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企業市民としての責任と行動

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グローバルに社会貢献活動を継続

3つの分野に重点を置いて社会貢献活動を実施

社会貢献活動推進体制
  • http://www.meaf.org/

当社では、特に社会福祉、地球環境保護、科学技術振興の3分野に重点をおいた社会貢献活動を推進しております。


社員参加型プログラム「里山保全プロジェクト」

当社は、2007年10月より「里山保全プロジェクト」をスタートさせました。「地道と継続」をキーワードに、これからも各地域の状況に合った自然回復活動を段階的に展開していきます。社員自らが汗をかき、安心・安全な地域づくりに参画することで、地域の方々とのコミュニケーションを深めていきたいと考えています。

里山保全プロジェクトの特集はこちら
画像:社員参加型プログラム「里山保全プロジェクト」

本社地区

住友林業(株)様ご協力のもと、富士山の自然林復元活動を続けています。会長、社長ほか会社幹部も積極的に参加しています。

画像:社員参加型プログラム「里山保全プロジェクト」
名古屋地区・中部支社地区「東谷山県有林における環境保全活動」

名古屋地区・中部支社地区

名古屋地区は、2007年10月に、愛知県と「企業の森づくり」協定を企業として初めて締結しました。以降、有識者のご指導のもと、地元の方々や関係団体との連携を図りながら、名古屋市守山区に位置する東谷山県有林において、環境保全活動を推進しています。

2010年度には中部支社も活動に加わり、ますます活発に活動を展開しています。


神戸地区 「子どもたちが遊べる広場づくり」

神戸地区

神戸地区の活動場所は、兵庫県篠山市油井地区の共有林です。2008年3月より「子どもたちが遊べる広場づくり」を目指して、40年間放置された自然林を間伐し、遊歩道を整備しています。年7回(1月、2月、3月、5月、6月、11月、12月)開催し、参加者は1回あたり平均20名。地元、行政、当社で「油井鎮守の森を守る会」も発足させました。都会とは全く違う空気と森林浴、そして木々を整備することでメンバー全員が森のパワーをもらっています。

中津川地区 「森のめぐみ塾」

中津川地区

中津川地区では、MVクラブ(三菱電機(株)中津川製作所ボランティアクラブ)が中心となり、県立公園「根の上高原・つつじ園」にて森のめぐみ塾(里山保全活動と子どもたちへの環境塾)を立ち上げました。

2008年6月に中津川市及び根の上高原観光保勝会と「根の上 生きた自然公園」づくり協定を結び、市や地域の方々と協力しながら、毎回50名程度の参加者が植生調査や下草刈りに汗を流しています。また、親子での「野外教室」や自然にあるものを使って遊ぶ「森のめぐみ大会」も同時開催し、参加者全員で自然の大切さを学んでいます。

静岡地区 「アドプトプログラム」

静岡地区

静岡地区では、2003年9月以降、静岡市環境局が企画する「アドプトプログラム」(河川との縁組)に参画し、安倍川清掃ボランティア活動を実施しています。この活動は、当所近隣地域の環境美化の一助となるほか、当所従業員の環境に対する意識、マナーの向上に役立つことから、今後も数多くの従業員とその家族が参加できるよう、継続的に実施していきます。

北伊丹地区 「瑞ヶ池公園の桜を育てる会」

北伊丹地区

北伊丹地区では、伊丹市と緑化維持管理協定を結び、瑞ヶ池周辺に植えられている600本の桜の手入れを行っています。社員、OBが地域の方々(6自治会長等)と「瑞ヶ池公園の桜を育てる会」を結成し、1986年から枯枝剪定、施肥、清掃活動等、継続的に活動を実施してきました。長年にわたる桜の保護育成が認められ、2009年4月13日には、(財)日本さくらの会より、「さくら功労者」として表彰されました。


福山地区 「神辺四季の森づくり」

福山地区

福山地区の活動場所は、広島県福山市神辺町御領山の共有林です。2010年7月に活動を開始しましたが、そのきっかけは、2009年12月に地域の下御領生産森林組合が中心となり開催した「神辺四季の森づくり」事業です。この時、福山製作所も従業員とその家族で参加し、松枯れに強い「スーパー松」の植樹を300本〜400本行いました。このフィールドは、広島県内でも有数の緑豊かな松林地帯でしたが、近年松枯れで荒廃し、森林の機能が失われつつあります。そこで、「スーパー松」の苗木を育て、災害に強い緑豊かな森林に再生する事業が進められています。

