重電システム

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汚泥減容システム

廃水処理に伴う余剰汚泥の発生を抑制。
アジア新興国での汚泥処分問題を解決します。

概要

汚泥減容システム

下水処理に伴い発生する汚泥(微生物等のかたまり)の発生量を減らす技術を開発しました。下水を浄化する生物反応槽から汚泥水の一部を取り出し、オゾンで微生物を分解。分解された微生物は生物反応槽に戻され、他の生きている微生物に食べられてなくなります。


技術ポイント

従来の下水処理プロセス

従来の下水処理プロセス

下水中の汚れ(有機物)を生物反応槽の微生物が食べて下水を浄化する方法は、従来から広く採用されています。しかし微生物は有機物を食べるので、どんどん成長、分裂して増えていきます。増えすぎた微生物は余剰汚泥となり、埋め立て廃棄すると土壌汚染・悪臭発生の原因になります。

汚泥減容システムの下水処理プロセス(1)

汚泥減容システムの下水処理プロセス(1)

オゾンの強力な反応力で微生物細胞を分解します。分解された微生物は有機物として他の生きている微生物が食べることができるようになります。

オゾン高濃度化システム

汚泥減容システムの下水処理プロセス(2)

汚泥減容システムの下水処理プロセス(2)

オゾンで微生物を分解して生物反応槽に戻すと、分解した微生物は有機物として食べられ消化され、二酸化炭素などに変わってなくなります。

汚泥減容システムのメリット

汚泥増加量の比較

生物反応槽を含めたシステム全体の汚泥の総量をほとんど増やさずに処理を続けることが可能です(汚泥の減容)。余剰汚泥の廃棄量が減り、土壌汚染・悪臭発生を防止します。さらに汚泥の廃棄コストも大幅にカットできます。これらの効果によりアジア新興国での汚泥処分問題を解決します。