[展示会報告] 三菱電機 メカトロニクスフェア 2016 (MMF2016)

2017年1月で開所10年を迎える西日本メカトロソリューションセンターにて、「三菱電機メカトロニクスフェア 2016 in 西日本」を開催いたしました。

ワイヤ放電加工機の新製品、新型制御装置「D-CUBES」搭載のMV1200Rを展示場前面に配置して多くのお客様にご覧いただきました。

恒温室には新型制御装置「D-CUBES」搭載のMV2400Rを展示し、新型制御装置の使い心地を体感いただきました。

放電加工機のリモートサービス「iQ Care Remote4U」では当社国内ショールームの放電加工機を接続し、稼働状況や消耗品の使用状況などが閲覧できることを確認いただきました。

常設機械でもデモ加工を行い、多くのお客様にご覧いただきました。また、周辺装置や消耗品なども多数展示いたしました。

ファイバレーザ加工機 ML3015eX-F40 のズームヘッドによる高品位加工をじっくりとご覧いただきました。

マルチユースレーザ加工機 ML2512HV2-R-32XP の特長をご体感いただきました。

設計には必須アイテムのCAD/CAM製品の実演を行い、多くのお客様にご覧いただきました。

NC展示コーナーで新製品C80シリーズをご紹介しました。また、セミナーにてC80シリーズの特長説明および、機械オーバーホールの魅力を紹介し、来場者の方々にご聴講いただきました。

「「忙しいけど儲からない」からの脱却！ 営業利益率15%以上を実現する 金属加工業の新ビジネスモデル」と題して株式会社船井総合研究所の宮本様に基調講演いただきました。

放電加工機、レーザ加工機、NCの各種セミナーを行い、どの回も真剣に聴講いただきました。多数のお客様のご来場ありがとうございました。

2017年1月26日(木)・27日(金)の2日間、三菱電機 東日本メカトロソリューションセンターにて｢三菱電機 メカトロニクスフェア 2017 in 東日本 (MMF2017)｣を開催いたしました。

IoTの扉を開く新型制御装置「D-CUBES」を搭載したMV2400Rを特設コーナーに展示し、自動結線のデモンストレーションを行いました。

IoTの扉を開く新型制御装置「D-CUBES」を搭載したMV1200Rは連続回転装置を用いた微細ブレード加工の実演をし、多くのお客様にその性能の良さをご覧いただきました。

新型制御装置「D-CUBES」の魅力をお伝えするために体験コーナーを設け、実際に操作いただきました。また、プレゼンテーションにてポイントを押さえたPRをいたしました。

新型制御装置「D-CUBES」の魅力をお伝えするために体験コーナーを設け、実際に操作いただきました。また、プレゼンテーションにてポイントを押さえたPRをいたしました。

特設展示コーナーのEA8PS+EDCHANGE SLIMでは、CamMagic AD連携による自動運転加工の実演・プレゼンテーションを行い、多くのお客様が興味深く聴講されていました。

6kWレーザ発振器とZoom Headを搭載した ハイパフォーマンスファイバレーザ加工機ML3015eX-F60 PLUSによる 薄板から厚板までの高付加価値加工を実演し、多くの皆様に注目いただきました。

使いやすさで定評のあるマルチユースレーザ加工機ML2512HV2-R-45CF-Rです。 加工操作をご覧いただきながらお客様の質問にお答えしました。

レーザ加工機のリモートサービス iQ Care Remote4U の実演です。 離れた場所から加工機の状況を確認でき、導入頂きました多くのお客様にご好評をいただいております。

NCコーナーでは、IoT技術を活用した機械稼働監視の機能を会場内のデモ機および、遠隔地の機械と接続し具体的に紹介しました。

各種CAD/CAMコーナーでは、操作について詳細にご質問にお答えしました。

「航空機業界における命を懸けたものづくり」と題し、日本の航空機業界を牽引する三菱重工業のテストパイロットを歴任された元三菱重工業小牧南工場長　渡邉吉之様に講演いただきました。「航空機業界における命を懸けたものづくり」をパイロット目線でお話され、多くのお客様に興味深くご聴講いただきました。

ワイヤ加工塾ではお問合せの多い断線や縦スジの対処法、真直精度改善について深掘りした内容で開催しました。メンテ塾ではサービスマンが訪問時に欠かさず行うメンテナンス術を伝授いたしました。どちらも大変盛況でした。

レーザ加工機セミナーでは、ファイバレーザ最新製品・技術説明会として三菱電機ファイバレーザ加工機の特長をご紹介いたしました。多数のお客様のご来場ありがとうございました。