Factory Automation

ネットワーク・通信 ネットワーク・通信機器

FXシリーズでは、CC-Linkによる高速ネットワークや省配線を実現するためのCC-Link/LTなど制御内容に応じたネットワークに対応します。
また、FXシリーズ間で簡単に構築できる簡易データリンクやRS-232C,RS-485機器との通信機能をサポートしています。

CC-Link

形名 マスタ
機能
デバイス
機能
距離 適用シーケンサ
FX3S FX3G FX3U FX3GC FX3UC

FX3U-16CCL-M
※1
CC-Link
マスタブロック(マスタ局)

× 最大1200m ×
最大1台
※4

最大1台
※2

最大1台
※2※3

最大1台

FX2N-32CCL
CC-Link
インタフェースブロック
(リモートデバイス局)

生産中止

× 最大1200m × ※2
※2

FX3U-64CCL
CC-Link
インタフェースブロック
(インテリジェント デバイス局)

× 最大1200m ×
最大1台

最大1台
※2

最大1台
※2※3

最大1台
  • ※1FX3U-16CCL-M,FX2N-16CCL-Mは、FX2N-32ASI-Mと併用することはできません。
    FX3U-16CCL-MとFX2N-16CCL-Mの併用はできません。
    [リモートI/O局]
    最大8局接続可能(1局あたりシーケンサの実入出力32点を占有)
    [リモートデバイス局+インテリジェントデバイス局の合計] 
    最大8局接続可能(但し、RX/RYの合計点数が各256点以下)
  • ※2FX3GC,FX3UCへの接続は、FX2NC-CNV-IFまたはFX3UC-1PS-5Vが必要です。
  • ※3FX3UCは、Ver.2.20以降で対応。
  • ※4FX3Uは、Ver.2.20以降で対応。

CC-Link/LT

形名 マスタ
機能
リモート,
スレーブ
機能
適用シーケンサ
FX3S FX3G FX3U FX3GC FX3UC

FX2N-64CL-M
CC-Link/LT
マスタブロック

生産終了予定

2025年3月

× ×
最大8台

最大8台
※1

最大5台
※1

最大5台

FX3UC-32MT-LT
マスタ機能内蔵
シーケンサ

生産終了予定

2025年3月

× - - - - -

FX3UC-32MT-LT-2
マスタ機能内蔵
シーケンサ

生産終了予定

2025年3月

× - - - - -
  • ※1FX3GC,FX3UCへの接続は、FX2NC-CNV-IFまたはFX3UC-1PS-5Vが必要です。

CC-Link/LT用電源アダプタ・専用電源

形名 適用シーケンサ
FX3S FX3G FX3U FX3GC FX3UC

CL1PAD1
電源アダプタ

生産終了予定

2025年3月

×

CL1PSU-2A
専用電源

×

Ethernet

形名 適用シーケンサ
FX3S FX3G FX3U FX3GC FX3UC

FX3U-ENET-L

生産終了予定

2025年3月

× × ※1

最大1台
× ※1※2

最大1台

FX3U-ENET-ADP

生産終了予定

2025年3月

※7※8

最大1台
※3※5

最大1台
※4※6

最大1台
※3

最大1台
※4※6

最大1台
  • ※1FX3U,FX3UCは、Ver2.21以降で対応。
  • ※2FX3UCへの接続は、FX2NC-CNV-IFまたはFX3UC-1PS-5Vが必要です。
  • ※3FX3G,FX3GCは、Ver2.00以降で対応。
  • ※4FX3U,FX3UCは、Ver3.10以降で対応。
  • ※5FX3Gへの接続は、FX3G-CNV-ADPが必要です。
  • ※6FX3U,FX3UC-32MT-LT(-2)への接続は、機能拡張ボードが必要です。
  • ※7FX3Sへの接続は、FX3S-CNV-ADPが必要です。
  • ※8FX3Sへの接続は、FX3U-ENET-ADP Ver.1.20以降で対応。

