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Factory Automation

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エンジニアリングツール MELSOFT MT Works2

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iQ Works連携

シームレスなエンジニアリング環境を実現

MELSOFT iQ Worksとは、エンジニアリングソフトウェア(GX Works2、MT Works2、GT Works3、RT ToolBox2)を統合した製品です。制御システム全体として、システム設計やプログラミングなどの設計情報を共有することで、システム設計の効率およびプログラミングの効率を向上させトータルコスト削減を図ります。

[MELSOFT Navigator]

GX Works2、MT Works2、GT Works3、RT ToolBox2と組合わせて、システム上流設計や各ソフトウェア間の連携をおこなうためのソフトウェアです。
システム構成の設計、パラメータの一括設定、システムラベル、一括読出などの便利な機能を提供します。

■ワークスペース管理
シーケンサ、モーションコントローラ、GOT、ロボットの複数のプロジェクトをワークスペースで一括管理することができます。

・システム構成図
システム全体を「ネットワーク構成」+「複数のユニット構成」+「CC-Link構成」でグラフィカルに表現します。
ドラッグ&ドロップでかんたんに作成でき、また電源容量チェックなど各種チェックも行われます。

・システムラベル
工数削減および設定ミス防止のために、一箇所で設定し、関連する全てのプロジェクトから共通して使用できるシステムラベルを提供します。

もう、ツールごとにパラメータ設定をする必要はありません

終わったと思ったら、次のシステムのパラメータ設定が…。
プログラム実装の局面で、特に煩わしいのが複数システムのパラメータ設定です。MELSOFT Navigatorでは、システム構成図で設定した情報をGX Works2、MT Works2、GT Works3の各プロジェクトに一括反映。これまでのように、それぞれのソフトウェアを起動して整合性を確認する手間が不要*1になります。
*1 詳細なパラメータは各ツールで設定してください。

ラベル共有で、すべての関連プロジェクトを自動変更

デバイス割付に変更が生じた場合、機種プロジェクトの数だけ同じ修正作業を繰返す必要がありました。シーケンサ、モーションコントローラ、GOTの各機種 間でラベル共有できるMELSOFT Navigatorならそんな手間も解消。例えば、シーケンサプロジェクトでデバイス割付を変更すると、その変更をモーション、GOTのプロジェクトへと 自動的に反映。これにより、設定時間と設定ミスを大幅に削減できます。