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安全シーケンサは、国際安全規格の適合認証を取得した安全制御のためのシーケンサです。
非常停止スイッチ・ライトカーテンなどの安全機器を接続し、危険源であるロボットなどへの動力を遮断するためにユーザが作成するシーケンスプログラムにより安全出力をOFFする安全制御を実行します。ロボット・コンベヤなどの機械制御は、従来通り一般シーケンサで行います。
安全シーケンサ自体に故障が発生した場合には、自己診断により故障を検出し安全出力を強制OFFにすることで、故障による安全機能の不動作にならないことが、一般シーケンサとの一番の相違点です。
またCC-Link Safetyおよび、CC-Link IEフィールドネットワーク 安全通信機能による分散配置に対応しており、安全I/O点数の多い大規模なラインの安全制御システム構築に最適です。
安全シーケンサは、他のMELSECシリーズと同じようにGX Developerにてパラメータ設定・プログラミングを行います。
安全システムにおいては、ユーザが意図したパラメータ設定・プログラムが不用意に変更され誤動作することを防止する必要があります。
そのためGX Developerに以下の機能を追加しています。
●安全制御プログラムへの不正アクセスを防止します。
ログイン認証により、アクセス権限のないユーザによるプロジェクトファイルへの不正なアクセスを防止します。
●安全CPUへの不正アクセスを防止します。
CPUアクセスパスワードにより、安全CPUへの間違ったプロジェクトファイルの書込みを防止します。
安全フィールドネットワークは、安全規格で定義される通信異常を検出し、異常を検出した場合には安全システムとして出力をOFFする機能を備える必要があります。「CC-Link Safety」は、日本発のオープンなフィールドネットワーク「CC-Link」との上位互換性を保ちながら、安全制御に必要な異常検出機能を追加のプロトコルとして実装し、安全フィールドネットワークとして使用することができるようにしています。異常を検出した場合は通信を停止し、安全CPUユニット・安全リモートI/Oユニットが出力をOFFします。
CC-Link Safetyは安全フィールドネットワークの国際標準の一つで、IEC61784-3-8安全通信規格として制定されています。
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CC-Link IEフィールドネットワークは、1つのネットワークで高速なI/O制御からコントローラ分散制御までをカバーし、機器のレイアウトに合わせた自由度の高い配線性をも実現するEthernetベースのオープンフィールドネットワークです。
さらに、複数の安全シーケンサ間で安全情報を共有できる「安全通信機能*1」を搭載。
この機能により、ネットワークに接続された複数の安全シーケンサ間で安全情報を共有できます。また、一般制御と安全制御を混在させることも可能です。
CC-Link IEフィールドネットワークの「安全通信機能」は、
IEC61508 SIL3・IEC61784-3(2010)に適合しています。
*1: CC-Link IEフィールドネットワーク 安全通信機能 対応のロゴマーク …
品名 |
形名 |
| 安全CPUユニット※ | |
| 安全基本ベースユニット※ | |
| 安全電源ユニット※ | |
| CC-Link IEフィールドネットワーク マスタ・ローカルユニット |
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| CC-Link Safetyシステム マスタユニット※ |
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| CC-Link Safetyシステム リモートI/Oユニット |
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