近年、製造現場にはデータベースが不可欠になっています。本ユニットを使用することで、シーケンス制御システムとITシステムのデータベースを簡単に連携でき、生産指示、データ収集などを実現します。
MESインタフェースユニット性能仕様
項目 | RD81MES96N |
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データベース連携 | |
アクセス可能データベース種別*1 | Oracle®データベース、Microsoft® SQL Server®、Microsoft® Access®、MySQL®、PostgreSQL®、MariaDB® |
データベース通信種別 | 抽出(SELECT)、挿入(INSERT)、更新(UPDATE)、削除(DELETE)、 複数抽出(Multi-SELECT)、複数挿入(Multi-INSERT)*2、 処理実行(STORED PROCEDURE)*2 |
プロジェクトで設定可能なフィールド数 | 最大65536フィールド |
アクセス可能CPUユニット*1 | MELSEC iQ-R、MELSEC-Q、MELSEC-L、MELSEC iQ-F、MELSEC-F |
データ収集間隔 | |
高速収集 | 1~9ms、1~9×10ms、1~9×100ms、1~60s |
汎用収集[s] | 0.1~0.9、1~3600 |
*1.詳細は「MELSEC iQ-R MESインタフェースユニットユーザーズマニュアル(スタートアップ編)(SH-081420)」をご参照ください。
*2.データベース種別が「Oracle®データベース、SQL Server®、MySQL®、PostgreSQL®、MariaDB®」の場合に対応しています。詳細は「MELSEC iQ-R MESインタフェースユニットユーザーズマニュアル(スタートアップ編)(SH-081420)」をご参照ください。