MODBUS

形名 適用シーケンサ
FX3S FX3G FX3U FX3GC FX3UC

FX3U-232ADP-MB
RS-232C通信用
特殊アダプタ

※7

最大1台
※1※2※3

最大1〜2台
※4※5

最大2台
※6

最大2台
※4※5

最大2台

FX3U-485ADP-MB
RS-485通信用
特殊アダプタ

※7

最大1台
※1※2※3

最大1〜2台
※4※5

最大2台
※6

最大2台
※4※5

最大2台
  • ※1FX3Gの14点,24点タイプは1台。40点,60点タイプは2台。
  • ※2FX3Gへの接続は、FX3G-CNV-ADPが必要です。
  • ※3FX3Gは、Ver.1.30以降で対応。
  • ※4FX3U,FX3UC-32MT-LT(-2)への接続は、機能拡張ボードが必要です。
  • ※5FX3U,FX3UCは、Ver.2.40以降で対応。
  • ※6FX3GCは、Ver.1.40以降で対応。
  • ※7FX3Sへの接続は、FX3S-CNV-ADPが必要です。

PROFIBUS

形名 適用シーケンサ
FX3S FX3G FX3U FX3GC FX3UC

FX3U-64DP-M
PROFIBUS-DP
マスタブロック

× × ※1
× ※1※2※3

FX3U-32DP
PROFIBUS-DP
インタフェースブロック

× ※4
※1
※5※6
※1※2※3
  • ※1FX3U,FX3UCは、Ver.2.21以降で対応。
  • ※2FX3UCへの接続は、FX2NC-CNV-IFまたはFX3UC-1PS-5Vが必要です。
  • ※3FX3UC-32MT-LT(-2)は非対応です。
  • ※4FX3Gは、Ver.1.00以降で対応。
  • ※5FX3GCへの接続は、FX2NC-CNV-IFまたはFX3UC-1PS-5Vが必要です。
  • ※6FX3GCは、Ver.1.40以降で対応。

Sensor Solution

形名 適用シーケンサ
FX3S FX3G FX3U FX3GC FX3UC

FX3U-128BTY-M
AnyWire Bittyシリーズ
マスタブロック

生産中止

× ※1

最大1台
※3

最大1台
※2※4

最大1台
※3※4

最大1台

FX3U-128ASL-M
AnyWireASLINKシステム
マスタブロック

× ※1

最大1台
※3

最大1台
※2※4

最大1台
※3※4

最大1台
  • ※1FX3Gは、Ver.1.00以降で対応。
  • ※2FX3GCは、Ver.1.40以降で対応。
  • ※3FX3U,FX3UCは、Ver.2.20以降で対応。
  • ※4FX3GC,FX3UCへの接続は、FX2NC-CNV-IFまたはFX3UC-1PS-5Vが必要です。

RS-232C通信

形名 通信機能 適用シーケンサ

























FX3S FX3G FX3U FX3GC FX3UC

FX3G-232-BD
RS-232C通信用
機能拡張ボード

× × ※10

最大1台
※1

最大1~2台
× × ×

FX3U-232-BD
RS-232C通信用
機能拡張ボード

× ×
最大1台
× ※2

最大1台

FX3U-232ADP-MB
RS-232C通信用
特殊アダプタ

× × ※11

最大1台
※1※3※7

最大1~2台
※4※8

最大2台
※9

最大2台
※4※8

最大2台

FX2N-232IF
RS-232C通信用
特殊ブロック

生産中止

× × × × × ×
最大8台
× ※5※6

最大7~8台
  • ※1FX3Gの14点,24点タイプは1台。40点,60点タイプは2台。
  • ※2FX3UC-32MT-LT(-2)のみ接続できます。
  • ※3FX3Gへの接続は、FX3G-CNV-ADPが必要です。
  • ※4FX3U,FX3UC-32MT-LT(-2)への接続は、機能拡張ボードが必要です。
  • ※5FX3UCへの接続は、FX2NC-CNV-IFまたはFX3UC-1PS-5Vが必要です。
  • ※6FX3UC-32MT-LT(-2)は7台。FX3UC-□□MT/D,FX3UC-□□MT/DSS,FX3UC-16MR/D(S)-Tは8台。
  • ※7FX3Gは、Ver.1.30以降で対応。
  • ※8FX3U,FX3UCは、Ver.2.40以降で対応。
  • ※9FX3GCは、Ver.1.40以降で対応。
  • ※10機能拡張ボードとFX3S-CNV-ADPの併用はできません。
  • ※11FX3Sへの接続は、FX3S-CNV-ADPが必要です。

