密着イメージセンサとは
概 要 | 三菱密着イメージセンサの主な特長 | 三菱密着イメージセンサの歴史 |
概 要
密着イメージセンサ(Contact Image Sensor(CIS))は、センサ(受光素子)と光源(LED)、ロッドレンズアレイ(等倍結像系レンズ)を一体化したイメージセンサです。カメラに比べ、媒体の表面に近づきコンパクトに画像を読取ります。
三菱密着イメージセンサの主な特長
- 1.高性能なデジタル出力を実現
長年のノウハウによりCISに特化した高速処理のAFE、ASICを独自開発しています。
- 2.世界最速クラスの読取スピード
高感度、高SNRなCMOSセンサIC、高効率光源を独自開発。
最速20μs/lineを実現!(金融端末用)
最速80μs/lineを実現!(複写機用) - 3.高効率、多色光源の組み合わせ可能
高輝度・低消費電力の白色光源(複写機用)
可視(RGB)、赤外(IR)、紫外(UV)光源の多色組み合わせ。(金融端末用) - 4.各種画像処理機能の充実
画素補完、色再現処理(NCM)、ドロップアウトカラーなどの充実した画像処理機能により使いやすさアップ。
- 5.欧州RoHSに対応
該当6物質の規制をクリア。安心してお使いいただけます。
※RoHS(the Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical and electric equipments)
指令。EU加盟国で2006年7月以降に販売される電気電子機器に対し、特定有害6物質の含有を規制するもの。
各機種の特長
三菱密着イメージセンサの歴史
30年以上にわたる実績で培ったノウハウにより、高品質、高性能で信頼性の高いCISをご提供し続けています。
ラインカメラに代わる表面検査用デバイスとして印刷物・フィルム・基板・鉄板等のキズ・汚れ・欠損・色味・位置などの検知に幅広くご使用いただいております。
- 用途・特長
- 製品ラインアップ・仕様
- KD-AX/KD-MXシリーズ
- KD-CXシリーズ
- KD-CXLシリーズNEW
- KD-CXFシリーズNEW
- KD-DXLシリーズNEW
- KD6R106SXNEW
- 生産終了製品
- ダウンロード