エレベーター・エスカレーター

技術・機能スーパー可変速システム

乗車人員が定員未満の場合、人数に応じてスピードアップ。誰も乗っていない場合も、より速いスピードで走行します。スーパー可変速システムのデュアル高速運転で待ち時間の短縮を図ります。

デュアル効果その1,デュアル効果その2

※スーパー可変速システムを使用しない場合との比較であり、当社計算値です。

高速運転モード RAPID MODE
乗車時間・待ち時間の比較を動画で紹介!

乗車時間短縮!

定格速度60m/min

スーパー可変速
システムにより

最大105m/min
UP

待ち時間短縮!

定格速度60m/min

スーパー可変速
システムにより

72m/minUP
(降り)

※1 当社計算値です。ご利用状況、建物の仕様により異なります。 ※2 マンションの場合。

無段階可変速

乗車率に応じて最適な最高速度を提供。乗車時間の短縮や待ち時間の改善を実現します。

加速度の向上

乗車率に応じて加速度を上げるため、走行距離が短い移動でも、乗車時間を短縮します。

かごとおもりのバランス最適化

かごとおもりのバランスの最適化を図ることで、空かごや1人乗りの状態でも高速化を実現します。(積載量1800kg以下のエレベーターのみ)

最高速度のアップ

定格速度60m/minの場合、最高速度を105m/minまでスピードアップします。

乗車率に応じた速度(上昇時)

定格速度 乗車率
0%
50%
100%
45→60
[m/min]
57〜60 60 60〜45 45
60→105
[m/min]
75〜105 105 105〜60 60
90→105
[m/min]
105 105〜90 90
105→120
[m/min]
120 120〜105 105

スーパー可変速システム適用範囲について

定格速度(m/min) 中間負荷時定格速度(m/min) 最小昇降行程(m)
45 60 5
60 105 10
90 105 10
105 120 12

上記の昇降行程未満の場合、スーパー可変速システムの機能を最大限発揮できないことがありますので当社にお問合せください。

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