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先人に学ぶ
小堀保三郎(発明家)
後半生をエアバッグ開発に捧げる 「最後の侍」と呼ばれた男

2016年5月公開【全1回】

要旨

自動車の衝突時に乗員への衝撃を軽減するエアバッグ。今日では当然のように標準装備され、人命を守るこの安全装置を、50年以上も前に世界に先駆けて開発したのが日本人だと知る人は少ない。その人物、発明家の小堀保三郎の生涯に迫る。

先人に学ぶ 小堀保三郎 後半生をエアバッグ開発に捧げる 「最後の侍」と呼ばれた男

発明家 小堀保三郎(こぼり・やすざぶろう)

1899年、栃木県生まれ。通信社の記者などを経て、大阪工機製作所を創設し、起重機開発を行う。1962年にG・I・Cを設立。1964年から取り組んだエアバッグの開発に成功し、世界14カ国で特許を取得した。享年76。日本自動車殿堂入り(2006年)。

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