高精度測位端末AQLOC

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製品仕様

AQLOC-VCX

主な仕様

項目AQLOC-VCX 内容
対応衛星信号 QZSS(L1C/A、L2C、L5)、GPS(L1C/A、L2P、L2C、L5)、Galileo(E1、E5)
対応補強信号
  • ・衛星配信:QZSS L6
  • ・地上配信:RTCM 2.3/3.2※1
測位方式 PPP-RTKもしくはPPP-RTK-INS複合※2
測位精度 QZSSのL6信号をオープンスカイで受信の場合※3
・移動体
水平位置精度:12cm以下(95%)、垂直位置精度:24cm以下(95%)
・静止体
水平位置精度:6cm以下(95%)、垂直位置精度:12cm以下(95%)
出力データ
  • ・ASCⅡ:GGA、RMC、GSV、GSA(NMEA 0183準拠)
  • ・BINARY:観測データ、エフェメリス、アルマナック、センサデータ、測位補強情報※4
出力信号 PPSパルス※5
入出力インタフェース
  • ・シリアルポート#1:RS-232C(4.8~115.2kbps)
  • ・LANポート:Ethernet(10BASE-T/100BASE-TX)※6
内蔵センサ※7 IMU、気圧計
対応外部信号※7 車速パルス
外観寸法
  • 受信機:184(W)×98(D)×74(H)mm
  • アンテナ:59(W)×59(D)×33(H)mm、ケーブル長:3m
重量
  • 受信機:1,600g以下
  • アンテナ:150g以下(ケーブル含む)
電源 DC12V(消費電力:30W)
  1. RTCM 2.3/3.2を利用する場合は、地上ネットワークとI/F機器(携帯端末)とその情報をAQLOCに送る機器(PC等)が必要になります。
  2. 使用状況にあわせて、測位ソフトウェアによる設定にて切替えが可能。
  3. 電離層・対流圏の著しい変化の影響を受けない場合。
  4. L6信号から復調した測位補強情報をログデータとして出力します。
  5. 衛星の可視条件が良好な場合を前提とします。
  6. Ethernetは富士ゼロックス株式会社の登録商標です。
  7. INS(Inertial Navigation System)対応インタフェースです。
  • 外的要因や環境条件により、記載の性能に達しない場合があります。
  • 外観、仕様は変更になる可能性があります。
  • AQLOC-VCXは販売を終了しています。

AQLOC-VCX 
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