RS-485通信

形名 通信機能 適用シーケンサ

























FX3S FX3G FX3U FX3GC FX3UC

FX3G-485-BD
RS-485通信用
機能拡張ボード

× ※8

最大1台
※1

最大1~2台
× × ×

FX3G-485-BD-RJ
RS-485通信用
機能拡張ボード
(RJ-45コネクタタイプ)

※8

最大1台
※1

最大1~2台
× × ×

FX3U-485-BD
RS-485通信用
機能拡張ボード

× ×
最大1台
× ※2

最大1台

FX3U-485ADP-MB
RS-485通信用
特殊アダプタ

× ※9

最大1台
※1※3※5

最大1~2台
※4※6

最大2台
※7

最大2台
※4※6

最大2台
  • ※1FX3Gの14点,24点タイプは1台。40点,60点タイプは2台。
  • ※2FX3UC-32MT-LT(-2)のみ接続できます。
  • ※3FX3Gへの接続は、FX3G-CNV-ADPが必要です。
  • ※4FX3U,FX3UC-32MT-LT(-2)への接続は、機能拡張ボードが必要です。
  • ※5FX3Gは、Ver.1.30以降で対応。
  • ※6FX3U,FX3UCは、Ver.2.40以降で対応。
  • ※7FX3GCは、Ver.1.40以降で対応。
  • ※8機能拡張ボードとFX3S-CNV-ADPの併用はできません。
  • ※9FX3Sへの接続は、FX3S-CNV-ADPが必要です。

RS-422通信

形名 通信機能 適用シーケンサ

























FX3S FX3G FX3U FX3GC FX3UC

FX3G-422-BD
RS-422通信用
機能拡張ボード

× × × × ※3

最大1台
※1

最大1~2台
× × ×

FX3U-422-BD
RS-422通信用
機能拡張ボード

× ×
最大1台
× ※2

最大1台
  • ※1FX3Gの14点,24点タイプは1台。40点,60点タイプは2台。
  • ※2FX3UC-32MT-LT(-2)のみ接続できます。
  • ※3機能拡張ボードとFX3S-CNV-ADPの併用はできません。

USB通信

形名 通信機能 適用シーケンサ

























FX3S FX3G FX3U FX3GC FX3UC

FX3U-USB-BD
USB通信用
機能拡張ボード

× × × × × ×
最大1台
×

最大1台
  • FX3UC-32MT-LT(-2)のみ接続できます。

通信機能

CC-Link

CC-Linkは、さまざまなFA機器を接続する次世代仕様のオープンネットワークです。
FXシーケンサをCC-Linkのマスタ局とするためのマスタブロックと、CC-Linkのリモートデバイス局として接続するためのインタフェースを用意しています。
詳しくはこちら

CC-Link/LT

CC-Link/LTは、オープンネットワークCC-Linkのファミリーとして盤内、装置内の省配線化を図るオープンネットワークです。
また、FX3UC-32MT-LT(-2)は、CC-Link/LTのマスタ機能をシーケンサ本体に内蔵しているため、省配線ネットワークを手軽に実現できます。
詳しくはこちら

簡易PC間リンク

FXシーケンサを複数台(最大8台)接続し、各シーケンサ間で自動的にデータ交換を行うネットワークです。
このネットワークでは、リンク用のデバイスを各シーケンサ間でデータ交信し、接続している全てのシーケンサでリンク用デバイスを共有(モニタ)することができます。
詳しくはこちら

並列リンク

シーケンサ2台間で、ビットデバイス(M)とワードデバイス(D)を自動的に更新します。
詳しくはこちら

計算機リンク

パソコンなどの計算機を親局として、FXシリーズを子局接続できます。
計算機側のプロトコルは「計算機リンクプロトコル形式1,形式4」に対応します。
詳しくはこちら

無手順通信

RS-232CまたはRS-485(422)通信インタフェース保有の機器(パソコンやバーコードリーダなど)と無手順のシリアル通信ができます。
詳しくはこちら

周辺機器通信

RS-232C/RS-422/USB(USBはパソコンのみ使用可能)通信機器などのコネクタへパソコンやGOT,HPPなどを接続し、シーケンスプログラムの転送やモニタを行います。
詳しくはこちら

インバータ通信

FX3シリーズシーケンサは、三菱インバータプロトコルと通信制御用の専用命令を内蔵しており、RS-485通信機器を増設するだけで手軽に三菱インバータの制御が行えます。
詳しくはこちら

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