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製品使用時のCO2削減

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第6次環境計画(2009〜2011年度)の目標と2010年度の進捗

製品使用時のCO2の削減
第6次環境計画(2009〜2011年度)の目標 2009年度 2010年度 2011年度
実績 目標 実績 達成度
自己評価
目標
対象製品の平均削減率 25%(2000年度基準) 23% 24% 25% たいへんよくできました 25%
対象製品の拡大 43製品→80製品 70製品 75製品 84製品 たいへんよくできました 80製品
  • 平均削減率の集計値について:東日本大震災で被災した当社の「コミュニケーション・ネットワーク製作所 郡山工場」のデータは含まれていません。当該データを含めた集計値は、改めて公開します。対象製品数には当該工場のデータも含んでいます。

製品使用時に排出するCO2量は、生産時の40〜50倍(当社試算)にもなります。そのため、製品の省エネ化を図れば低炭素社会の実現に大きく貢献できます。「環境ビジョン2021」の目標である製品使用時CO2排出量30%削減に向け、CO2削減に貢献できる製品を中心に対象製品を選定して計画的削減を行い、第6次環境計画の最終年度である2011年度には、平均削減率で2000年度比25%を目指します。

「環境ビジョン2021」に沿った製品使用時CO2削減計画
平均削減率の集計値について:東日本大震災で被災した当社の「コミュニケーション・ネットワーク製作所 郡山工場」のデータは含まれていません。当該データを含めた集計値は、改めて公開します。
エコテクノロジーによる製品使用時CO2の削減例

当社の活動計画と2010年度の活動実績

2010年度の対象製品数は84製品、平均削減率は25%と順調に推移

2010年度の削減対象製品は84製品(2009年度70製品)、平均削減率は25%(2009年度23%)となり、目標を達成しました。

三菱電機グループでは、対象製品の省エネ化を確実に進めるため、各事業本部が毎年作成する「開発計画」の中に、その年に実現すべき製品を組み込み、「使用電力の削減目標値」を明記して取り組んでいます。2010年度には、家庭で使用される製品では冷蔵庫、ルームエアコンなど、オフィス・工場で使用される製品では液晶ディスプレイモニター、ダクト用換気扇、レーザー加工機などの削減が進みました。

製品使用時のCO2排出量を減らすには、おおもとである電源部分を高効率化して電力損失を減らすことが有効ですが、パワー半導体は効率よく電力を制御するキーデバイスです。また、電気製品の使用電力はモーターの駆動において多く使用されますが、駆動製品における削減率の向上は、製品使用時のCO2排出量の削減に大きく貢献するものです。また、当社は、駆動制御に用いられるインバーターや、インバーターに内蔵されるパワー半導体などの省エネ化を支える基盤技術を多く保有しています。それらを活かし、技術革新を進めて省エネ製品を生み出し、2021年には対象製品の使用時CO2排出量について平均削減率30%を目指します。

なお、継続性のない個産品や、お客様指定の仕様で製造する製品など、継続的な開発の計画化が困難であったり、当てはまらない製品も存在します。こうした製品については「製品使用時CO2削減」項目の対象外としていますが、「環境適合設計」(製品アセスメント)の仕組みを適用することで削減を図っています。