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RFID用語集 RFID glossary

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[あ行]

■アクティブタグ

無線ICタグ(RFID)の種類の1つで、電池を内蔵して数十m程度の長距離での交信が可能なタイプのICタグのこと。

■アンチコリジョン

検出範囲内の複数のタグからの応答を衝突なく検出する機能。
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[か行]

■干渉回避技術

複数のリーダライタ装置から電波が相互作用して各々の通信を遮ることを抑止するための技術で、リーダライタではLBT(Listen Before Talk)方式、タグではミラーサブキャリア方式等がこれを実現している。

■構内無線局

RFIDなどをはじめとする移動体識別用の無線設備を利用した無線局で、使用する無線設備によって、申請方法等が異なる。
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[た行]

■帯域幅(bandwidth)

周波数の範囲のこと。「バンド幅」とも言う。データ通信は搬送に使う電波や電気信号の周波数の範囲が広ければ広いほど転送速度が向上することから、「通信速度」とほぼ同義として用いられることが多い。

■耐環境性タグ

埃、汚れ、水、薬品等の影響を受けにくく、また、振動や衝撃に強いような構造になっているRFIDタグ。

■タイムスロット

データを送るための時間の刻みのこと。

■短波帯タグ

周波数:13.56MHz
タグの中のコイル(アンテナ)と、リーダライタのコイル間で起こる電磁誘導を用いて通信する。読取り可能な距離は50cm程度と、長波帯タグよりも距離は長くなるが、その分指向性が強くなる。薄型化し易い。

■長波帯タグ

周波数:〜135KHz
タグの中のコイル(アンテナ)と、リーダライタのコイル間で起こる電磁誘導を用いて通信する。読取り可能な距離は数cm程度で、指向性(タグの向きによる電波の届く範囲)が弱く、水や埃、金属の影響も比較的受けにくい。

■トレーサビリティ

工業製品などの商品の履歴、所在を追跡する方法の概念。
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[は行]

■パッシブタグ

無線ICタグ(RFID)の種類の1つで、電池を内蔵せず数m程度以下の近距離での交信が可能なタイプのICタグのこと。

■符号化方式

リーダライタ装置-タグ間の送受信の方式。

  • FM0方式
    リーダライタ装置-タグ間の送受信に同じ周波数(チャネル)を使用する方式。
  • ミラーサブキャリア方式(MS方式)
    タグの応答波をリーダライタ装置の送信波とは異なる周波数(チャネル)にずらして使用する方式。同一エリアで高密度に配置した複数のリーダライタ装置の稼動が可能。また、休止時間による読み落しリスクがある運用条件の場合、免許局リーダライタ装置で本方式の使用が有効。

■偏波(直線偏波、円偏波)

場所を固定して進行方向を見たとき、時間が進むと電界と磁界が回転する偏波を円偏波と言い、回転せず直進する偏波を直線偏波と言う。

  • 直線偏波アンテナ
    時間が経過しても電界と磁界が回転しない電波。タグは通常直線偏波アンテナを持つ場合が多いのでタグを貼付ける向きに制約が発生するが、通信距離は円偏波より長くなる。
  • 円偏波アンテナ
    時間の経過とともに電界と磁界が回転する電波。通信距離は直線偏波より短くなるが、タグを貼付ける向きの制約は少なくなる。
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[ま行]

■マイクロ波帯タグ

周波数:2.45GHz
電波方式を用いて通信する。読取り可能距離は2m程度。水分の影響を受けやすく、無線LANなどとの間での干渉も指摘されているが、小型化し易い。

■無線従事者

電波法に定める無線設備(無線電信、無線電話その他電波を送り、又は受けるための電気的設備)の操作又はその監督を行う者であって、総務大臣の免許を受けたものをいう。
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[ら行]

■利得

利得とは、アンテナの主軸方向の感度。
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[A―Z]

■EPCglobal Class1 Generation2(C1G2)

EPCglobalが策定したタグとリーダライタ装置間の無線通信プロトコルの規格。2006年5月に国際標準規格ISO/IEC18000-6typeCとして成立。
【参考】C1G2ではタグのメモリは論理的に以下の4つのバンク領域に区分されている。Bank00: RESERVED Bank01: EPC Bank10: TID Bank11: USER

■C1G2+(C1G2 Extended Command)

C1G2との互換性を保ちながらUSER領域(Bank11)に60KbitのUSER領域を確保。専用のセキュリティプロトコルによりUSER領域内の1Kbitのブロックごとにパスワード認証によるリード/ライト禁止・解除が可能。また、ブロックごとに独自のパスワード設定も可能。(専用セキュリティプロトコルは、国内で当社リーダライタ装置RF-RW004、RF-RW104が唯一使用可能。)

■dB (デシベル)

電気工学や振動・音響工学などの分野で使用される無次元の単位。その基本となる考え方は、ある基準電力すなわち単位時間当たりの仕事量に対する比の常用対数の値を「ベクトル」(bel)として、それを更に10倍(=デシ[d])するという変換である。

■dBi (デービーアイ)

全ての方向に均等に電波を放射する仮想的なアンテナを基準としたアンテナの利得。

■dBm (デービーエム)

1mWを0dBとした電力の単位。

■EPC (イーピーシー)

Electronic Product Codeの略で、ICタグに記憶される商品コード体系で、ヘッダー、EPCマネージャ・ナンバー(企業コード)、商品コード、シリアルナンバーで構成されている。

■EPCglobal (イーピーシーグローバル)

RFID(ICタグ)の標準化を設定しその普及を推進しようとする国際標準化団体。

■Hz・KHz・MHz・GHz(ヘルツ・キロヘルツ・メガヘルツ・ギガヘルツ)

国際単位系(SI)における周波数・振動数の単位で、1秒間に1回の振動を1ヘルツ、それぞれを1000倍したものをキロヘルツ・メガヘルツ・ギガヘルツと言う。

■LBT (Listen Before Talk) (エルビーティー)

アンテナが同時に電波を送出することで相互干渉してしまうことを防ぐための技術。各アンテナが電波送出前に他のアンテナからの電波が送出されないことを確認してから電波を送出する方式。

  • Advanced-LBT
    すべてのチャネルの受信電力を多段階のレベルで調べて、電波環境の最もよいチャネルを選択することで電波干渉の影響を軽減する。リーダライタ装置を複数設置する環境にて効果を発揮。
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