世界経済の多極化の進展、グローバル競争の一層の激化など、経営環境は変革期にあると言えます。かかる中、当社は「成長性」「収益性・効率性」「健全性」のバランスをとりつつ、強い事業を一層強くし経営環境の変動に左右されない強靱な経営体質の構築に努めています。
当社の研究所においては全社の経営戦略に基づき、事業戦略・開発戦略・知財/標準化戦略を融合した研究開発を推進しています。具体的施策として、収益力を向上させるため、性能・品質・コストを三位一体で徹底的に追求するとともに、地球環境負荷を軽減する次世代技術の研究開発を推進しています。一方、当社の成長性を担う将来技術の研究開発は、当社独自で研究開発を進めるとともに、産学連携や国家プロジェクトに積極的に参画し世界一流の技術力に磨き上げています。また、総合電機メーカーとしての強みを活かすべく、研究開発で得られた技術を組織の成果として共有し、三菱電機及び三菱電機グループ企業の様々な製品や事業に横展開しています。更に、知的財産権の獲得に努めるとともに国際標準化活動を通じて当社技術を次の製品・サービスにグローバルに展開し、社会に貢献していきたいと考えています。
三菱電機の研究開発にご期待ください。
常務執行役 開発本部長 堤 和彦