三田地区 「里山保全プロジェクト」

三田地区

2011年度より里山保全活動を本格稼動させるべく、三田製作所では社員からなる事務局で準備を始めました。場所は三田市にある兵庫県立有馬富士公園で、生木の生育を妨げる草や笹を刈ったり、伐採されたまま放置されていた竹の回収作業を行ったりしています。倒木もたくさんあり、今後の活動が今から楽しみです。


SOCIO-ROOTS(ソシオルーツ)基金

1992年に開始した「三菱電機SOCIO-ROOTS(ソシオルーツ)基金」は、社員からの寄付と同額を会社が拠出するマッチングギフト制度です。善意の寄付を倍にするこの基金には毎年1,000名以上にのぼる社員が参加しており、2011年3月時点で累計約1,400件、金額にして5億8千万円を社会福祉施設などに寄付しています。

近年では、社会福祉に環境保全要素が加わった寄付案件や、災害支援にも広がりを見せております。2007年度には、会社表彰金に三菱電機SOCIO-ROOTS基金を適用して、(財)オイスカ(主にアジア・太平洋地域で農村開発や環境保全活動を展開している国際NGO(非営利組織))のマレーシア「子供の森」計画に支援を行い、現地での植林活動にも参加しました。

また2010年度には、児童養護施設での太陽光発電システム導入費の一部を、会社表彰金にマッチングギフト制度を適用して支援し、子ども達の環境保全や節電、エコに対する意識付けに役立ててもらっています。

三菱電機は今後も社員の善意を大切に、地道で地域に根ざした活動を展開してまいります。

画像:現地(マレーシア・サバ州)での植林活動
現地(マレーシア・サバ州)での植林活動
画像:(財)オイスカへの贈呈式
(財)オイスカへの贈呈式
画像:児童養護施設 成光学園への贈呈式
児童養護施設 成光学園への贈呈式
画像:設置した太陽電池モジュール
設置した太陽電池モジュール

海外財団を通じた社会貢献活動

1991年設立の「米国三菱電機財団」と「タイ三菱電機財団」が主体となって、社会福祉・科学技術振興の分野で活動を行っています。「米国三菱電機財団」では、障害を持つ若者達の社会参加を支援しており、「タイ三菱電機財団」では、大学生に対する奨学金支給や、小学校への給食支援プログラムを実施しています。

米国三菱電機財団

オバマ大統領(当時知事)と2008年度MEAFインターンの学生
オバマ大統領(当時知事)と2008年度MEAFインターンの学生

米国三菱電機財団は、障害をもつ若者達が充実した日々を過ごせるよう支援しており、リーダーシップ、そして就業能力を高められるよう、全米の先駆的プロジェクトを助成しています。その一例として、AAPD(American Association of People with Disabilities)が主催している、ワシントンにある米国議員事務所や連邦政府機関でのインターンシッププログラムがあります。

社員ボランティアによる職業訓練
社員ボランティアによる職業訓練

また当財団は、当社米国拠点の社員ボランティアと共に「Changes for the Better」の精神で、障害を持つ若者達と一緒に活動したり、その他の慈善活動と連携したりしています。

1991年以来、当財団は1千万ドル以上を米国各地に拠出しており、社員ボランティアの活動時間は3600時間を超えました。当財団はその実績を評価され、AFB(American Foundation for the Blind)からの栄誉ある「ヘレン・ケラー実践賞」をはじめ、いくつかの賞を受賞しております。

タイ三菱電機財団

タイ三菱電機財団 奨学金プログラム

タイ三菱電機財団では、1993年から「奨学金プログラム」として、毎年3つの工学系大学の学生45名に対し奨学金を支給しています。学業優秀ながら、家からの仕送りが少なく学業に支障がある学生が対象で、タイの科学技術の発展の一助となっています。

タイ三菱電機財団 野菜の栽培

タイ三菱電機財団と現地拠点社員は、肥料や飼料を購入し、小学生と一緒に野菜の栽培や家畜の飼育を実施。収穫物は、貧困のため給食を食べられない小学生の昼食に充てられ、食材を育てることを通じて、育てることの大切さや楽しみを同時に伝えています。