暗号技術

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暗号評価技術

背景

暗号利用者にとって暗号アルゴリズムはプライバシーを守る重要な要素技術でありながら、その原理が高度な数学に基づいていて難解なことが多いため、安全性(暗号強度)及び処理効率(速度性能)に関する理解し易い公平で客観的な情報が不足しており、またその情報を提供する技術的道具立ても不足しているのが現状です。

目的

現在最も広く利用されている、共通鍵ブロック暗号アルゴリズムと、素因数分解問題、有限体上離散対数問題及び楕円曲線上の離散対数問題に基づく公開鍵暗号に着目し、これらの安全性及び処理効率に関する公平で客観的な情報の提供を可能とするソフトウェアを、設計/開発することを目的としています。

ソフトウェアの概要

本ソフトウェアは大きく共通鍵暗号強度評価ソフトウェアと、公開鍵暗号強度評価ソフトウェアの2つに分けられます。共通鍵暗号強度評価ソフトウェアは、共通鍵ブロック暗号の安全性及び処理効率を評価するソフトウェアです。

詳細については、「共通鍵暗号強度評価ソフトウェア」をご参照ください。

公開鍵暗号強度評価ソフトウェアは、素因数分解問題、離散対数問題及び楕円曲線上の離散対数問題に基づく公開鍵暗号アルゴリズムについて強度評価するソフトウェアです。

詳細は、「公開鍵暗号強度評価ソフトウェア」をご参照下さい。

参考文献

天田 誠一、反町 亨、中嶋 純子、酒井 康行、高島 克幸、今井 秀樹、
暗号性能評価ソフトウェアの開発、
2000年暗号と情報セキュリティシンポジウム (SCIS 2000),SCIS2000-A51


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