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高圧ソリューション

励突抑制開閉器 エネセーバ

抵抗投入方式により、変圧器の励磁突入電流(励突)を大幅に抑制することが可能な開閉器です。
変圧器起動時の励突を抑制し、瞬時電圧低下の対策機器として、配電系統の電力安定供給の実現に貢献します。
また、電源不要時の変圧器を運転停止することで、二酸化炭素(CO2)の排出量を削減し地球温暖化防止にも貢献します。

励磁突入電流を抑制し、
小さな体で大きな力を発揮

無負荷変圧器の励突を約18A(6.6kV 3相:簡易計算)に抑制できます。変圧器投入時の瞬時電圧低下の抑制や変圧器の待機電力をなくして省エネにも貢献できます。また、省スペース・省力化にも貢献できる機器として、様々な用途でもご使用いただいています。

分散型電源設備の系統連系時の
「電圧変動」対策に

分散型電源を電力会社電力系統と連系する場合、系統の電力品質(電圧・周波数等)や供給信頼度の面で適切な運用を図る必要があります。
そのため、電力会社と分散電源設置者とが技術協調を図るために事前に協議が必要です。その対策に、エネセーバの採用が急増しています。

省エネ・CO2削減に貢献

変圧器は電源が入っているだけで電気を消費します。変圧器の励突を抑制し、熱的・機械的なストレスを変圧器に与えません。
電源不要時に変圧器を運転停止することで、二酸化炭素(CO2)の削減や省エネに貢献できます。

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