ファクターX

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製品の環境効率の向上度を測る「ファクターX」

「製品の価値」と「環境への影響」を基にした指標です

「ファクターX」とは、環境への影響を小さくしながら製品の価値を大きくするという考え方を数値化した指標です。「X」は新製品と旧製品を比較した値で、大きいほど、その製品の性能が向上し、環境負荷が低減したことになります。例えば、「ファクター4」であれば、環境配慮が4倍進んだことになります。

当社のファクターXは、従来「資源投入量の削減」「消費電力量の削減」「環境リスク物質の排出回避」という3つの要素に「製品性能の改善度」も加えて算出していました。2016年度は、この算出方法を見直し、基準年を従来の1990年から2000年へ変更するとともに、「消費電力量」を「ライフサイクルCO2」に変更して、新しいルールに基づき運用を開始しました。

ファクター算出式

当社のファクター算出の基本的な考え方

  • 基準製品(原則2000年の自社製品)との比較とする。
  • 性能ファクター(製品性能の向上度)及び環境負荷ファクター(環境負荷の低減度)の両面から評価し、積算の形で示す。
  • 性能評価の指標は[基本機能(製品機能、性能、品質等)×製品寿命]で評価する。環境負荷は、METに基づき、(1)循環しない資源消費量※1、(2)ライフサイクルCO2※2、(3)環境リスク物質の含有の3つの指標から、基準製品を1としたときの評価製品における環境負荷を算出し、ベクトルの長さとして統合する。
  • ※1循環しない資源消費量指標=バージン資源消費量+再資源化不可能の質量(リサイクルに回らず廃棄される量)=[製品質量-再生材・再生部品の質量]+[製品質量-再生資源化可能質量]
  • ※2製品の調達から廃棄までのCO2排出量を算出(従来は製品使用時の消費電力量のみを計算)

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環境への取組
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