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先人に学ぶ
高峰譲吉(化学者)
世界に先駆ける新薬を生み出し、日米で輝しい存在感を示した化学者

2018年2月公開【全1回】

要旨

食べ過ぎによる胃もたれを和らげるため、世界中で利用されている消化酵素剤「タカジアスターゼ」。100年以上前にこの薬を開発したのは、高峰譲吉である。日米で事業家・化学者として輝しい存在感を示した生涯に迫る。

先人に学ぶ 高峰譲吉(化学者) 世界に先駆ける新薬を生み出し、日米で輝しい存在感を示した化学者

化学者 高峰譲吉(たかみね・じょうきち)

1854年、富山県高岡市生まれ。36歳のとき米国に渡り、酵素を利用した「タカジアスターゼ」、ホルモンの一種「アドレナリン」を利用した薬を発明。国内においても日本初の化学肥料製造会社設立や理化学研究所の提唱など数々の業績を残した。享年67歳。

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