暗号技術

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共通鍵暗号

共通鍵暗号技術開発の経緯

1993年01月
線形解読法発表
1994年08月
世界初のDES解読実験
1995年09月
暗号アルゴリズム MISTY発表
1996年11月
MISTY1の ISO9979への登録
1998年08月
MISTY1の基本特許無償化
2000年01月
KASUMIがW-CDMA標準暗号に採用
2000年03月
暗号アルゴリズム Camellia発表(NTT、三菱電機)
2001年05月
MISTY、KASUMIなどのIPの技術供与発表
2002年07月
KASUMIがGSM標準暗号に採用
2003年02月
MISTY1、Camelliaが日本の電子政府調達暗号に認定
2003年02月
MISTY1、CamelliaがNESSIEで公式認定

線形解読法

  • 1993年に発表した差分解読法と並ぶ共通鍵暗号の代表的な暗号解析技術。
  • 世界で初めて米国標準暗号であったDES(Data Encryption Standard)の計算機による解読実験に成功。
  • 線形解読法の解読指標である線形確率を用い、暗号強度評価技術の研究を実施。

共通鍵暗号アルゴリズム

三菱電機は、3種類の共通鍵暗号アルゴリズムを発表しています。

標準化活動

三菱電機では、上記の暗号アルゴリズムを様々な標準化に提案し、高い技術レベルを示しております。

標準化活動標準化活動

NESSIE

NESSIE(New European Schemes for Signatures, Integrity, and Encryption)とは、2000年より開始された欧州を中心とする暗号技術評価プロジェクト。本プロジェクトは、暗号アルゴリズムに関する産学のコンセンサスを形成することにより、今後の欧州の情報セキュリティ研究ならびにビジネスの発展に貢献することを目的とする。 その評価結果に基づき、2003年2月27日, MISTYおよびCamelliaがNESSIEコンソーシアムの推奨する強固な暗号アルゴリズムの一つとして認定された。

NESSIE(New European Schemes for Signatures, Integrity, and Encryption)新しいウィンドウが開きます

CRYPTREC

CRYPTRECは、平成15年度(2003年度)を目途としてその基盤を構築することとされている電子政府システムに適用可能な暗号技術をリストアップするために、平成12年度に開始された。暗号技術評価は、暗号の専門家で構成される「暗号技術評価委員会」によって実施。

その評価結果に基づき、2003年2月20日に総務省と経済産業省から発表された「電子政府推奨暗号リスト」にMISTYおよびCamelliaが掲載された。

CRYPTREC新しいウィンドウが開きます

ISO(/JTC1/SC27)

ISO(International Organization for Standardization)は国際標準化機関であり、その中のJTC1/SC27は、暗号を含めた情報セキュリティの標準化を進める専門委員会。共通鍵暗号アルゴリズムは、2005年に規格化予定であり、現在MISTY、Camelliaともに有力候補となっている。

DIN ISO/IEC JTC 1/SC 27新しいウィンドウが開きます

3GPP

3GPP(third generation partnership project)は 第三世代移動通信システムの国際規格検討機関であり、世界の通信標準化団体(欧州ETSI, 米国TI, 日本ARIB,TTC, 韓国TTA)により結成されている。KASUMIは、3GPPにおいて唯一の国際標準暗号として認定されている。

3GPP新しいウィンドウが開きます

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