三菱電機SOCIO-ROOTS(ソシオルーツ)基金三菱電機SOCIO-ROOTS(ソシオルーツ)基金

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1992年に開始した「三菱電機SOCIO-ROOTS(ソシオルーツ)基金」は、従業員からの寄付に対して会社が同額を上乗せ(マッチング)し、社会福祉施設や団体に拠出する「マッチングギフト制度」です。善意の寄付を倍にするこの基金には、毎年、全国の事業所で多くの従業員が参加しており、2018年3月時点で累計約2千件、金額にして約12億7千万円を寄付しています。

SOCIO-ROOTS

当基金が生まれたきっかけは、「香典返しを是非、福祉施設で役立ててもらいたい」という従業員の強い申し出でした。そのような善意を会社としても大切にしたい、何かバックアップできないかと検討を重ねた結果、1992年に基金を立ち上げました。設立当初からご協力いただいている各都道府県の共同募金会には、寄付先の紹介をはじめ、地域ニーズ把握などの面で活動をサポートいただいています。

一人一人の思いやりが大きなサポートとなり、社会で多くの笑顔の花を咲かせられるよう、「草の根的な募金活動」という意味を名前に持つ当基金は、地域に根ざした活動を続けていきます。

従業員の声

九州支社では、福岡市内を中心に活動を開始しましたが、2008年からは沖縄地区も含め九州圏内全域へと寄贈先を拡大しており、寄付金は当社家電品に替えて寄贈を行っています。寄贈先は児童養護施設をはじめ、院内学級、特別支援学校等の社会福祉施設を対象とし、「みつびしでんき科学教室」も開催しています。社員が講師となって、次世代を担うお子さんたちと一緒に実験や工作を行いながら、当社製品に使われている科学技術を分かりやすく、そして‘驚き’や‘面白み’を分かち合いながら伝えています。2018年には沖縄地区の子ども食堂でも初めて開催しました。お子さんや保護者の方たちの笑顔に出会うたびに我々も元気と勇気をいただいています。今後も地域貢献に繋げられるよう地道に継続して参ります。

院内学級の子どもたちに科学教室を開催(九州支社)

院内学級の子どもたちに科学教室を開催(九州支社)


協力先の声(社会福祉法人 中央共同募金会)

三菱電機SOCIO-ROOTS基金とのお付き合いが始まった1992年頃は、企業による社会貢献活動が今ほど活発ではありませんでした。そんな中、他の企業に先駆けてマッチングギフト制度を取り入れた三菱電機は、寄付の文化を作る先駆的な存在だったと思います。

共同募金会は、社会福祉の現場と企業の間の架け橋としてサポートを続けており、善意のネットワークが広がっていくのを見るのは、大変嬉しいものです。
地域の声に耳を傾けながら、着実に実績を残してこられた三菱電機SOCIO-ROOTS基金には、これからも是非、活動を継続して欲しいと思います。

協力先の声(社会福祉法人 中央共同募金会)

寄付事例

基金設立25周年記念事業

2017年4月に設立25周年を迎えた当基金の記念事業として、社会福祉法人中央共同募金会の協力のもと、「一般社団法人全国児童発達支援協議会」と「一般社団法人全国食支援活動協力会」に各々520万円、合計1,040万円の寄付を実施しました。これは、SDGsにおける17の目標の内、「1.貧困をなくそう」や「10.人や国の不平等をなくそう」の達成への貢献を念頭に、「障がい者への支援」と「こどもの貧困対策への支援」をテーマに全社で募金を呼びかけ行ったものです。

今回の寄付を受けて両団体はそれぞれ、発達支援の現場に携わる人材育成につながるプロジェクト、ならびに、こども食堂の拠点整備につながるプロジェクトを全国規模で実施しました。

基金設立25周年

思いを直接届ける支援

思いを直接届ける支援

障がい者支援施設をはじめ、乳児院や母子生活支援施設、児童養護施設、特別養護老人ホームなどへ支援を行っています。寄付先への贈呈式を通じて社員の気持ちを届け、顔の見える支援を心がけています。寄付先からいただくお礼メッセージは、基金活動の大きな励みであり、社員の笑顔にもつながります。

「しゃべるテレビ」の寄贈

「しゃべるテレビ」の寄贈

電子番組や操作メニュー等を音声で読み上げできる当社の液晶テレビREAL(しゃべるテレビ)を、視覚に障がいのある方たちを支援するため寄贈しています。


東日本大震災 復興支援

被災された方々に対し、謹んでお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興を心より祈念いたします。

活動内容
活動 実施時期 金額
(マッチング後)
寄付先
義援金 2011年4月 2億7,400万円 社会福祉法人
中央共同募金会
被災地の
子どもたち支援
2011年8月 〜(継続中) 累計
1億4,850万円(2018年3月末時点)
震災遺児・孤児や被災した子どもたちを支援しているNPO等の団体

2017年度「被災地の子どもたち支援」寄付先

被災地で、子どもたちの心のケアや遊びを通じた居場所づくり、自主性を育む活動、子どもたちの心身の安定に大きく影響する保護者をサポートしている団体を支援しました。