシンプルさ。ひと目見て「これなら使えそう!」と、シルバー層をはじめ多くのIHビギナーに注目されました。IHの熱源の範囲を示す部分には、弱視や白内障の方にも見やすいオレンジ色を使い、基本操作の順番を数字で表すなど、直感的に使えるデザインに。加えて三菱電機ならではの高感度人感センサーを活用した「見まもりセンサー」と「音声ナビ」により、初めてでも簡単に正しい操作ができるよう調理をサポートしてくれます。IHの普及には、機能の充実に加えて、こうした「らく楽アシスト」の視点も重要。ラクで楽しい「らく楽IH」は、まさに三菱電機らしさが表われた製品です。

一方で、IHクッキングヒーターの核といえるのが、電磁誘導をもたらすコイル技術。このコイルの開発こそが、IHの進化と可能性を握っているのです。次回は「びっくリングコイル」でIHクッキングヒーターの新境地を拓いた、三菱のマルチコイル技術に焦点を当てましょう。

三菱家電まめ知識(9)

IHにしたら電気代はどのぐらいかかる?

IHクッキングヒーターは電気代がかかるというイメージがありますが、そうとは限りません。最大出力の5800Wを一度に使うことはほとんどなく、1回の調理に使う平均消費電力は約400wh※2程度。4人家族で1日3回標準的なメニューを調理した場合の1ヵ月の電気代は約850円※3といわれています。しかも火を使わないIHは室温を上げにくく、空気も汚さないことから、夏の冷房、冬は換気による暖房エネルギーの節約にもなります。

※2
一般社団法人 日本電機工業界(JEMA)IH調理器技術委員会調べ
※3
標準的な4名家族世帯にて、朝・昼・夕食時に標準的なメニューでIHクッキングヒーターを使用した場合の1ヶ月の電気代は約850円です。(JEMA・IH調理器技術委員会調べ)JEMAホームページ http://www.jema-net.or.jp/ 小冊子IHクッキングヒーターQ&A(PDF)より電力目安料金は、(社)全国家庭電気製品公正取引協議会「電気料金目安単価」から22円/kWh(税込)として算出。<平成24年8月1日現在>

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